ベトナムに出るため、ラオスの国境手前の町アッタプーからバスに乗った。
パクセーやパクソンからのバスもあるらしいが、朝4時発とかいう情報を聞いてやめた😅
移動も長くてしんどいしね。
ベトナム行き国際バスは発着するターミナルもなくちょっと戸惑うので、いろいろ注意点も含めまとめておく。
■アッタプー出発はホテル近く
ベトナム行きバスはバスターミナルでなく、DUC LOCホテル近くの路上に来るのをつかまえる。
ちなみにホテルの壁にはいっぱいバス情報が貼ってある。
予約したければこのどれかに電話すれば良いのだと思う。
カフェでバスを待つ
自分は予約しなかったので、向かいのDUC LOCバインミーで陣取って路上にやってくるのを待っていた。
コーヒーとバインミーで39kLAK≒$1.8。
バスがいつ来るかわからない中、冷たいコーヒーと日陰がありがたい。。
これは乗ったのと別のバスだが、カフェから見てるとこんな感じでバスがやってくる。
逃すと次いつ来るかわからないので、見逃さないように。
バスが来た!
そして待っているとDUC LOCホテル近くの、大通り沿いのホテル前に人が集まりだした。
カフェに入って1時間くらいだろうか❓️
やっと12:30くらいにこのバスが来た❗️
コントゥム行きと書いてるがそこまでは行かず、ベトナムの国境近くの町ゴクホイ(Ngoc Hoi)まで。
料金は200kVND≒$7.6で、ベトナム・ドン払いだった。
自分はドンを持ってたのでそれで乗ったが、無い場合キープでも払えるのか、それとも事前の両替が必要なのかは不明。
万一乗れないと困るしドン持っとけば間違いないので、どこかで両替しとくのがオススメかな。
■そしてゴクホイへ!
道中はけっこう大変だったが、無事ベトナム国境近くの町ゴクホイに到着。
ちなみにゴクホイと言ってるが町の本当の名前はプレイカン(PLEI CAN)。
ゴクホイはプレイカンを含むもっと大きな地域名だが、バスの行き先でゴクホイと言ったらその中心のプレイカンの町を指すみたい。
ラオス側、獣道を乗り越える
ラオス側の道路はけっこうな悪路だった。
道とジャングルしかないようなところを走り、舗装がちょいちょい途切れて車内でめっちゃシェイクされる😳
悪路で立ち往生してるトレーラーがいたりして、この何もないところで通れなかったらと思うともうね😳
まあなんとか脇をすり抜けるのに成功し国境到達。
腐敗国境と良心的な両替
別記事で書いたが、ラオス南部とベトナム中部の国境のベトナム側ボーイは腐敗しておりワイロを要求してくる。
払わず切り抜けたので詳しくは別記事を読んでみてね。
そして国境の両替レートが良心的なのが驚きだった。
ちなみにゴクホイの宝石店ではUSドル→ドンで26kVND/$。
ここのほうがちょっとだけレートがいい💵
この良心を腐敗役人に学んでほしいものだ😕
ゴクホイ到着!ボッタクリバスに気をつけて
国境やゴクホイ周辺は高原地帯で、道中の景色が美しい。
ベトナム側に入ると道がちゃんとしてて国境からゴクホイはあっという間。
30分もかからなかったんでないだろうか。
そんなわけでゴクホイ到着!
トータル4時間くらいの移動であった。
ちなみにバスターミナルではなく市内この辺の路上で降ろされた。
ターミナルから市内も徒歩圏だけど、もちろんここで降ろしてくれる方が助かる。
なお降りたところにはバスのチケット売りが待ち構えていて、コントゥムまで150kVND、プレイクまで350kVNDを提示してくる。
別で書くが半額~1/5くらいで行けるので騙されないように😓
そんなわけで初めてのアッタプー→ゴクホイ移動はなんとか無事に完了。
- アッタプーのどこでバスを待つか
- 腐敗国境をどう切り抜けるか(別記事)
- レートのいい国境で両替
- ゴクホイで降りたとこのボッタクリバス
くらいがポイントになるだろうか❓️
あとなんとなくだが、アッタプー発は午前中だけなんでないかなあと思う。
なかなかマイナーなルートと思うが、それだけに情報少ないと思うのでゼヒ参考にしてもらえたら😃
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