2025年3月10日月曜日

2025年、バリのバス事情。島内移動はプラマのシャトルバスでき・ま・り



空港に近いクタを起点に、サヌール、ウブドなどバリの主要な地点を結ぶシャトルバス、プラマ

2025年もクタの待合ガーデンは美しかった。


以前はトランス・サルバギタという州営バスや国営のトランス・メトロ・デワタ(愛称Temanバス)が激安で運行していたし、安い私営バスもあった。

が、現在いずれも路線縮小や運行停止で、2025年のバリは老舗プラマが復権。

どこへ行くにも使うことになるので、実際のところをまとめてみる。


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■縮小するバリの公共バス

バリにはトランス・サルバギタやKURA KURAバスというバスが運行している。
が近年は大幅に路線を縮小。

新たに現れた国営のTemanバスも今年に入り運行を停止した。

サルバギタは大幅縮小

以前はクタやサヌール、ジンバラン、バトゥブラン等々にトランス・サルバギタという青い州営バスが、3,500Rp.という激安で動いていた。


これとベモというバンを改造したローカル交通を組み合わせて無理くりクタからウブドまで行くこともできた。

また本数はとても少ないが空港にも乗り入れてた。

しかし現在サルバギタは大幅路線縮小でジンバラン-デンパサール線の1線だけらしい。
空港アクセスにも島内移動にもほぼ使えなくなった。

KURA KURAバスも1線だけに

KURA KURAバスというのもバリ島内各地を結んでいた。

が、今はクタ-サヌール-ウブドを巡回するのみ。


料金も高くなり、10万ルピア+荷物代2万ルピアは特にクタ-サヌールみたいな短距離移動には使いづらい。

昔は安かったし空港徒歩圏にも行ってて、プラマが使いにくい時間帯などに重宝したのだが、、

Temanバスは運行停止!

また近年は国営のトランス・メトロ・デワタ(愛称Temanバス)が運行を開始し、4,000Rp.という激安で主要地点間を動けるようになった。


しかし赤字運営だったのか今年の1月1日から全面運行停止
再開の目処は立ってないらしい。

空港にも乗り入れててチョー便利だったのに😳

■2025年のバリ島移動はプラマ一択

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というわけで現在バリ島内のバス移動は老舗プラマ一択という状況だ。

料金は改訂、ストップ・オーバーは廃止

プラマの料金だが、クタからだと👇️の感じ。


クターウブドは昔60,000Rp.だったので、やはりだいぶ高くなった。

またストップ・オーバーも廃止。

以前は長い移動をすると途中の地点で途中下車ができたのよね。

例えばクターウブドを買うと途中のサヌールで途中下車でき、次の日など好きなタイミングで乗り継ぎできた。

初乗りを2回買う必要がなくおトクだったのだが、残念ながらなくなりました。

プラマのメンバーシップ割引

またプラマには往復割引というのがあり、往復で買うと、行き帰りそれぞれ10,000Rp.(計20,000Rp.)とか引いてくれた。

復路の日時はオープンにできるので、後で乗りたい便を予約すればいい。
が、今もあるかは不明。

しかし知ってる人は知ってると思うがプラマにはメンバーズカードというのがある。


一度でもプラマに乗るともらえるもので、カウンターで言えばくれる。
以前乗った時のチケットが必要なので持っていきましょう。

(たぶん)どの区間でも正規料金から15,000Rp.安くしてくれるので、例えばウブド-クタでは本来100,000Rp.なのが85,000Rp.となる。

往復買わなくても片道で割引が適用され、しかも往復より割安になるので、メンバーズカードは絶対にゲットしておくべきと思う😃

✓サヌールでの割引チケット購入

プラマのメンバーシップ割引はサヌールの店舗では適用されない。 
サヌールは正規オフィスではなく、商店がチケットエージェントになっているので割引に対応してないのだ。
ではサヌールからプラマに乗る場合は割引きかないのかと言うとそうでもなく、実はWhatsappで予約して、その際にメンバー番号を伝えて割引をお願いするといいらしい。 
自分はそれを知らなくて今回サヌールからクタに移動する際、正規料金になってしまった💸 
次回は忘れずWhatsapp予約を試してみようと思う😳 

