2019年9月29日日曜日

バリ島ウブド、ニュークニンのおすすめカフェ&レストラン!



バリ島ウブドの南のほうに、ニュークニン(Nyu Kuning)という通りがある。

日本人なら誰でも知ってるカバン店SiSiがある東西に長く伸びる通りで、最近だんだん開発が進んできた。

ウブドも中心部が溢れて人も多すぎなので、少し外れたこのあたりはちょうどいい感じに開けた新興エリアになりつつある。

最近のウブドの定宿がこの辺なこともあり、だんだん美味しい店などがわかってきた。


というわけで今回はウブドの新興エリア・ニュークニンのおすすめなレストランやカフェを紹介してみたい(・∀・)

✓ウブドのプール付き300円ドミトリー!
ニュークニンにはLagas Hostelという格安のホステルがあります。
冒頭↑載せた美しいプールがある素晴らしいホステルなのですが、予約サイトのagodaで予約しなんと300円ちょっとで泊まれました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
よかったら使ってみてね ;)

■ニュークニンでナシゴレンを食べ歩く

インドネシアの定番、ナシゴレン(炒飯)はけっこうあちこちのレストランで出している。

めっちゃウマいのもあれば気取らない価格のローカルなものも。

ニュークニン通りにもあちこちでナシゴレンを楽しむことができる。

カフェトピの納豆炒飯が最高

まず何よりおすすめしたいのは、在住日本人なら誰もが知ってるKafe Topiの納豆炒飯だ。


インドネシアのナシゴレンとは一味違う納豆の風味がヘルシーでしかもウマい!!


確か33,000ルピアだったと思うが、日本人なら泣ける味だと思うのでこれはゼヒ試してみてほしい。

パディ・ビューでいただくローカル・ナシゴレン

ニュークニンを奥へ入っていくとあるのがWarung Komangというローカル・レストラン。

店の奥のパディ・ビューがかなりいい感じだ。


ここはどのメニューもローカル価格で、このナシゴレンも17,000ルピア。


150円くらいで卵も乗って野菜も付いててけっこうお腹が膨れます。

安宿近くの格安レストラン

自分のニュークニンの定宿、Lagas Hostelから徒歩圏にあるAsap dapurも10,000ルピアからの安いメニューがある。


ナシゴレンも20,000ルピアでテンペなども付いててちょっとお得な感じ。


この周辺はあまり店がないので、安くこのへんで食べたいひとには重宝すると思う。

外国人向けオサレなローカルフード店

ちょっと外国人向けっぽいナシゴレンならUBUD MAMAがいい。

ローカル価格からするとちょっとだけ高い25,000ルピアだが、目玉焼きやテンペ、野菜も付いて内容充実。


サンバルがほしかったのでお願いしたら別で出してくれた。


UBUD MAMAがあるのは少し外国人向けな店が多いので、その中でこの価格はとても安い。

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■ウブドなのに安くておいしいローカル定食

ニュークニン通りからモンキーフォレストへと北上するNyu Bojog通りにも個性的なローカル・レストランがある。

ウブドでは珍しい焼き魚を出すお店もあれば、バリらしいポーク・グリル(バビグリン)もある。

どちらもウブドとしてはかなり素晴らしいコスパのお店だと思う。

ウブドで珍しい焼き魚定食

ウブドで焼き魚というとイカンゴレン(魚をカリカリに揚げたやつ)になりがちな気がする。

なので焼き魚を食いたい場合、ここに来るとよい。


Nyu Bojog通り沿いにあるBe Pasihというレストランで、焼き魚の定食が安くて美味しいのだ。

見てこの日本人の琴線に触れる美しいたたずまい!(・∀・)


このセットに魚のスープまで付いてまさかの40,000ルピア!


サンバルも美しいね。


焼き魚も珍しいがこのクオリティと量でこの値段はなかなかないんでないかなー。

不定休のバビグリン店

ニュークニン通りとNyu Bojog通りの角には地元のバリびとや日本人がよくいくバビグリン屋さんがある。


ここのバビグリンも間違いないウマさ。

ボリューム的にもバッチリだ。

ありがたいことに奢ってもらったのでいくらかわからないのだが、たぶん25,000ルピアだと思う。


この店は不定期に休むので運が悪いと閉店した?と思ってしまうがまだやってると思います(^_^;)

なので開いてたらすかさず入店するのだ!

