2017年12月24日日曜日

ベトナムで、ノービザ旅行者が銀行口座を開設するのは可能なのか?ホーチミンで聞いてみた



✓ベトナムの銀行口座や定期預金の開設条件が厳しくなりました
2019年からベトナムでは外国人の銀行口座の条件が厳しくなりました。
既に保有してる口座が閉鎖にはならないようですが、本記事を書いた2017年とはほとんど真逆の状況になってるようですのでご注意ください。
以下の記事に詳しいですが、

>> 日本人でも開設できる金利8%のベトナム銀行口座が突然、規制強化。そのワケを考察した | ハーバー・ビジネス・オンライン

ノービザ滞在者では口座開設もできず、高金利の定期も組めないとのことで、本記事の対象読者的にはほぼ意味なしになったように思います。

またちょっとベトナムだったので、ついでに向こうの銀行を回ってみた。

知ってる人も多いと思うが日本人は14日間、ノービザで観光滞在が可能である。
しかしビザランは難しく、次に来るときは最低30日空けないとノービザでは入国できない。

ベトナムのビザ代は高く、ちょっとした用事で使うにはもったいないので、こうした機会にいろいろ調べたりしている。

ということで今回のテーマはベトナムの銀行口座開設。

ベトナムの銀行は、自分のようなノービザで短期滞在する人でも口座を持たせてくれるのだろうか?

とりあえず答えだけ書いとくと、できます。

なんというか東南アジアの中でもベトナムはゆるい感じ。
では詳しく見ていきましょう。

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■ベトナム・ホーチミンの銀行の集まるエリア

ホーチミンにはいろいろ訪ねて回るのにちょうどいい銀行が密集するエリアがある。

安宿街からも近いベンテイン市場南あたりの便利な場所で、これも銀行のNCB(National Citizen Bank)が入ってるRuby Towerというのがあるあたり。


ベトナムの主要な銀行というとVietin BankBIDVらしいのだが、それらもこのエリアにある。

ちなみにBIDVはジャパンデスクもあるが、法人向けのサービスで個人が口座開くとかそういうのには対応していないようだ。

上記2行以外にも大きな銀行はいくつかあり、それら店舗もだいたいこの辺にある。
なので目当ての銀行が決まったら、このエリアを回ってみるとよい。

■旅行者はベトナムの銀行口座を開設できるか?

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冒頭書いた通り、ベトナムではノービザ旅行者でも特に問題なく、パスポートだけで口座を開設してくれる。

在住の人でないとできないこともあるが、それほど問題にはならないと思われる。

ノービザでもOK!

ベトナムはカンボジアより国際色豊かそうだし、銀行なら英語は大丈夫かなあ。。
と思っていたが、正直カンボジアより微妙であった(^_^;)

でもまあなんとか通じることは通じるので聞き回るのは可能。


それぞれの銀行で四苦八苦しながら聞き出したが、少なくとも訪れた銀行では

ノービザでも口座開くのはOK

であった\(^o^)/

パスポートだけ持っていけばそれでよく、ビザとか労働許可とか一切いらない。
パーマネントな住所も必要なく、ホテル滞在でも全然OKとのことであった。

唯一チェックしてるのは許可された滞在期間で、オーバーステイだとさすがにダメ。
逆に言えば合法に滞在してるならそれでいいということで、かなり緩い印象だ。

非在住者には制限もある

ただ住んでない人は在住者よりも制限が少しだけあり、普通口座(Savings)は開けるが、当座預金(Current)は開けないとのこと。

そしてベトナムではATMカードは当座預金に紐づくようで、在住者でなければATMカードが発行されない。

なので下ろすときには営業時間に銀行に行くしかないのだが、ノービザで口座開くような、たまに行くだけの旅行者なら別に問題ないように思う。

またベトナムの銀行は夕方4時、5時といった時間まで開いていることが多い。
日本より便利ですね。

■外貨で預けるか、ベトナム・ドンに替えるか

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ベトナムの銀行はUSドルやユーロも預けられるが、ほとんどメリットは無い印象である。

もちろんベトナム・ドンはかなり弱い通貨でもあり、将来の価値をどう見るかで判断は変わってくる。

しかしドンで預けないならそもそもベトナムで銀行口座を持つ必要はないかもしれない。

外貨の取り扱いは?