そんなわけで2025年のバリ島内移動はプラマが必須となった。

1回乗ったら必ずメンバーズカードをゲットして、オトクにバリを移動しましょう~😆🚌


その他のバリ情報はこちら


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2025年3月9日日曜日

【2025年更新】バリ各地で食べられるおすすめラーメン8選~クタ、サヌール、ウブド~



大観光地バリ。
日本人もいっぱい訪れるだけあって、日本のラーメンもたっくさんある。

それも海外のなんちゃってラーメンじゃなくて、日本でも繁盛するんとちゃうか❓と思わせる、ちゃんとしたラーメンなのだ。

特に旅行者がよく行くクタ、サヌール、ウブドにレベルの高いラーメンが集まってる印象。

種類も鶏白湯、家系、冷麺、辛海鮮、豚骨、味噌、、本当になんでもあるのだ。

今回はそんなバリで楽しめる本格ラーメンにつきまとめてみる🙂

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■クタ近郊で食べられる最高の日本ラーメン

バリの繁華街クタ近郊、サンセット通りのあたりに美味しい日本のラーメンが集まってるエリアがある。

以前はローカルバスが通ってクタ中心部からとても行きやすくなったのだが、残念ながら2025年現在そのバスは運行停止。

Grab等で行くのがいいと思う。

バリ最高峰?!の辛味鶏白湯ラーメン

クタ近郊エリアで最高のラーメンはKIWAMIのスパイシーラーメンだと思う。


海外だと辛いだけでスカスカの薄スープみたいのも多い気がするのだが、KIWAMIのは違う。

ベースが濃厚鶏白湯スープで、それに辛みが入って旨味と辛みが交響曲を奏でるのだ😆


スープの熱さも麺の腰もバッチリ❗

これはほんまウマかったな~~
どうも日本人がやってる店らしいです。


ちなみにご飯は日本米。


この辛いスープにぴったりであるので、これまた頼まざるを得ない😆

確かラーメンが7万8千ルピア、ご飯が1万5千ルピアで税サ別。
〆て千円くらいは出していい味やと思うで~~

ここはとんこつラーメンもあるらしく、いつか試してみたいと思っている❗

チョーちゃんとした家系

サンセット通りの西を並行するDewi Sri通り。
その一角にある赤龍(Red Dragon)も、チョーちゃんとしたラーメンを出している。

ここは家系ぽいとんこつで、見た目にもこの美しさ❗


セットにすることもできて、👇はコールスロー、日本茶、唐揚げの唐揚げセット。


この唐揚げがまたジューシーでめちゃウマい❗😋


麺も太さを選べて、自分は太麺で。
やっぱ家系は太麺やね~~炙りチャーシューもかなりウマかった😋


ただ自分的にはもうちょっと油少なめがよかったかな。
スープももっと熱々、麺のコシももっとあったほうがいい。

相当ちゃんとしてるけど、自分的にほんの少しずつもうちょっとのとこもあり、KIWAMIのがオススメです。


とは言え家系を食べるならここは外せない。

セットで133,900ルピアはバリではけっこうな値段だけど、後悔はしていない❗😆

九州ラーメンもあるバリ

あと自分は行かなかったけど、クタ近郊には九州ラーメンもある。

ジャカルタで食べてめちゃうめー❗と感動したバリウマラーメン👇バリ店があったり、


博多の雄、一幸舎がバリ店を出している。


でも福岡はけっこう行くところで、本店で食えるので今回はスルー😅

とは言えいつか両方試してみたいと思っている😃

■サヌールもハイレベル

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海辺のリゾート・サヌールにもレベルの高いラーメンは点在している。

内陸エリアの鶏白湯ラーメン

海辺から少し離れたこんなとこに❓️という立地のGold n Club


鶏白湯ラーメンを食ったのだがこれがうめー❗️😋


あっさり旨味な鶏スープがめっちゃレベル高い。
麺も見ただけでちゃんとしてる感じしない❓️😃


コシもほどよくあって日本のラーメン、って感じなんよなあ。
ご飯が無料で付くのも(・∀・)イイ!!


セットメニューもあって、餃子とアイスティーのを。



セットも合わせて95,800ルピア、950円くらいというのは日本ラーメンとしてはリーズナブルだと思う。

それでこのクオリティとか😳

店内はエアコンも効いてオサレ。


ちょっと行きにくい場所だが今はGrabがあるので難しくはない。
バリで行くべき店の1つですよ😃

胡麻ダレ冷麺が美味い店

Noodle Crazyもサヌールで行くべきラーメン店の1つだ。


ここは本格的な冷麺が美味しい😋


👆️は豆乳胡麻ダレ冷麺で、わたくしの大好きな胡麻ダレがついにバリでと感涙😭


ほんの100円で250gまで大盛りも可👍️

いろいろこだわりもあるようで、


素材に水に自家製にと頑張っている。

実際野菜は美味かったと思うなあ😋

■ウブドで本格ラーメン

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バリの中心観光地の1つウブドも、本格的なラーメンがいくつもある。

