2023年4月24日月曜日

【エリア別】2023年のターケーク、ホステル&ローカルレストラン情報



南ラオスの小さな町ターケーク。

小ぢんまりとした中に小さな店や宿がギュッと詰まっていてなぜか居心地の良い町だ。


メコン川を挟み対岸はタイのナコンパノムなのだが、自分的にはぴかぴかに近代化された向こう側より圧倒的にこっちが好きである。


ターケークも数年ぶりに滞在したのだが、南ラオスは時が止まったように物価が変わらず、為替の分だけ激安になっていた。

というわけで今回は安宿やリーズナブルなご飯など、2023年の現況をレポートしたい。

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■バスターミナル近辺の安宿とご飯

ターケークのバスターミナルは町から遠い。

4kmステーションと呼ばれ、文字通り4kmほどの距離。

ターミナル周辺には旅行客を狙った安宿があり、ご飯は基本ターミナル内になる。

鍵無しの安宿は6万キープ~!

ターミナル周辺でおそらく最安の1つが、Sengbuakham guest houseだ。

水シャワーで6万キープ≒470円くらい!


ガーデンも広くてけっこうちゃんとしたゲストハウスなのだがなぜかその値段。


部屋もまあ古いが清潔。


しかし部屋の(おねいさんが描いてある)装飾とか見るに、これは半分連○○み宿かな?(^_^;)

そして最大の問題は部屋の鍵がかからないこと。


俺がいるから大丈夫だ!とスタッフは行ってたがうーーん。。(^_^;)

外出するとき貴重品は持って出ました。

7万キープの老舗?安宿

以前も泊ったChalernsouk guesthouseは拡張されめちゃ立派なヴィラ風になっていた。
が、昔からある棟は以前のままの値段だった。

水シャワーで7万キープ≒ワンコインちょっと。


外装は新しい棟に合わせてきれいにしてあったが部屋は昔のまま。

ブルーの内装が懐かしいなあ。


ただこの宿も部屋に鍵はかかるものの鍵はくれず、スタッフに言って開けてもらうスタイル😳

どうせ宿がマスターキー持ってるから同じことと言えばそりゃそうだが、、うーむ(^_^;)

やめとくべき宿&閉鎖したホステル

あとバスターミナルに面して似たような値段の宿もあるが、


部屋は独房のような狭さでGoogle Mapのレビューもナンキンムシやらなにやらで最悪なのでやめとくのおすすめ(^_^;)

またKGB2という何やらキナくさい名前のホステルもMapにあったのだが閉鎖中。

3万5千キープ≒270円のドミがあるというので泊まる気まんまんだったのだが(笑)


看板も見ての通りもう崩れ落ちていて、中は人が普通に住んでるみたい。

バスターミナル近辺のご飯

バスターミナル近辺は本当に何もないが、ターミナル内にいくつもレストランはある。

行き来があるせいかベトナム系に占拠されていて、言葉もラオ語が通じないという(^_^;)

というわけで美味しいコムタムがここでは3万~3万5千キープ≒230~270円。


なぜか途中から5千キープ下がったのだが、たぶん馴染みになると3万キープに?
うーーーむ(^_^;)

他にもフォーとかもあるんで、いろいろ試してみてください^^

■ターケーク中部、ソンテウの出る市場エリア


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ターケークの町とバスターミナルの間くらいにPetmany Marketという市場がある。

バスターミナルからローカルなエリア👇を抜けて南下していくと大きな道に出るので、そこから西に行った辺り。


ベトナム北部へ出るバスがあるラクサオという町に行くソンテウがこの市場から出ている。


ラクサオに出るためここに前泊しようとTRAVEL LODGEというドミトリー宿に行ってみたのだが、残念ながら閉鎖。


手前のエリアが今はなきドミトリー宿TRAVEL LODGE。


奥のほうが今はVilla Thakhekというヴィラとしてやっていて、そっちはなかなかオサレでいい感じだったが高い(^_^;)

この界隈は普通に開けてるんで、いつか泊まってみたいね。

■メコン川沿い、ターケーク中心部の安宿


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メコン川沿いのターケーク中心にはトゥクトゥクで来れるが、昔は2万キープだったのがどう交渉しても3万~という感じ。

