正確にはナシ・チャンプルーで、ご飯(インドネシア語でナシ)と数種類のおかずをちょっとずつセットにしたもの。
いろいろ混ざってるのでチャンプルーなのである。
ウマいのはもちろん、これが5,000ルピア~と安い!のだが最近は物価高の影響か5,000ルピアのものは徐々に姿を消している。
そんなBimbo人に厳しい昨今、観光地真っ只中のウブドにまだ5,000ルピアのナシチャンは存在するのか?
するんです。
というわけで今回も例によって足で探し回り見つけた、
の5,000ルピアのナシチャンプルを売ってくれるお店につき紹介してみる。
ちなみに1番オススメはウブド市場のナシチャンプルです :)
■ウブド南方、アルファマート前のナシチャンプル
まずは朝しかいないが、ウブドの南のほう、プンゴセカン通りのアルファマート前に毎朝屋台が出る。
ここは珍しくバビ(豚)のナシチャンも売ってて、しかも5,000ルピア!
通常のアヤム(鶏)のやつはなんと4,000ルピアである!!
こんな感じで紙やバナナで包んだ三角のパケットで売っている。
ちなみにナシチャンは値段によってもちろん内容は変わる。
安いほどご飯は少なくなるしおかずもしょぼくなる。ので2つ買っちゃった。
包装を開けてみるとこんな感じ。
テンペ(納豆を固めたみたいの)、焼きそば、 そしてメインのバビがご飯の上にまとめてある。
サンバル(チリ)が食欲をそそる~~!
インドネシア来たって感じです^^
■ウブド市場でB級グルメ♪
もう一つ昔からあるのはウブド市場。ラヤ・ウブド通りに面したところの階段の下で3人くらい物売りさんが並んでいて、そこで5,000ルピアのナシチャンを売っている。
ここのナシチャンはたぶんウブドで一番内容がいい!
パッと見にもおかずの充実度が違うでしょ?
ご飯の量も他のと比べ明らかに多くて満足度は高い。
なんというか、これぞインドネシアのB級グルメ♪という感じ。
アルファマート前と違い一日中売ってるし、近くに泊まったときはランチは必ずここで買うのである^^
■ハノマン通りの激安ナシチャンプル
ウブドで1番の目抜き通り、ハノマンにもローカルなワルン(お店)がひっそりと生き残っていて、そこでも安くナシチャン・パケットを買える。
Paradiso(映画館)への道があるところの角あたりにBALI MODEという旅行代理店があるのだが、その隣の店だ。
ここのパケットは伝統的なバナナの葉で包んでいる。
他にも揚げ物やフルーツなどもある。
中身はこんな感じで、正直知ってる中で1番しょぼい(^_^;)
おかずも少なく、ナシというかおにぎりという感じ。
しかもついにここは値上げして5,000ルピアだったのが6,000ルピアに!
写真左の揚げものも2つはいって3,000ルピアで通常より少し高い感じ。
普通は1個1,000ルピアが多いのです。
ただハノマン通りという超中心地でこの値段で売ってくれてるわけやからね。
伝統家族経営ありがたやである^^
この店がいいのは夜も空いていることで、アルファマート前が朝だけ、ウブド市場も夕方5時には店じまいする中、夜に安いご飯をゲットできるのはここだけなのであった。
■ウブドのB級グルメ通り、ジャラン・スクマ
その他ウブドのローカル通り・Jl.スクマでも、ぽつぽつ路上やワルンで5,000ルピアのナシチャン・パケットを売っている。バイクでゆっくり周ってみるといいかもしれない。
ただ昔は安いナシチャンプルのワルンがいくつもあったこの通りも、だんだんコジャレた店が多くなってきた。
ウブドはどこもそんな感じで、ワルンで「5,000ルピアでナシチャンプル作って」と頼むとスディキッ(少なすぎ)でダメと言われたりするようになったし、マス村のパサールで5,000ルピアで売ってくれてたばあちゃんもいなくなってしまった。
だから実はほとんどの場合、10,000ルピアでも難しいくらい。
そんな何かと世知辛い昨今、この2018年にいまだエアポケットのように昔の値段で売ってくれてるお店というのは、本当にありがたい。
応援のためにも、ゼヒみんな買いに行ってほしいのである\(^o^)/
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