2019年8月15日木曜日

ユーロのキャッシングはコソボで!プリズレンに手数料無料ATMを発見!



『ユーロを良いレートで手に入れるのってどうすればいいんだろう?』
これはヨーロッパに行くひと共通の悩みではないでしょうか。

実は、ユーロはヨーロッパ現地で手数料無料で使えるATMからキャッシングすると有利です。

自分も実際にキャッシングしたのですが、計算してみると1%を切る激安の手数料でユーロを手に入れられました。

実質的にその手数料で円とユーロを両替できたのと同じことになります。
これが日本の銀行や両替商で両替したら、いったいいくら取られることでしょう(^_^;)

この記事では、バルカン半島の国・コソボで発見したそんな素晴らしい銀行ATMにつき紹介します。


読み終えると、ヨーロッパで激安のコストでユーロを調達できるようになりますよ :)

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■コソボの通貨はユーロ、キャッシングも可能

ヨーロッパと言っても、すべての国でユーロを使えるわけではありません。

コソボのあるバルカン半島諸国も独自通貨のところが多く、ユーロを使う国のほうが少数派です。

そんな中、ちょっと前までセルビアの一部だったコソボは、なんと通貨にユーロを採用しています。

通貨がユーロのバルカン諸国

コソボのあるバルカン半島では、ほとんどの国が独自通貨です。

元・同じ国だったセルビアも通貨はディナールです。

バルカン半島でEUに加盟しているのはクロアチア、ブルガリア、ギリシャですが、その中でもユーロを使っているのはギリシャだけ。

EU非加盟国も含めたバルカン諸国全体ではそのギリシャと、コソボ、モンテネグロがユーロを使っています。

ユーロが強いヨーロッパ

ユーロが通貨でない国でも、ユーロは特別な地位を保っています。

公式通貨がユーロでなくても、ユーロで代金を受け取ってくれる店はそれなりにあります。

またヨーロッパのマイナー通貨に対しユーロはかなり強く、どこの国でも1%を切る両替が可能です。

その点、日本円はヨーロッパでは相当マイナーですので、どの通貨と両替するにも10%前後の手数料がかかることが多いように思います。

ヨーロッパではたとえ非ユーロ圏であっても、ユーロを持っておくとものすごく便利だということです。

ですのでバルカン半島で確実にユーロをキャッシングできる国として、コソボ、モンテネグロ、ギリシャの3国は覚えておいて良いと思います。

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■コソボ・プリズレンのATMでキャッシング

私が実際にキャッシングしたのは、コソボ南部の町プリズレンです。


いくつか銀行を周り、手数料無料のATMを1つだけ発見しました。

コソボの銀行ATM、キャッシング手数料は?

プリズレンもいくつか銀行があり、たいていはATM手数料として5ユーロ取られます。

その際「5ユーロ手数料かかりますよ」と画面に出てくるATMはわかりやすいのですが、銀行によってはもっとわかりにくいこともあります。

何か手数料かかりそうな画面が出たけどよくわからなくて、ふと見ると筐体に「手数料は5ユーロ」みたいなのを書いたステッカーが貼ってあるATMがあるのです。

慌ててキャッシングを中止しましたが、コソボの銀行もなかなか油断できません(^_^;)

プリズレン、手数料無料の銀行ATMはここだ!

というわけで順に銀行ATMを試す中、ついに手数料無料のATMを見つけました。

Google Mapには無いのですが、PONTE COFFEE AND MOREというオサレなカフェの隣にあります。


これがその銀行、BKTです!
左に赤いATMコーナーがありますね。


画面を操作していると最終的に手数料の表示が出ずに問答無用で現金が出てきます。

これはATM手数料がかかってないのでは??と思い後でクレジットカードの利用履歴を確認したところ、実際にかかっていませんでした。

■キャッシングのコストは結局いくら?