それも3万はかなり難しくて、自分は2人で5万で妥結。

町まで来るといくつも外国人向けのホステルはあり、ご飯も困らない。

町のランドマーク

ターケークの中心部には寺院のある公園がある。


この徒歩圏に安宿もご飯も集まっており、ここを覚えると迷わなくなると思う。

ターケーク、7~12万キープの安宿

まずターケークの中心部で知る限り1番やすかったのはラオホームというホステル。

1泊7万キープで、ラオスの伝統家屋な感じがいい。


ただ英語が通じにくくちょっとしたこともすごいストレスに思ってる感じが、、ちょっと(^_^;)

ロッカーはたぶんないのかな?
それも聞いたがわからなかった。

また大きな通り沿いのBA'Mi Hostelは9万キープ。


路地に入ったLa Casaも同じ値段、9万キープ。


少しだけ外れた立地のNaga Hostelは1番設備がしっかりしてそうで12万キープ。


ここはオサレでいっぺん泊まってみたかったな~


ターケークのホステルとしては高いのにフルでした😳

オススメの8万キープ宿

というわけで自分のおすすめはBike&Bed Hostelという、8万キープ≒620円のドミトリー宿。


敷地内にガーデンがあったりしてなかなか味がある。


ロッカーもホットシャワーもあり、スタッフは英語ばっちり。

値段的にもラオホームに次ぐ安さで、しかもちゃんとしたサービスなんでとてもいいと思う^^

■ターケーク中心部のローカルレストラン&カフェ


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メコン川沿いの中心部にはお店も多い。

価格もとてもマイルドで安い店なら100円ちょっと、少しお高めのところでもビール🍺入れて400円くらいで食べられる。

中心部のローカルレストラン2選

ターケークで1番のオススメはSix Friendsという夜だけやってる?ローカルレストラン。


開いてる時間は客がひっきりなしに来る。


それもそのはず、ここは本当になんでも1万5千キープ≒120円❗


一昔前の価格で食えてしまうのだった。

ビアラオも大瓶なのに1万5千❗😳


自分が頼んだのはケールとクリスピーポーク炒めライスで、これも1万5千キープ。


この値段なのに量もクオリティも十分。

あまりに安いので肉サラダも頼んでみたが、、


これがめちゃめちゃ辛いラオ仕様。

ご飯かカオニャオなしには食わないほうがいい(^_^;)

また宿のひとにススめられたのがSong Fang Khongというレストラン。


同じくススめられたラオス料理、チキンのラープ3万5千キープを頼んでみた。


3万5千はローカルご飯としては高いがそれもナットクのクオリティ😳
カオニャオがススむね~😋

ビールはデンマークのツボルグを見たので頼んでみた。
1万7千キープ。


南ラオスではたまに見るツボルグ、そういやなぜかネパールでめっちゃ見たな~

ここは外国人向け価格だが、それでもご飯とビール合わせて5万2千キープは400円くらいである😃

1万キープ?の激安店

また実際には行ってないのだが、Six Friendsと道路を挟んで西側向かいにも1万キープ=80円弱の看板を出してる店がある。


さすがに昔の値段かもしれないが、、


でもまあたぶん上がってても1万5千キープとかだろう。
次回ターケークを訪れたら試してみたい。

またカレーが美味しかったSabaideeは残念ながらクローズしていた。

確か地球の歩き方にも載ってたと思うんだけど、そういうとこでもなくなるときはなくなるので、👆に書いた店は今のうちに全部いっときましょう。

ターケークのカフェ

寺院のある公園近く、メコン川沿いにはカフェが点在している。

店内もあるが川沿いに席をつくってあるのでそっちが気持ちいいね。

これは1万5千キープのアイスミルクコーヒー。


ただ店によりWiFiがないところもあるので、必要なひとは先に確認しましょう。

またDD Bistro & Cafeもオサレでいい感じのカフェ。

これはラテ2万キープ。


落ち着いてノマドワークしたいひとなんかはこっちがいいかもしれない。

■ターケークを食べ歩こう

そんなわけでターケーク、安宿もあれば美味しい店もぽつぽつある。

小さい町なのですぐぐるっと歩いて回れる。

町にはコロニアル調のお店や、


味のある建造物もあってそれなりに楽しい。


ゼヒこの記事も参考に、のんびり滞在してみてほしいのである\(^o^)/


その他の南ラオス情報はこちら



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