ウブドの本格豚骨ラーメン

ウブドで本格的なラーメンと言ったらここじゃないだろうか、のCHOTTO MOTTOラーメン


豚骨ラーメンがまじで海外のそれじゃねえ😳


スープひと口でおお❗️と思わせます😳

白い細麺も美しい。
九州豚骨ぽいんでカタめ(harder)で頼んでみたが、それで日本の普通くらいかな❓️


麺だけもっとカタいのを出してもいいと思うが、いや美味しいです😃

最高の海鮮キムチ?ラーメン

ウブドではここを知るまではCHOTTO MOTTOが1番と思っていた。

しかしこのKIMU RAMENの海鮮辛ラーメンで自分の中の順位が逆転😳


海鮮スパイシーな🍜は他の日本ラーメン店には無いオリジナリティ😳


🐚🦐🦑に加え🦀まで入ってて、海鮮の出汁が超うめえ❗😋


クーラーもない店内で汗だらっだらで食うのが最高だ👍

あと卓上のこのチリオイルも最高やったな~


もともとの辛味に別の辛味と風味が加わってまたウマくなる👍️✨️✨️

そして炒飯もパラッパラで最高、(・∀・)イイ!!


これもチリオイルといくと最高やで~~😆✨️✨️

炒飯はお一人様だと量が多いので半ちゃん定食つくってくれんかな~~

魚粉でGO!本格醤油とんこつ

ウブドではKAZUMIという店でハイレベルな醤油とんこつも楽しめる。


巨大な炙りチャーシューがどん❗️


このチャーシューめっちゃ美味いんやで😳

麺がなーちょっとやわいのが残念。
カタめを頼めばやってくれるかもしれない。


スープは本格的な醤油とんこつだが、これが卓上の魚粉を入れて魚介豚骨にするとさらにレベルアップ❗️


まじで魚粉入れると入れないでぜんっぜん違うので絶対試してみるべき😳

ちなみにここは突き出しでおかきが出てくるのが地味にうれしいのだが、


水でニョキっと出てくるタイプのおしぼりがなんかオサレ😳


バリのラーメン屋でこんなん出すのここくらいちゃう❓️

いろいろ競争しとんねんなーと。

味噌ラーメン

あとウブドには味噌ラーメンもある。
縁というお店で、クタにもあるみたいだけど徒歩で行きやすいのはウブドのここ👇かな。


確かチャーシュー麺にしたんだっけか、これ👇で102,000ルピアだった。


これもちゃんとした味噌ラーメンで、スープの熱さ、麺の腰、煮玉子のしっとり具合といろいろバッチリ。


バリらしいチョー辛いチリオイルもあって、これまたウマい❗


ただめっちゃ辛い🔥ので少しずつ入れて味変しながら食べるといいと思う😅

そんなわけでいつの間にかバリでも本格的な日本のラーメンがあちこちで食べれるようになった。

自分的にはウブドのKIMU RAMENがイチオシだが、今回紹介したとこはどこもハズさないと思うので、バリに行ったらぜひ1店は訪れてみてほしい❗😃


その他のバリ食べ歩き情報はこちら



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2025年3月1日土曜日

2025年のジャカルタ、スカルノハッタ空港-市内コタの移動



久しぶりにインドネシアに、ジャカルタから入った。

スカルノハッタ空港と市内間の移動は定番DAMRIバスが一部廃線してたり鉄道が来てたりで、前来たときとだいぶ様変わり。


自分は市内の空港バスや空港鉄道が行ってるとこではなくコタ駅近辺の安宿に泊まるので、それが少し面倒だった。

キャシュレス化も進んでおりいろいろ戸惑ったりもしたので、今回の経験をまとめておく🙂

とりあえず空港から市内はDAMRIで、市内からは鉄道を乗り継いで空港へ出た。

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■バスでジャカルタ空港→市内へ移動

スカルノハッタ空港へは深夜到着。


朝を待って早朝6時にDAMRIバスで市内へ出た。

コタ駅に行くマンガドゥア線が廃線になってたのがびっくり😳

空港→ガンビル駅へDAMRIバスで

久々のスカルノハッタ空港では立派なバスターミナルが整備されていた。


SHELTER BUSというらしい。


SHELTER BUSにはバス各社がカウンターを並べているが、チケットはこのキオスクで買う。


そして支払いは完全キャッシュレスなので現地のQR決済を持たない旅行者はクレジットカードが必須だ。

コタに出たいというとそっち行きはなくガンビル駅行きに乗れと。

運賃は8万ルピアで、前回乗ったときの倍になった😳

また現金しかない場合はスタッフが(たぶん)個人持ちのスマホ決済で払ってくれて、スタッフに現金を渡す。
ただこの方法は必ずできるかわからない。

立派になったDAMRIバス

いつも使ってた、廃線になったマンガドゥア線のバスはボロいバンだった。

しかし今回乗ったガンビル線はこの立派さ❗️😳


こんな立派にしたから倍額になったのか、ボロいバンでいいから4万ルピアのままでいてほしかった😂