ベトナムの銀行では外貨も取り扱っていて、USドルやユーロなどを預けられる。

しかしいろいろと制限が強く、あまり使うメリットは無い印象。
商売で必要な人なら口座をもつ意味はあるかもしれないが、個人だとちょっと使いにくすぎる。

訪れた銀行では利息はほぼ無いに等しく、USドルなど0%という潔さだ(笑)
またユーロだと一応0ではない、というレベルの利息がつく。

ベトナム・ドンだと1年定期で7%台の利息が付くので、ものすごい差である。

また外貨はキャッシュでの預入は不可で、他の銀行からのTransferのみに対応。
もちろん送金・着金の手数料がかかる。

引き出しもドンに両替した上でしかできない。銀行なので街場の両替商よりレートも悪いだろう。
また外貨は引き出し自体にも手数料がかかり、年間の口座管理手数料もかかる。

VNDは有利だが弱い

現在VNDはだだ下がりなので、特にUSドルを持ってる人は有利な条件で両替できる。


そしてドンに替えて定期預金しとくだけで年間7%くらい増えてゆく。
ベトナム・ドンなら、もちろん普通預金にキャッシュでの預け入れ・引き出しが無料でできる。

またベトナムはやはり資金需要が旺盛なのか、何かというと金利が上がり気味で当局が規制するほどだという。

某銀行など年率8.7%の看板を出していて、これは高いと思って写真撮ろうとしたら警備員が慌てて止めに来た(^_^;)ひょっとして違法金利?(^_^;)

またベトナムでは銀行利息に対する税金は無いという情報を散見するのだが、これを見ると5%みたい。


>> 税制 | ベトナム - アジア - 国・地域別に見る - ジェトロ


非在住者でも同じとすると、5%というのはカンボジアの在住者向け税率(6%)に準じる安さである。

■ベトナムで銀行口座を持つ意味はあるか

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ドンの金利は高いものの、外貨に対して弱いので何かというと下落する。
なので、同じような高金利でUSドルに利息が付く隣のカンボジアのほうが有利かもしれない。

一方でカンボジアは政治体制が不安なので、その意味ではベトナムがよさげに思える。

またペイオフ(預金保護)という意味ではベトナムは無いに等しく(25万円分くらい)、カンボジアは無いのであまり差はない。

よって運用だけ考えると国を取るか通貨を取るかという悩ましい選択となる。

しかしホーチミンはガイジンさんの移住人気も高い、東南アジアにおいて美しい都市化に成功した稀有な街である。

オサレなカフェから近代的な町の緑が見える

だから運用というより、数年でも住んでみるほうがベトナムで口座を持つ意味があるのかもしれない。

なんか活動考えてしばらくいるかなあ?でも思いつかんのよなーーー


その他の東南アジア・銀行口座開設に関する情報はこちら :)

タイの銀行口座はノービザ旅行者でも開けるのか?先進国・タイの銀行の3分類
カンボジアの銀行の比較ポイントいろいろ
インドネシアの銀行でノービザ旅行者は口座開設できるのか?~ルピアもUSドルも~
ノービザ旅行者でもフィリピンの銀行口座は開けるのか?

その他のホーチミン情報はこちら

サイゴン(ホーチミン)はファングラオ通りの安宿を起点に、格安ローカル・バスでどこでも回れるぞ
ホーチミン、リーズナブルでチョーうまいスシ子さんに会いにいく
ホーチミンからほんの2時間!知られざる(?)ブンタウ・ビーチに行ってきたぞ(・∀・)


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2017年12月16日土曜日

android6.xのストレージを1GB節約するのに四苦八苦



1年前かな?ジャカルタで安くZenFone2 Laserを手に入れた。

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スマホとかは日本価格というのがあって、日本では他の国より高く価格設定されているというのを聞いたので、立ち寄ったジャカルタで探したら本当に安かったのだ。ちなみに今は価格もこなれてそう変わらない感じ。

8GBモデルと16GBモデルがあったが、長く使うつもりだったのでそこは高いが容量の大きい16GBのほうを買った。

そんだけあればまあ何年使っても大丈夫だろうと思っていたのだが、1年経ってアプリもいっぱい入って、ついにちょくちょく容量足りませんというエラーが出るようになってきた。