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■ウブドらしいオサレなレストランも

ニュークニンを奥に入ると外国人向けのレストランが集まる界隈もある。

廃材を使ったオサレなレストランもあれば、ウブドで日本食と言えば!という有名店もある。

廃材レストラン、バロン・ブリッジ

この界隈で1番オサレだと思うのが、廃材をリサイクルして作られたBarong Bridge Cafeというレストランだ。


外国人向けなお店だけあってカルボナーラもチョーオサレである^^


ちゃんとアルデンテなパスタで、このクオリティで55,000ルピアはかなりリーズナブルだ。

ビンタンビールもなんと23,000ルピアで、お店で飲む価格としては激安だと思う。


2階の席からの眺めもたいへんよろしい。


イタリアンなどガイジンなメニューを食べたいときは行くとよい。

日本食なら影武者

ニュークニンには在住者なら誰もが知ってる日本食レストランもある。

それが影武者で、まあなに食っても外さないです。

この何の間違いもない日本のカツカレーと、


アラックを合わせて50,000ルピアくらい。


他のおすすめはサラダうどんがかなりウマいかなーーバリのライスワイン、ブレムも女子向きで美味しいと思うですよ(・∀・)

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■ニュークニンのカフェめぐり

ニュークニン界隈には美味しいコーヒーを淹れてくれるオサレなカフェや、ノマドワークに向いたエアコンの入るWiFiカフェもある。

先に書いたKafe Topiもあり、カフェにもまったく困ることはない。

ニュークニン近くのオサレなカフェ

先に書いたBe Pasihと同じNyu Bojog通り沿いに、オサレなカフェOld Friends Coffeeがある。


店内もオーナーさん(?)もかなりオサレである。


本格的なコーヒーが30,000ルピア、香りをゆっくりと楽しみましょう :)


風が吹き抜けるオープンエアなのがまた気持ちいいぞ!

ノマド向けカフェもあるぞ

ニュークニン通りにはJaya Coffee Roastersというエアコンの入るカフェもある。


オープンエアもいいがPC作業したいときなどはやはりエアコンが入るところが集中できて良い。

そんなノマド需要を見越してか、ここは席ごとに電源も付いている!


徐々に東南アジアに浸透してきたフラットホワイトもここでは出している。


ちなみに35,000ルピアでいわゆるガイジン価格である(・∀・)

わりと長く作業してても店員さんはフレンドリーで逆に恐縮するほど。


日本人によく知られたKafe Topiもそうだが、オサレな環境で安心してノマドワークできるカフェをまた見つけたニュークニンである :)

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■ウブド最安の宿に泊まってニュークニンを楽しむ

冒頭に囲み記事で紹介したニュークニン沿いのLagas Hostelはカーテン付きでプライベートが保てる。


きれいなプールもあり、通りから少し奥まったところにあるので騒音もなく静か。

長期滞在しやすい(実際多い)ので、ここに泊まるとニュークニンのレストランやカフェめぐりに最適だ(・∀・)

そんなわけでウブドの新興地域と言えるニュークニンは、ローカル食から西洋ご飯、日本食まで何でも揃う界隈である。

香り高いコーヒーを飲みながらノマドワークもできて、しかも人が多すぎないのがまたいい。

ところどころに田んぼも残っていてそれがまた癒やされる。

しかしニュークニン、知られてほしい反面、人が増えるのはイヤなのでそこが難しくはあるなー(^_^;)


その他のウブド情報はこちら

バリ島ウブドのおすすめ両替所と、良いレートで両替する方法
ウブド40円グルメの世界!5千ルピアのナシチャンプルを探し出せ


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2019年9月19日木曜日

ギリ・トラワンガンを観光!行き方、安宿、キャッシング、見どころなど



ギリ3島で1番大きく、お店も多いメジャーな島がギリ・トラワンガンだ。


白砂のビーチが本当にきれいで、観光客も多く訪れ、夜もメインの界隈は明るく賑わっている。

それなのにギリ3島の中でもダントツに安い安宿があったりして、Bimboノマドにもとても優しい島でもある(笑)
初めて行ったが、実際毎日楽しかった^^

今回はそんなギリ・トラワンガンの行き方、おすすめの安宿、ATM、見どころなどを一挙公開する!

