ちなみにオーストラリアはエコビレッジみたいなところなんだけど、招待してもらったので渡航も滞在もタダだったりするのじゃ(^皿^
頑張ってるといいこともあるね。
まあそういうわけでそれなりに日本を離れる。
そんなときにもったいないのは携帯料金!
長く日本を離れると全然使わないのに料金が自動的にかかってしまう。
渡航中、使わないケータイ代は払いたくない |
そこで使えるのがドコモの番号保管。
3年までサービスを休止し、かつ番号を保持してくれる。
その間は携帯の番号を使えないことになるが、以前書いたFUSION SMARTの番号を教えておけば問題はない。
■ドコモの番号保管サービス
このドコモの番号保管、手数料は最初に1,000円と、毎月400円かかる。税別ね。>> 長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除 | お客様サポート | NTTドコモ
メールアドレスも保管するなら毎月プラス100円だが、自分は最低限運用なので携帯メールすら使っていない( ̄▽ ̄
実際スマホ使ってたら普通のメールでいいので、携帯メールいらんよね。
手続きはドコモショップに行って申し込むだけ。
支払いは毎月の請求に乗ってくるのでその場での支払いは無い。
手数料+毎月の支払いを計算して、そのまま維持するより安ければやる価値がある。
基本料金780円だけとかギリな運用してる人でも、3ヶ月以上なら休止したほうが安くなる。
なお昔可能だったユニバーサル料だけの3円運用してる人にはもちろん意味はない。
■番号保管サービスは更新月に注意
番号保管は、休止してる間に更新月が来るときがある。解約してるわけではないので別に解約違約金を取られたりはしない。
しかし休止中に更新月を過ぎてしまうと、日本に帰国して番号を復活した後からまた2年縛りとなる。
ドコモそろそろ解約したいな~みたいな人は、また2年後みたいなことになるので注意が必要だ。
もちろん更新月前に復活させた人は問題なく元の更新月で解約することができる。
また番号保管は最長3年で、それを過ぎると強制解約となる。
その場合、解約違約金がかかる可能性が気になるね(考え過ぎ?)。
まず3年を超えることは無いと思うが、気になる人は確認要です。
何年もながーく日本を離れる予定の人は、素直に更新月を狙って解約しておくのがいいかもですね。
■FUSION SMARTalkと併用が最強
海外に出るという理由で番号保管する場合、できれば携帯はフライト直前までは使いたい。だから出国前に手続きして、この日から休止してねというのをやりたいのだが、番号保管は
期日指定はできない、手続きしたその瞬間から止まる
のでギリまで使いたい人には不便ではある。
ただ便利なのが、かけてきた人に「この番号は休止してますよ~」というお知らせと、
別の連絡先電話番号のガイダンスを流すことができる
のである!
よって海外にいても繋がる番号があれば、それを流しておいてもらえれば連絡はつく。
前にも書いたが日本から海外に電話してもらうには便利なサービスがあり、FUSIONのSMARTというのを使うと、050から始まるIP電話の番号をくれる。
そしてネットに繋がっていればSMARTalkというアプリで通話することができる。
これの素晴らしいところは、自分からかけない限り無料であること!
よってSMARTを契約して、もらった050の番号をドコモの休止ガイダンスで流してもらえば、止めた瞬間からSMARTのほうに連絡がつくようにできてしまうのだ。
他のキャリアがどうかは知らないのだが、もし同じように休止してガイダンスを流せるならやはりSMARTは有効な手段だと思う。
■日本の電話番号はどんなときに必要か?
自分は日本にいてさえ携帯は緊急なときしか使わないので、海外にいて日本にいる人と今ここで通話しないといけない!ということはあまり考えにくい。とはいえ、やはり万一ということはある。
電話と郵送以外のコンタクトがない相手というのもいるので、渡航中、日本で何かの手続きが必要なのに連絡できんで期限過ぎちゃったーーとかたまにある。
そうなると帰国した後の後始末がかなりめんどくさい。
そんなとき郵送通知しかしてくれない相手だともう諦めるしかないが、電話してくれる場合はSMARTの番号を教えておけば何とかなることになる。
また休止ガイダンスでSMARTの番号を流しておけば、携帯番号を既に知っている相手にはわざわざ教え直す必要もない。
どうしてもすぐ電話しなきゃ!という用事はちゃんとSMARTにかかってくるのである。
そんなわけでドコモの休止とFUSION SMARTは長期放浪びとにとって最強の組み合わせである。
これでコスト削減と安心を両立させるのじゃ!(^o^
その他、海外-日本の通信に関する情報はこちら
海外放浪びとのための、日本からの/日本への/日本での電話コストを極限まで下げる方法帰国したときのネット環境は?公衆WiFiを最大限に使う
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