そこで32GBのSDカードを日本で追加購入し、これで安心と思っていた。のに、なんとZenFone2 Laserではそう簡単にSDカードに容量を移せないのだ!Σ(゚Д゚)

■アプリがめちゃ容量を食っている
なんとZenFone2 LaserのOS、Andoroid6.xは以前のバージョンと違い、アプリをSDカードに置けないという!!Σ(゚Д゚)

とりあえず「設定>ストレージとUSB」で見てみると、内部ストレージはシステムだけで5GB以上を食っている。そして16GBもあるのに、既に数百MBも残っていない。

ではいったい何がストレージを食っているのか?「設定>ストレージとUSB>内部ストレージ」で確認してみると、いろいろ入れまくったアプリがめちゃ容量を食っているのであった。


キャッシュもかなり多いがアプリの比ではない。なんでSDカードにインストールできないの。。

■超ローテクで対応w
このままではなんのためにSDカード買ったんじゃー!

ということになるので、何とかSDカードに出来る限り容量を移さねばならない。

Andoroid6.xもいろいろややこしいことをすればSDカードを内部ストレージとして認識させるという技が使えるのだが、ややこしいことをして壊してサポートもしてもらえない状態になるのは面倒極まりない。

というわけで超ローテクに、地道に移せるものを移すことにした。

やったことは

  • 画像や動画などのメディアファイルを移動
  • アプリの設定でデータを移せるものは移す
  • その他アプリの設定でデータを削減する

という感じ。

しかしデータを設定で移動したり削減したりできるアプリはかなり少なく、スマホのアプリって見えないところは手を抜いて作ってあるんやなあ~というのを実感したよ( ´Д`)=3

■使ったアプリは4つ
そんなわけでまず画像やらのファイルの移動。普通にファイラーアプリでやった。

ファイルマネージャーというそのまんまのやつを使ったが、ファイルの種類ごとに勝手に分類してくれるので、あまり物理構造を意識する必要がなくてよかったね。


スマホも1年も使ってるといつのまにかものすごい数の写真データがたまっているので、SDカードに移動すると数百MBはすぐに空く。

大きめのデータを移す設定があったのは地図アプリのMAPS.MEで、地図データをSDカードに移動することができた。


旅人に神アプリと崇め称されるMAPS.MEだが、こういう地味なところをちゃんと作っているのは本当に神だよ。。これでまた数百MBを解放。

そしてここからはかなり微妙な話になるのだが、Google Chromeは自動で保存されているデータを削除することができる。

設定から以下の「ストレージ」に行って、


この画面に行ってデータを消去すればよろしい。


自分はなぜかアメブロのデータがちょっと多めにたまっていた。

しかしこういうのさ、最悪消えてもいいキャッシュなわけだから、SDカードに保存先を変える設定くらいできてもいいんでないのかねGoogleさん。

で、さらにさらに微妙なのがfacebookのデータ節約モードというやつで、


facebookのアプリ設定で画像サイズを小さくすることができる。勝手にたまるキャッシュもこれで抑制されるのかもしれないので一応オンにしておいた。

他にもアプリの設定を順に見ていったのだが、キャッシュやデータをSDカードに移す設定は見つからなかった。デベロッパーもOSがアプリを内部ストレージにしか持てないようにするとは予測できなかったのかもしれないなあ。

まあでも上記の対策で1GB近くは何とか空けるのに成功。


他にも地道にいらないキャッシュを消せばもう100~200MBくらいは消せるのかもしれない。でもやっぱり画像やらとMAPS.MEの地図データ移すのに比べたらかなり微妙な努力ですな。

そんなわけで今回の教訓:

  • Andoroidはこの仕様をなんとかしろ
  • MAPS.MEは神アプリだ

以上!



関連リンク:
インドネシアで格安SIMフリースマホZenFone2をさらに格安で買う!ジャカルタで、スマホを求めてモルめぐり(五七五)

100円スマホケースをバージョンアップして850円ケースの使い勝手を実現する~BimboDIYの世界~



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2017年12月7日木曜日

仮想通貨取引所は7千円の高額キャンペーン中!LCCも!ポイントサイト・ハピタスで最近見つけたポイントを付けられるサービス



宿泊にバス予約に電子書籍にと旅先でめちゃ使っているポイント・サイトのハピタスなのだが、

キミは旅に使えるポイントサイト「Hapitas」を知っているか

最近↑に書いた以外にもいろいろとポイントを貯められるサービスを見つけたのでレポートしたい。

最近ものすごい勢いで高騰している仮想通貨の取引所や、旅人の味方LCCにもけっこうなポイントが付けられるのだ!