ATMでキャッシングする場合、ATMを設置した銀行等が取る手数料以外に

  • 為替手数料
  • キャッシングしたお金にかかる利子
  • クレジットカードが取るキャッシング手数料

もコストとしてかかってきます。

これらはクレジットカード会社が取る手数料ということになります。

では上記のコソボの銀行、BKTのATMでキャッシングした場合、結局どれくらいのコストでユーロを調達できるのでしょうか。

通常かかるキャッシングのコスト

今回私がコソボでキャッシングしたのは1,000ユーロです。
その時点の為替レートは119.14円/ユーロ。

よって119,140円に為替手数料と利子が加算され、さらにキャッシング手数料(たいてい216円)が別途かかってくるはずです。

実際の明細を確認してみると、円建てのキャッシング額は119,606円。

為替手数料の分なのか本来の119,140円より少し多く、計算してみると0.39%の加算となっています。

そして翌月末の銀行引き落としまで待つと利子は2,654円とのことでした。

キャッシング利用日から引き落としまで1ヶ月半ありましたので、その分の利子ということになります。

さらにキャッシング手数料が216円かかっていました。

というわけで引き落とし日には、合計で122,472円を支払うことになります。

しかし上記のコストのうち、利子については早めに返済することで圧縮が可能です。
利子は返済までの期間に対してかかっているからです。

早期返済で最終の手数料たったの0.72%!

今回はキャッシングしてから2日後にクレジットカードの明細に上がってきたので、その時点でクレジットカード会社にスカイプで電話して返済しました。

時差の関係で3日後の返済となり、クレジットカード会社に言われた返済額は119,782円。

結局、大元の額1,000ユーロ×119.14円/ユーロ=119,140円に対して、為替手数料と3日分の利子を合わせた642円が上乗せしてかかってきたことになります。

本来なら利子だけで2,654円だったことを考えると、2,000円ほど安くなったことになります。

そしてこれに別途キャッシング手数料が216円ですね。

これは手数料率としては

(642+216)÷119,140≒0.0072

となり、実に0.72%という、1%を切る安い手数料でユーロを調達できたことになるのです!

キャッシング額が大きいほど有利

というわけで今回は

  • ATM手数料が無料
  • 1回で1,000ユーロをキャッシング

という条件で0.72%という低い手数料率を実現できました。

計算してみるとわかりますが、今回私がキャッシングした1,000ユーロに対し、もしも5ユーロのATM手数料がかかると全体で倍程度の手数料率になってしまいます。

キャッシング額が500ユーロだとさらに倍です。

キャッシング額に関わらずATM手数料は固定ですので、1回で大きな額をキャッシングするほど有利になります。

とはいえ大きな現金を持つのは危険なことでもあります。

効率とセキュリティの兼ね合いを考えてキャッシング額を決めてくださいね。

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■ヨーロッパでキャッシング手数料無料のATMを探そう

ヨーロッパのユーロ圏ではコソボ以外の国でも手数料が無料のATMがあります。

例えばドイツのベルリンの中心部にあった銀行ATMがそうでした。

>> ドイツ・ベルリンの両替は最悪!でもキャッシングは最高 :D

そしてコソボはユーロ圏である西欧とギリシャのちょうど中間にあるのが戦略的に思います。

自分も今回ドイツからギリシャまで陸路で南下しましたが、ベルリンの手数料無料ATMで調達したユーロがちょうど枯渇した頃コソボでキャッシングでき、とても助かりました。


モンテネグロも同じくユーロ圏でありつつコソボと似たような位置にあるので、手数料無料のATMがあれば便利ですね。

今回コソボで利用したBKT銀行はモンテネグロにもあったので試してみてもいいかもしれません。

というわけでヨーロッパ各国を歴訪する人は、

  • ユーロ圏で
  • 手数料無料のATMがある

ポイントを旅程に入れておくとユーロ調達上とても便利です。

ベルリンやプリズレン以外でも手数料無料のATMを見つけたら、ゼヒ教えてくださいね^^


その他のヨーロッパ、キャッシング情報はこちら

ドイツ・ベルリンの両替は最悪!でもキャッシングは最高 :D
チェコのキャッシングは銀行へGO~両替詐欺とEURONETを回避せよ~


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