✓便利な超安宿に泊まってギリ・トラワンガンを観光!
ギリ・トラワンガンのおすすめ宿は、中心部にほど近いHappy Cocoon Homestay
エアコン付きなのに安いときは400円くらいでドミトリーに泊まれるという素晴らしい宿です。
予約サイトのagodaで予約し、格安で泊まれました。


agodaを使うかどうかで宿泊コストは全然変わってきます。
東南アジアの旅では必須のサイトなので、ぜひ使ってみてね ;)

■ギリ・トラワンガンの行き方

トラワンガンに限らずギリ島にはボートで行くことになる。

ロンボクから、ギリ3島の他の島から、そしてバリからの、3つの便がある。

ロンボク、ギリを行き来するボート

ギリ・トラワンガンにはロンボク本島のバンサル(Bangsal)港から出ているボートがある。

安いパブリックボートと、その数倍以上するプライベートボートがある。

ロンボク→ギリ・トラワンガン行きのパブリックボートも15,000ルピア(≒100円)ととても安い。


ロンボクからのボートは本数も多いので、プライベートボートを使う必要はなさそう。

またギリ3島の間を行き来するインターアイランドのボートもあり、ギリの他の島からトラワンガンに来るならこれを使う。

インターアイランドはパブリックボートで30,000ルピアで、午前と午後に1本ずつ、1日2本しかない。

プライベートボートだと毎時間くらいに出ていて便利だが85,000ルピアもする。
ちなみにロンボクからギリのプライベートボートも同じ値段である。

バリからスピードボート

またお隣のバリ島からスピードボートで来るという手段もある。

自分がギリ・トラワンガンからバリ島の片道で250,000ルピアだったので、その前後の値段なら妥当ではと思う。


バリ島からはロンボクのレンバル(Lembar)港経由で来る安い便もあるが、8時間くらいかかるという。

向こうの言い値でそれなので本当はもっと時間がかかるかもしれず、ちょっとおすすめできない。

もっとも観光向きのギリ・トラワンガン

冒頭書いた通り、ギリ・トラワンガンはギリ3島で1番開けている。

3島の真ん中にあるギリ・メノは逆に静かで店も少なく、夜はとても暗い。

ロンボク本島に1番近いアイルはその間くらいで、こちらもメイン通りは十分開けていると思う。

自分的にはトワランガンが1番おすすめで、その次にアイルかな。

メノは本当に静かに過ごしたいひとにはいいかもしれない。

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■ギリ・トラワンガンのおすすめ安宿

トラワンガンで1番オススメの安宿は、囲み記事にも書いたHappy Cocoon Homestayだ。

早めに連泊で予約すると1泊あたりなんと400円台(!)でドミトリーに泊まることができる。

エアコン付きで激安の宿

ギリでは100,000ルピア(≒800円)以上が安宿の相場だと思う。

そんな中その半額以下で泊まれることもあるHappy Cocoonだが、別にボロボロの宿というわけではない。


屋上のスペースも風が吹き抜け気持ちいい。


部屋もエアコンが24時間付けられる(誰もいないときは消して節約に協力しましょう)し、メイン通りも近いしホンマなんでこんな安いのかわからないくらいである。

ただ早めに2泊以上で予約しないとその値段にはならないので注意。

ローカル市場で食材を買って自炊?

Cocoonは小さなキッチンもあるのでちょっとした自炊なら可能だ。

また冷蔵庫もちゃんとある。
ただ水などは間違えて使われることも(^_^;)

トラワンガンにはベジタリアンなローカル・レストランがあるところに市場がある。


宿からも徒歩圏なので、ここで安く食材を調達して自炊するのもいいかもしれない。

ランドリーは宿以外で

ギリではランドリーが高い。

が、かなり外れたこの辺にあるランドリーはキロあたり15,000ルピアとギリにしては安い。


ランドリーだけは宿以外でやるほうが安くできるかもしれない。

なおロンボクだと10,000ルピアが最安の相場なのでやはり離島は高い。
交渉したら10,000になるかなあ?