■仮想通貨取引所bitFlyer
まず初めて見つけてびっくりしたのだが、最近160万円(!)を突破したビットコインを始めとする、仮想通貨を売り買いできる取引所が高額なキャンペーンをやっている。

bitFlyerという大手の取引所で、申し込んである程度取引すると7,000円分ものポイントをもらえる!


注釈に

※日々の広告の利用可能人数があり、上限に達した際には急遽掲載を停止する場合がございますが、予めご了承ください。

みたいなことまで書かれていて、いかに猛烈な勢いで申し込まれているかが分かる。思いっきりバブルである気もするので、痛い目にあわない範囲でやるのがよいとは思う(^_^;)

しかし自分も3万円切ってたときに10万も買ってれば、50倍で500万やったのになあ~~と思ったりする。まあ後の祭りですな( ̄∇ ̄

儲かったら、なんか意味のあることに投資するととても良いと思うぞ。

■エアアジア、ピーチ、ジェットスター!LCCにもポイントが付く!
常にギリギリの値段のLCCは、ハピタスのような外部のポイント・サイトでポイントが付くことが少ない。

自分のところに囲い込めないポイントあげるほど利幅ないわ!というのが本音なのだろうと思う(^_^;)

しかし最近日本に再参入したエアアジアは、キャンペーンのためかなんとハピタスでポイントを付けることができる!


対象路線は新規に参入した日本路線、中部国際空港ー新千歳空港の便だけなのだが、ただでさえ安いチケットからさらに250円分ポイント還元してくれるというのはなかなかレアではないかと思う。

北海道行く人は要チェックである。

また国内のLCCと言えば他にもピーチジェットスターがあるが、↓のサービスではそれらLCCも取り扱いがある。


これも安い便を見つければさらにそこから422円分ポイントバックされるので、LCCのチケット代からすればそれなりの割引率になるはずだ。

■LCC海外便もポイント付くぞ
また海外フライトを取り扱うサービスでもLCCを扱っているものがあり、↓はジェットスターを取り扱っているそうな。


キャリアのサイトで直接買うのと同額以下なら315円分、ポイントで戻ってくるわけで、これまた安いLCC便ではバカにならないと思う。

特に旅人は利用回数も多いので、気付かないうちにちょっとしたお小遣いになっていそうだ。

というわけで旅先で使えるサービスも多く自分も愛用しているハピタスだが、今話題の仮想通貨やLCCまでカバーしてるのは発見だった。

興味のあるサービスがあったら、ぜひ登録してポイントをもらいましょう^^

もちろん登録は無料!



ハピタスの登録はこちらから!↓
その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス


登録したら、少なくともbitFlyerは申し込んどいたほうがいいかもね。

ビットコイン以外の仮想通貨も売り買いできるし、今すぐでなくても、とりあえず口座を持っておいて、何か重要なタイミングで使えるようにしとくのは意味があると思うぞ。


関連リンク:
キミは旅に使えるポイントサイト「Hapitas」を知っているか


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2017年12月1日金曜日

【カンボジア記事引っ越しました】GET A LIFE in Khmer!というブログを始めたよ :)



お気づきの方もいらっしゃると思いますが、カンボジア関連の記事をごそっと別のブログに移しました。

そっちのブログは「GET A LIFE in Khmer!」というタイトルで、カンボジアのどんどん変化していく熱い息吹の中、そっちに行けばおもしろいこといっぱいあるぜ!という意味合いを込めてます。

GET A LIFE in Khmer!
http://galinkh.blogspot.com/

たまたま縁が重なって、向こう1,2年はカンボジアが多くなりそうなので独立させることにしました。

首都プノンペンの街並み
実際、カンボジアにはODAやNGOが支援してる国、というイメージがあると思うんですが、今のカンボジアはそればかりではありません。

そういう類の資本流入に対応した小売やレストラン等のサービス業ばかりではなく、ITベンチャーが次々立ち上がり、現地向けあるいは外人向けのコワーキング・スペースがいくつも設立され、何か始めるぞ!という意気込みの人びとが毎日そこに集っています。

