そして訪れた中ではここが最高に好きだった。
水郷はもちろん圧倒的だし、開発が進んでいない田舎の風景にとても癒やされるし、他の町と同じく人はとても優しい。
今回はそんなチャンアンの行き方、安宿、ローカルご飯、そしてもちろん水郷ボート巡りにつきまとめます😃
■タムコックからチャンアンへ
チャンアンの前には8kmほど南のタムコックにいたのだが、残念ながらその2つの町の間にバスはなし。
バイタクしてくれるひとを探していたら、タムコックのレストランが親切にも安いタクシーを手配してくれた。
XANHという配車アプリで、EVなのでGrabとかより安いらしい。
だいたいGrabタクシーより2~3割ほど安い感じで、このときもタムコックからチャンアンの町まで88kVND≒$3.3🚕
8km強の移動だから、これはバイタク並みの価格なのであった😳
■チャンアンのおすすめ安宿
チャンアンで泊まったのはNature View Homestayで、町なかからは外れたエリアにある。
ドミトリーで157kVND≒$6弱、チャンアンの最安値圏だ。
水郷の安宿
Nature View Homestayは中心部ではないが、そのぶん水郷のローカルな雰囲気がよく感じられる。
宿から少し歩くとこんな感じ。
雨が降ったのもあって水没気味😳
町からの道沿いもこんな感じで、なんとなく水郷の浅めのところを埋め立てたのかな❓️とも。
宿はというと部屋は新しくて清潔で、ベッドにカーテンも付いていた。
そしてなんとプール付き❗️
最安値圏でこのプールがあるのは素晴らしい。
晴れた日にはとても気持ちいいすよ。
おかみさんがとても優しい
ここは家族経営ぽくて、切り盛りしているおかみさんがとても優しい。
宿の小さい子になぜか気に入られ、何かとちょっかい出されながら宿で飯食ってたら、
これだって買えばチャーハンと同じくらいの値段すんねんで😳
さらに朝、コーヒーを飲んでたら朝食をつくってくれた。
しかもジュース付き😳
確か朝食付きではなかったはずで、これはありがたかったなあ。。
ここでもニンビンびとの優しさに触れ感涙の僕様であった😭
町なかの宿はかなり当たりが強かったのもあり、こっちにして本当によかったですよ😃
■チャンアンのカフェ&レストラン
チャンアンは町なか、船着き場施設周辺、町外れの安宿界隈、それぞれでご飯を食べた。
町なかを離れると店が本当に少ないので、食えるところで食いましょう。
町でアボガドシェイク
最初に着いた町なかで休憩に入ったのがTrang An 35。
アボガドシェイクが確か35kVND(≒$1.3)だったか、、
オープンエアのローカルカフェで、WiFiも電源も使えた。
あと町なかの宿をやめて町外れの安宿に行くのにおいさんにセオム(バイタク)もしてもらいました。
ちなみに最初値段が折り合わずよし歩くか❗️と歩いてたら、心配したおいさんがバイクで追いかけてきて結局こちらの言い値で乗せてくれて😳
ニンビンびとはやはり優しいのだ😭
川辺でヤギ肉フォー
このへんの名物はヤギ肉であるらしく、フォーもヤギのがある。
お値段60kVND≒$2.3はフォーとしては少々高いかな。
あと缶ビールは20k≒$0.75でこれも少し高い。
まあでもこのへんはそんな物価です。
宿でご飯
宿に帰ってくると周りに店がない(他の宿はあるけど)のでいつも宿で食っていた。
1番安い野菜メニューで50kVNDは高いけどこのへんの標準価格って感じ。
ベジ炒飯や、このベジ&卵ミーサオもその値段です。
缶ビールは20kね。
暑い日などはプールサイドでカフェスア。
こちらは30kVND≒$1.1です。
■チャンアンの水郷へGO!
チャンアンはタムコックと同じく水郷で、道沿いからも陸のハロン湾と呼ばれる景色は見ることができる。
しかしやはりボートで水郷内を周るのは迫力が違った。
珍しく1,500円もフンパツ(※このひとはBimboです)したけどその価値はあった❗️
地下道を通って船着き場へ
というわけでチケット売り場で250kVND(≒$9.5≒1,500円)のチケットを買ったら、
左手に出るとこういう案内がある。
船着き場には地下道からしかアクセスできない。
ベトナム文化を感じることができる。
ここを通らないと、地上の道を渡っても入れないので注意だ。
絶景の水郷めぐり
さて船着き場に着き、乗り合いのボートに乗ったらいよいよ出発❗️
基本的に船頭さんが漕いでくれるが、オールがあるので手伝ってもいい。
とにかく絶景の連続に圧倒される❗️
途中ときどき下船してお寺などに立ち寄る。
町もコンクリからこれに戻ってほしい。
チケット買うとき増水して洞窟はナシやでと言われてたがこれがそうかな❓️
これはゴミを拾う職員のひと。
この努力により水郷の美しさは保たれている。
ポイ捨てやめましょう。
途中から晴れてきてますますいい感じに。
暑くなったらボートにパラソルも用意してあるので大丈夫だ👍️
この水上の鐘も先人は何を祈ってここにつくったのか、、
もっとベトナム文化を知りたくなるね。
■去りがたいチャンアン
そんなわけでチャンアンの水郷巡り、興奮も冷めやらぬまま終了。
ここ、船着き場の施設もベトナムって感じでいいんよなあ。
最後にまた水郷を見渡す。
さらばチャンアン。。
といいつつニンビンの複合世界遺産ではチャンアンが1番気に入ってしまい延泊してしまった。
水郷巡り以外にすることもないのだが、ボートに乗らなくてもチャンアンはこういう光景が見れる。
晴れた日とかもう最高よ。
食事には少々困るが、タムコックみたく町になってないのものんびりしてとてもいい。
散歩して、宿で子どもにちょっかい出されながら飯食ってプール入って、、おかみさんの親切さもあってずっといたかった。
あまり開発されずに、町もひともずっとこのまんまでいてほしいなあ。。
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