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■ギリ・トラワンガンでキャッシングできるATM

トラワンガンのビーチ沿いにはATMがぽつぽつある。

が、まともに動かないものも多く注意が必要だ。

ちゃんと使えたATMをここでは紹介する。

トラワンガンのATMは壊れまくり

残念ながらギリ・トラワンガンではまともに動くATMのほうが少ないくらいな印象だ。

便利な場所にあるずらっと4台ほど並んだCIMBのATMなどキーパッドもタッチパネルも動かない(^_^;)

キャンセルすらできないので、ひたすら待ってカードが排出されるのを待つしかなかったりする。
飲み込まれたカードが戻ってきただけでホッとしたよ(^_^;)

そこまで全面的に壊れてなくても、キーパッドの1部が動かず1部の操作がタッチパネルでやるしかないとか普通にある。

トラワンガンでまともに動くATMを知っておくことは重要だと思う。

キャッシング限度額が大きいATM

というわけでトラワンガンで1番おすすめなのは、ビーチ沿いのMandiri銀行のATMだ。

まともに動くのはもちろん、キャッシングの限度額が2,500,000ルピアと大きいので使いやすい。


2,500,000というと大きい額に聞こえるが、これで2万円を切るくらいである。

バカンスでそれくらいは普通に使うだろうから、現金がなければここで一気に下ろすのがいいかもしれない。

もう1つのまともに動くATM

もう1つ見つけたまともに動くATMが、BNI銀行のATMだ。

ここはMandiriより限度額が低く、1,500,000ルピアまでしかキャッシングできない。

ただMandiriのほうが何らかの理由で(メンテ中とか現金切れとか)使えないときもあると思う。

そういうときはこっちを試してみましょう。

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■ギリ・トラワンガンの観光

ギリ・トラワンガンの海は最高だ!

そして島の西側のサンセットがまた素晴らしすぎる。

動物もあちこちで見かけるし、自然をとにかく楽しみましょう。

最高のホワイトサンド・ビーチ

ギリは降り立ったその瞬間からこのホワイトサンド&ブルーウォーターが待ち構えている!


本当にどこも美しく、ビーチ沿いを歩いてるだけでもかなり楽しい。


もちろん海に入ってちゃぷちゃぷするのもいい。

浅いところは水もとても暖かい。

すぐ深くなるところもあるのだが、そういうところは深くまで透して見え、水の色みも違って見える。

シュノーケリングは本当にオススメだ。

チダイで島めぐり

ギリでは移動手段としてチダイと呼ばれる馬車が現役だ。

島はそう大きくなくて、歩きでも1周できそうな感じはする。


が、やはり暑いのでチダイをチャーターしてビーチ沿いを周ってもらうのもいいと思う。

動物と戯れる

ギリでは様々な動物が飼われている。

牛や鶏が多いが、中にはヤギもいる!


子ヤギにミルクをあげてるときなど、頼むとやらせてくれるぞ^^

チョーーかわいいぞ^^

西側のサンセット

ギリ3島のどこもそうだが、西側に行くと素晴らしいサンセットを見ることができる。


夕方は海と遠くの隣の島影を見渡せるポイントに行ってみよう。

たいていはレストランがあるので、ビールでも買って飲みながら眺めていると本当に時間を忘れる。。

そんなわけでギリで1番開けたトラワンガンは、自然も本当に美しい。
変わったものが何かあるわけじゃないのに、ただいるだけでワクワクする。

美しい自然を守るということは、この感動を自分から奪わないってことなんやなあ。。

そんなことも感じられる、ギリ・トラワンガンですよ^^


その他のギリ島情報はこちら

ロンボク・スンギギ→ギリ島→バリの行き方とバンサル港の今【2019年版】
ギリ・トラワンガンのおすすめレストラン &カフェ!


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2019年9月18日水曜日

ロンボク・スンギギ→ギリ島→バリの行き方とバンサル港の今【2019年版】



今年(2019年)初めてロンボクとギリ島に行った。


ロンボクのギリ島への窓口、バンサル港ものすごい詐欺客引きが待ち構えてるみたいな悪い話をネットで散見する。

なのでこれは気合いを入れねばと思って気負いこんで行ったのだが、実際はそんなことは全然なかった。
時代は変わるのだね。

ギリの後はバリに渡ったので、今回はスンギギからバンサル港を経てギリ島へ行く方法と、ギリ島からバリに渡る方法の2019年版をお送りする。

ポイントは

  • バス+ボートのジョイントチケットはいらない
  • バンサル港はいたって平和
  • ギリ島→バリは交渉必須

の3点です :)