しかし座席の後ろにUSB充電が付いてたりとこれはありがたい。


この値段取るならWiFiも飛ばしてほしいが。。


そして朝6時の便は自分以外誰もおらず貸切り状態。

だからこんな立派なバスいらんのでバンにして安くですね😂

ガンビルからコタへGrab

そんなわけでバスでうつらうつらしてたらガンビル駅に。


ここまでで時間は1時間くらい。

ここからコタ駅に行く電車はないらしく、Gondangdia駅まで歩いてそこから乗れと言われる。

15分くらいの歩きらしく、もう面倒だしGrabで行くことにする。
自分は荷物が少ないので節約してGrabバイクで🏍️

なおバイクは出発を駅構外からに設定しないとダメで、駅構内から手配しようとするとタクシーしか出てこない。


今回はクーポンが使えて約180円、普通なら200円ちょいかな❓️

Grabを手配と実際の移動でコタ駅近くの定宿まで30分はかかった気がする。

✓キッチンも使えるジャカルタのおすすめホステル

ジャカルタの自分の定宿がWonderLoft Hostelだ。


ドミトリーがカプセル式でプライベートが保てるし、東南アジアのホステルには珍しくキッチンも使える❗️


これは節約派には本当にありがたくて、50円くらいの即席麺で1食しのぐことも可能😆


共用エリアにエアコンが入るので、無料のコーヒー飲みながらノマドワークも可能😃💻️☕
ジャカルタで安く滞在したいときにはオススメの宿ですよ🙂

■鉄道でジャカルタ市内→空港へ移動

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ジャカルタ市内からスカルノハッタ空港へは鉄道を使ってみた。

ジャカルタの真ん中くらいにある、マンガライという駅から空港線が出ている。

コタ→マンガライ→スカルノハッタ空港

鉄道を使う上で1番素直なのはコタからマンガライにローカル線で出て、マンガライから空港線に乗り換えるルートだ。


コタからマンガライはボゴール線が動いていて、まずそこまで買って乗る。
運賃は3千ルピア。

そしてマンガライで空港行きに乗り換え。


チケットを別途7万ルピアで買うのだが、


空港のDAMRIバスと同じく現金では買えないのでクレジットカード必須です😳

コタからの他の鉄道ルート

なおコタ駅からはDuriという空港線の駅が直線距離としては近い。

Tanjungpriok線でコタからKampung Bandanに出て、Cikarang線に乗り換えるとDuriへは行けそう。

またトランスジャカルタ(市バス)のコタのバス駅から3H線に乗ってJalambarで降り、Grogol駅まで歩いてTangerang線、さらにRawa Buaya駅で空港線へ乗り継ぎというルートもありそう。

Duri行きの沿線やTangerang線の駅近くに最終日泊まると、ちょっと移動時間を短縮できるかも。

次回はそのへんの宿を探してみようかな🙂

✓チョー広大なスカルノハッタ空港

スカルノハッタ空港で知っておいてほしいのは、チョーでかい空港ということだ。 
空港駅に着いてもターミナル間のスカイトレインも15分くらいは待つ。
そして目的のターミナルに着いても、チェックインカウンター間にバスがあるくらいのでかさなのだ❗️😳
ちなみに時間がギリの場合バスがいつ来るかわからないので早足で行くほうが結局オススメ😳
よくフライト時間の2時間前に空港に、と言われるがスカルノハッタ空港では3時間前がベターと思う😳

■空港行きバスはここ

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DAMRIバスと鉄道の両方を使ってみると、どっちかっつーと鉄道のがラクかなと思う。

が、ガンビル駅に出ればDAMRIバスで空港に向かうこともできるので、近くに泊まったらそっちがいいのかもしれない。

またガンビル以外も空港行きバスが出てるところがあるようだ。

DAMRIでガンビル駅から空港へ

ガンビル駅のDAMRI乗り場は👇️のKFCの向こう。


この緑のブースでチケットを買える。


バスは朝3時~夜遅くまで出てるそうな。


空港ではできなかったが、ここで現金を使えるかどうかは不明。

クレジットカード持ってくと心配なくてよい🙂

Blok M、イオンモールからも空港バス?

あとGoogle Mapで出てきたバスルートだが、日本人街Blok Mのターミナルにあるバス停からDAMRI?の空港バスが出てるかも。

またジャカルタの東端あたりのイオンモールJGC(ジャカルタ・ガーデンシティ)からも空港バス路線があるようだった。

自分はまず使わないが、一応調べたら出てきたんで紹介しときます。

実際に使ってないので本当にあるかはわからない。
必ず確認してね😅


2025年、その他のジャカルタ最新情報はこちら



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