日本人なら誰でも知ってるカバン店SiSiがある東西に長く伸びる通りで、最近だんだん開発が進んできた。
ウブドも中心部が溢れて人も多すぎなので、少し外れたこのあたりはちょうどいい感じに開けた新興エリアになりつつある。
最近のウブドの定宿がこの辺なこともあり、だんだん美味しい店などがわかってきた。
というわけで今回はウブドの新興エリア・ニュークニンのおすすめなレストランやカフェを紹介してみたい(・∀・)
✓ウブドのプール付き300円ドミトリー!
ニュークニンにはLagas Hostelという格安のホステルがあります。
冒頭↑載せた美しいプールがある素晴らしいホステルなのですが、予約サイトのagodaで予約しなんと300円ちょっとで泊まれました。
やはり東南アジアでagodaの利用は必須!
よかったら使ってみてね ;)
■ニュークニンでナシゴレンを食べ歩く
インドネシアの定番、ナシゴレン(炒飯)はけっこうあちこちのレストランで出している。めっちゃウマいのもあれば気取らない価格のローカルなものも。
ニュークニン通りにもあちこちでナシゴレンを楽しむことができる。
カフェトピの納豆炒飯が最高
まず何よりおすすめしたいのは、在住日本人なら誰もが知ってるKafe Topiの納豆炒飯だ。インドネシアのナシゴレンとは一味違う納豆の風味がヘルシーでしかもウマい!!
確か33,000ルピアだったと思うが、日本人なら泣ける味だと思うのでこれはゼヒ試してみてほしい。
パディ・ビューでいただくローカル・ナシゴレン
ニュークニンを奥へ入っていくとあるのがWarung Komangというローカル・レストラン。店の奥のパディ・ビューがかなりいい感じだ。
ここはどのメニューもローカル価格で、このナシゴレンも17,000ルピア。
150円くらいで卵も乗って野菜も付いててけっこうお腹が膨れます。
安宿近くの格安レストラン
自分のニュークニンの定宿、Lagas Hostelから徒歩圏にあるAsap dapurも10,000ルピアからの安いメニューがある。ナシゴレンも20,000ルピアでテンペなども付いててちょっとお得な感じ。
この周辺はあまり店がないので、安くこのへんで食べたいひとには重宝すると思う。
外国人向けオサレなローカルフード店
ちょっと外国人向けっぽいナシゴレンならUBUD MAMAがいい。ローカル価格からするとちょっとだけ高い25,000ルピアだが、目玉焼きやテンペ、野菜も付いて内容充実。
サンバルがほしかったのでお願いしたら別で出してくれた。
UBUD MAMAがあるのは少し外国人向けな店が多いので、その中でこの価格はとても安い。
■ウブドなのに安くておいしいローカル定食
ニュークニン通りからモンキーフォレストへと北上するNyu Bojog通りにも個性的なローカル・レストランがある。ウブドでは珍しい焼き魚を出すお店もあれば、バリらしいポーク・グリル(バビグリン)もある。
どちらもウブドとしてはかなり素晴らしいコスパのお店だと思う。
ウブドで珍しい焼き魚定食
ウブドで焼き魚というとイカンゴレン(魚をカリカリに揚げたやつ)になりがちな気がする。なので焼き魚を食いたい場合、ここに来るとよい。
Nyu Bojog通り沿いにあるBe Pasihというレストランで、焼き魚の定食が安くて美味しいのだ。
見てこの日本人の琴線に触れる美しいたたずまい!(・∀・)
このセットに魚のスープまで付いてまさかの40,000ルピア!
サンバルも美しいね。
焼き魚も珍しいがこのクオリティと量でこの値段はなかなかないんでないかなー。
不定休のバビグリン店
ニュークニン通りとNyu Bojog通りの角には地元のバリびとや日本人がよくいくバビグリン屋さんがある。ここのバビグリンも間違いないウマさ。
ボリューム的にもバッチリだ。
ありがたいことに奢ってもらったのでいくらかわからないのだが、たぶん25,000ルピアだと思う。
この店は不定期に休むので運が悪いと閉店した?と思ってしまうがまだやってると思います(^_^;)
なので開いてたらすかさず入店するのだ!
■ウブドらしいオサレなレストランも
ニュークニンを奥に入ると外国人向けのレストランが集まる界隈もある。廃材を使ったオサレなレストランもあれば、ウブドで日本食と言えば!という有名店もある。
廃材レストラン、バロン・ブリッジ
この界隈で1番オサレだと思うのが、廃材をリサイクルして作られたBarong Bridge Cafeというレストランだ。外国人向けなお店だけあってカルボナーラもチョーオサレである^^
ちゃんとアルデンテなパスタで、このクオリティで55,000ルピアはかなりリーズナブルだ。
ビンタンビールもなんと23,000ルピアで、お店で飲む価格としては激安だと思う。
2階の席からの眺めもたいへんよろしい。
イタリアンなどガイジンなメニューを食べたいときは行くとよい。
日本食なら影武者
ニュークニンには在住者なら誰もが知ってる日本食レストランもある。それが影武者で、まあなに食っても外さないです。
この何の間違いもない日本のカツカレーと、
アラックを合わせて50,000ルピアくらい。
他のおすすめはサラダうどんがかなりウマいかなーーバリのライスワイン、ブレムも女子向きで美味しいと思うですよ(・∀・)
■ニュークニンのカフェめぐり
ニュークニン界隈には美味しいコーヒーを淹れてくれるオサレなカフェや、ノマドワークに向いたエアコンの入るWiFiカフェもある。先に書いたKafe Topiもあり、カフェにもまったく困ることはない。
ニュークニン近くのオサレなカフェ
先に書いたBe Pasihと同じNyu Bojog通り沿いに、オサレなカフェOld Friends Coffeeがある。店内もオーナーさん(?)もかなりオサレである。
本格的なコーヒーが30,000ルピア、香りをゆっくりと楽しみましょう :)
風が吹き抜けるオープンエアなのがまた気持ちいいぞ!
ノマド向けカフェもあるぞ
ニュークニン通りにはJaya Coffee Roastersというエアコンの入るカフェもある。オープンエアもいいがPC作業したいときなどはやはりエアコンが入るところが集中できて良い。
そんなノマド需要を見越してか、ここは席ごとに電源も付いている!
徐々に東南アジアに浸透してきたフラットホワイトもここでは出している。
ちなみに35,000ルピアでいわゆるガイジン価格である(・∀・)
わりと長く作業してても店員さんはフレンドリーで逆に恐縮するほど。
日本人によく知られたKafe Topiもそうだが、オサレな環境で安心してノマドワークできるカフェをまた見つけたニュークニンである :)
■ウブド最安の宿に泊まってニュークニンを楽しむ
冒頭に囲み記事で紹介したニュークニン沿いのLagas Hostelはカーテン付きでプライベートが保てる。きれいなプールもあり、通りから少し奥まったところにあるので騒音もなく静か。
長期滞在しやすい(実際多い)ので、ここに泊まるとニュークニンのレストランやカフェめぐりに最適だ(・∀・)
そんなわけでウブドの新興地域と言えるニュークニンは、ローカル食から西洋ご飯、日本食まで何でも揃う界隈である。
香り高いコーヒーを飲みながらノマドワークもできて、しかも人が多すぎないのがまたいい。
ところどころに田んぼも残っていてそれがまた癒やされる。
しかしニュークニン、知られてほしい反面、人が増えるのはイヤなのでそこが難しくはあるなー(^_^;)
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