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■ロンボク・スンギギからギリ島への行き方

自分はロンボク島のスンギギから、ギリ3島の1つギリ・アイルへと移動した。

スンギギ→バンサル港→ギリ・アイルという旅程で、スンギギの町中ではあちこちでバスのチケットを売っている。

  • スンギギ-バンサル港のバス
  • バンサル港-ギリ島のボート

をセットにしたジョイントチケットも売っているが、高くなるのでスンギギで買うのはバスだけでよい。

ジョイントを買わない場合、バンサル港で自分でボートのチケットを買ってギリに渡ることになる。

安宿近くでチケット購入

スンギギで自分が泊まった安宿の近くはいっっっぱい旅行代理店があり、どこでもバスチケットは買える。

どこも値段は同じであるので、適当に入って、一応いくらか確認だけして買えばよろしい。

スンギギからギリ島に行く選択肢としては

  • ギリ島まで通しのジョイントチケット:75,000ルピア
  • バンサル港までのシャトルバス:50,000ルピア

の2つがあり、前者の場合はバンサル港までのバス代と、バンサル港からギリ島までのボート代が含まれている。


後者の場合はバンサル港で自分でボートのチケットを買うことになる。

ジョイントチケットもプラマもいらない

ジョイントチケットは最初に全部押さえるので楽?セットだから割引料金?とか思うかもしれない。

が、バンサル港からギリ島のボートはたくさん出ていて、いっぱいになれば出港するスタイル。

なのでおそらく事前にボートの席を押さえるなんてことはしていない。

また料金もバスとは別に自分でボートのチケットを買ったほうが安い。

なおバリで有名なプラマのバスもスンギギにはあるが、


他のバスより割高なので買う必要はないと思う。

バスドライバーからオファーも

またスンギギに来るまでのバスのドライバーから、ギリ行きとバリに渡るのまでセットになったチケットの売り込みも受けた。

トータル350,000ルピアだったので高いとまでは言えないが、事前に日程決めるのも面倒で断った。

疑うのも悪いが、350,000もいっぺんに払って騙しだったらイヤやしなあ。

ちなみにやはり少しマージンが載ってる感じで、自分でそれぞれ押さえたほうが少し安いです。

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■ギリ島の窓口、バンサル港でボート・チケットを買う

というわけでスンギギにてバンサル港まで50,000ルピアのバスを買い、ボートのチケットは港で買うことにした僕様。

自分の行き先、ギリ・アイルにはいくらで行けるだろうか。

ギリ・アイル行きチケットの売り場と料金

ギリ島を含むロンボク情報は、現地在住の日本びとのお母さんがいろいろ情報発信してくれている。

ギリ島行きのボートも以下の記事があって助かった。

>> ロンボク・バンサル港でのギリ行きボートチケットの購入場所について | スイスイラララでいこう

ギリ・アイル行きは情報通り、港に向かって右へ行くとこういうチケット・オフィスがあった。


ちなみにギリ・メノとギリ・トラワンガンは向かって左にオフィスがあるらしい。

値段は以下の通り。


自分は1番近いギリ・アイルだったので12,000ルピアだった。

バンサル港までのバス代が50,000ルピアだったので、合計62,000ルピア。

スンギギからのジョイントチケットが75,000ルピアだったから、自分で別途ボート・チケットを買うほうが安いことになる。

特に危険はないバンサル港

冒頭書いたが、昔のバンサル港は詐欺的な輩が跋扈していてかなりウザいところだったらしい。

・ボートとの間に立って法外なマージンを取ろうとするとか、 
・ギリ島には蚊が多くてデング熱になるが蚊取り線香は島には売ってないと嘘をついて法外な値段の蚊取り線香を売りつけようとするとか、 
・バスを降りたらチドモ(馬車)が待っていて、バス代金に含まれてると思って乗ったら法外な運賃を要求されるとか、 
・港の周りでご飯を買おうとしたら法外な値段でナシチャンプルを売りつけられるとか、

というのが本当にそれはもう次々やって来たという。
しかし実際に行ってみると1人として売り込みに来ない。

唯一ビーチで売ってたナシチャンプルのパケットが5割り増しというかわいいのがあったが、それも買わないと言ったらすぐ下がる。


そのまま買っても80円が120円なだけなので、そうダメージはない。
でも1万ルピアでしか買わんけどな( ̄∇ ̄

まあそんなわけでそんなに警戒せんでもいいかも?

