異国の地であの上品で薫り高い日本の味を楽しめるのは本当にありがたい。
と思って行くのだが、これがなかなか当たりの店がない。
やはり米が違うのが大きい。日本米って偉大だよ。
というか現地の米に合う料理でないからそうなるのは当たり前なのだが、それでも食いたくて見つけると行ってしまう。
少しでもイケてる店はないかと、これまでに
の吉牛を試してみたのでレポートしてみる。
ちなみに基本スベリ気味の中、タイのはけっこう美味い。
しかし本当に美味いのは実は。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
■カンボジアの吉牛イオン支店
まず最近滞在が長いカンボジアから。
カンボジアの首都プノンペンにはイオンが進出していて、吉野家も出店している。
※イオン店は閉店したぽいです。。
いつもローカル市場で買い物する僕様にはセレブ過ぎて目が潰れそうな世界だが、映画などでたまに行くときにはついでに食事したりする。
というわけで行ってきました吉野家、ペイメントアプリのPiPayで割引が効き、$3.75→$3の20%オフ!日本より少しだけ安い!
で、食ってみた感想は「肉が辛い」というもの。
醤油多すぎ?ワイン入れ忘れ?
うーーーむあの繊細な味がいまいち再現できていないのである。
心配していた米は東南アジアではかなり日本米に近くそこまで気にならない。
が、もっかい自炊の6倍の値段出して食いたいかと言われると。。。である。
ちなみに吉野家はプノンペン空港にもある。
自分は行ったことないが食べ比べてみてもいいかもですね。
■吉牛はベトナムのイオンにも
カンボジアのお隣ベトナムにもイオンはある。空港近く、タンプー地区のセラドンシティという新しく開発された地区にあり、ここも吉野家が入っている。
安宿街のファングラオからはヒジョーに遠いのだが、一応市バス一本で行ける。
めちゃ時間かかるが。。
で、はるばる行って試してみたところ。。米が微妙かなあ~~(^_^;)
肉のほうはそこそこ再現してる感じがするのだが、なんか米と合ってない感じであった。
ベトナムは米のレベルが高い国だと思うので、なんとかいいコメに代えてくれないものであろうか。
■バリにもついに吉野家が!
そしてバリにもついに最近、吉野家がやってきた。
有名観光地で日本人もかなり多いので今までなかったのがむしろ意外な感じ。
これは行ってみねばなるまい!
場所はKutabex Beach Front Hotelで、ビーチ近くの超便利なところである。
お値段は税と合わせて45,000ルピア。まあ日本と似たような値段である。
出てきた牛丼はこれ!おっけっこうそれっぽいぞ!
テーブルにチリがあるのがインドネシアらしい(^_^;)
そして感想。
肉はそこそこ同じ味なんやけど、やっぱ米が微妙(^_^;)
日本米をかっこんだときに感じるあのむせ返るようないい香り。あれがないんですね。
ちょぼちょぼ少しずつ食べるとそれが分からないのでそこそこ美味しいです。
ちなみに吉牛はジャカルタにもあり、味は同じような感じ。
■東南アジア最高峰の吉野家はタイに
日本人が多いところと言えばタイ・バンコク。もちろん吉野家も出店していて、スクンビットの高級デパート・TERMINAL21に入っている。
どこも微妙やし、ここも米がタイ米とかやったら最悪やな。。と思いながら入ってみたが、
これが普通にウマい!
東南アジアで食べた中ではこれが一番ウマかった。
肉も日本と同じくらいの味付けで、東南アジアびとには薄く感じられるかもしれない。
もちろん日本人の自分には最適です。
米もタイ米ではなく、これまた東南アジアの中では一番ウマかった。
微妙に量が少ない感じもしたが、気のせいかな?
とは言えやはり日本で食べるやつのほうが美味しいと思う。
でもバンコク店のは食べる価値ありますよ。
■本当の最高峰、それは俺( ̄∇ ̄
というわけで東南アジアの吉牛はバンコク以外かなり微妙。
その上ローカル食に比べて数倍はするので、自分的には何度も行きたいかと言うとアレな感じであった(^_^;)
結局日本帰ったとき行くのがよいな( ̄∇ ̄
しかし東南アジアにはもっとウマい、最高の牛丼がある。
それがこの、
>> バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!
僕様お手製の吉野家コピー牛丼である!(≧∇≦)b
バリで作ったんだけど、米はインドネシア米でもけっこうウマい。
店の米はやっぱコスト削減のために安いの使ってんのかなあ?
まあ店で食うよりめっちゃコストかかるからウマいのも当たり前っちゃー当たり前なんだが( ̄∇ ̄
そんなわけで作ってほしい人、とりあえずおっさんニートを泊めてみるとよいぞ。
牛丼は最低一晩寝かせねばならないので2泊以上な( ̄∇ ̄
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