ちなみに単にわたくしが現地人と思われてた説もある(笑)

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■ギリ島はパブリックボートを活用せよ

ロンボクからギリ島への渡航、ギリ3島の間の移動はもちろんすべてボート。

激安のパブリックボートと高いが頻繁に出ているプライベート・ボートがあるが、自分的にはもちろんパブリックボート1択だ。

圧倒的に安いパブリックボート

パブリックボートの特徴はとにかく安いこと。

ロンボク→ギリ島だと先に書いた通り、どの島に行っても1万ルピア台。

インターアイランド(ギリ3島の間を移動する)のボートも30,000ルピアである。

このパブリックボート、ロンボク→ギリ島はいくつも便があるとのことだったが、インターアイランドは日に2本しかない。

その点プライベート・ボートは毎時間くらいに出ていて便利で、その代わり85,000ルピアと何倍もの値段がする。


それ以外にもボートをチャーターすることもでき、その場合はチャーターした人で割り勘になるがあんま使わんと思う。

パブリックボートの注意点

圧倒的に安いパブリックボートだが、そのぶん注意点もある。

上に書いたインターアイランドの本数の少なさがまず1つ。

またパブリックボートは当日券しか無く予約できなかった。
なので満席にならないよう当日の早朝、オフィスが開く時間に行って購入した。

なおプライベートだと予約できるのかは不明。

そして乗るときには海の中を少し歩くことになるのでビーチサンダルがあったほうがいい(笑)


自分は靴とソックスを脱いで手に持って乗り込みました。

ただまあこれはプライベート・ボートでも同じじゃないかと思う(笑)
使ってないのでわからんけど。

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■ギリ・トラワンガン→バリへのスピードボート

ギリ島は最後にラワランガンを訪れ、そこからバリに渡った。

ギリ→バリの移動はスピードボートとかファストボートと呼ばれる高速船と、パブリックのスローボート(フェリー)がある。

スローボートだとたぶんロンボクのレンバル港まで行ってそこから出てるフェリーに乗る感じ?とにかく時間がかかりすぎる。

これは高いほうのスピードボート1択だと思う。

チケット相場は250,000ルピア

ギリ島からバリ行きのスピードボートは島のあちこちで売っている。

言い値は少し盛っているので交渉は必須だ。

300,000ルピアと言ってくるのが多いがマックスで350,000ルピアというのもいた( ̄∇ ̄

自分の場合はトラワンガン→バリ・クタが言い値300,000ルピアのところ、交渉して250,000ルピアに。

そしてどこも250,000が最終価格の模様。

ネットなどで見るとバリ発着のギリ往復便が最安で450,000ルピアみたいなので、適正価格だと思う。

チェックインが必要

予約した時間に港(というかただの浜辺)に行くと、係員にチェックインするよう促される。

チケットを買ったところはたいてい代理店なので、それとは違うボートのオフィスがあり、そこで乗船前のチェックインが必要となる。


自分はOSTINAという会社のボート。


こんなに乗るのか?と思うが普通に乗るので大丈夫です(笑)

4時間かけてクタ、ベモ・コーナーに到着

一応チケットを買うときに確認するべきだが、バリ側ではパダンバイの港に着き、その後はバスでトランスポートしてくれる。

自分はクタだったが、そこまでのトランスポートも含めで上記の250,000ルピアである。

自分の宿は最近とんとベモを見なくなったベモ・コーナーの近くだったので、そこまで送ってくれた。

バリのどこでも同じのはずだが、パダンバイだとバスが必要ないので安くなるかも?
どうだろうね。

というわけで昼ごろトラワンガンを出て、着いたらとっぷり夕暮れ。

ギリ・トラワンガンの港からクタまで2時間半とのことだったが、4時間以上はかかったと思う。

これがスローボートだったらまだ海の上とちゃうかと思うとやはりスピードボートにしておいてよかったと(^_^;)


とりあえずビーチに出て、ロンボク、ギリ島のバカンスを思いながらバリの夕暮に見入る僕様であった。


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