プノンペンのコワーキング・スペース、IMPACT HUB
シリコンバレーの初期がこうだったんではないか、という人もいるくらいで、このエネルギーをよい方向に使えたら、これはカンボジアだけでなく、発展一辺倒で進んできた私たちにも大きな学びとなる。世界が進むべき道のモデルともなる。そんな風に感じるのです。

これ↓にも書きましたが、そういうことを理解する素地を、カンボジアの優秀なワカモノたちは持ってるように感じています。

風土と街と近代と、愚図なやつらばっかじゃないぜ
http://galinkh.blogspot.com/2015/12/blog-post_3.html

先日もソーシャルな問題に取り組もうとするソーシャル・ベンチャーのピッチイベントに行ってきたのですが、単にお金儲けでなく、伝統や自然を大切にしながら豊かな社会をつくっていく、そういう問題意識をワカモノたちが持っていて、そして実際に解決を模索しています。

IMPACT HUB主催のピッチイベント
近年はバリで自然農稲作に挑戦していて、それも止めたわけではないんですが、この変化の坩堝の中で、ITコンサルや自然農プロジェクトをやってきた自分ができることはあるんでないか。

そんな風に思い、カンボジアでの活動を増やすことにしました。たぶん年の半分くらいはプノンペンあたりにいそうです。

そんなわけで新ブログ「GET A LIFE in Khmer!」のほうも、よかったら見てみてください。

今のところ、このブログの過去記事を含むお笑い貧乏生活ブログになってますが(笑)今後ソーシャル・ベンチャー関連の記事を増やす。。はず!(^_^;)





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2017年11月29日水曜日

最強セールは1ペソから!セブパシフィックのプロモを活用せよ



LCCは普段でも安いが、プロモになるとさらに安い。

そしてプロモの中でも遥か先の日程のものはもう超絶に安くなる。
半年先のフライトでいいならほぼ無料になる便まで出る。

そしてそうしたプロモをやってくれるLCCの代表が、我らが(?)セブパシフィックなのであった。

ここでは


  • セブパシフィック最強の1ペソセール
  • ポイントプログラムGETGOによるセール


等を使うとどれほど超絶に安くなるか!について紹介する。

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■空港税はセールでも安くならない

ただ、最初に注意しておきたいのはフライトチケットが安くても、チケットに別途かかる空港税などは変わらないということだ。

空港税とは空港使用料のこと。

施設使用料であるので航空会社が取ってるわけではなく、チケット販売の際に一緒に預かって空港にまとめて支払ってるのだと思う。

よってLCCのセールであっても、その分の値段が軽減されることはない。
別にLCCが取ってるわけじゃないからだ。

ちなみにカンボジアのシェムリアップ空港など、どっちかというと簡素な空港なのに使用料に$25も取られる。

成田の国際LCCターミナルでも1,500円ちょっとだし、シェムリアップたけーよ(^_^;)

■セブパシフィック最強セールはなんと1ペソ(!)

セブパシフィックの最強のプロモでは、1ペソ(2円ちょっと)という実質無料のセールが不定期にある。

ただもちろん先に書いた通り、空港諸税は別途かかってくる。

1ペソ=2円ちょっとのフライト?!

1ペソセールでは、フライト料金が基本的にフライトが出る国の通貨の最小単位になるのである。

つまりフィリピンなら1ペソ、タイなら1バーツ、カンボジアなら$1となるのだ!!

。。が、なぜか日本だけ100円である。
まあカンボジアの$1と同じではあるのだが。


とはいえ超絶安いことに代わりはない。

実際のセール便

自分は今までにシェムリアップ-マニラー日本の便を取ったことがあり、最近は


  • シェムリアップーマニラ:$34
  • マニラー成田:801ペソ


という凄まじい値段で帰国便をゲットした。半年先のな(笑)

それでもそれぞれ3,800円、1,800円くらいという超安で、カンボジアから日本まで計5,600円で帰れたことになる!

インドシナから東京まで帰ってその値段!ちょっとしたプロモ価格のさらに1/3くらいである!

上記のマニラ→成田の便801ペソの、1ペソ分がまさにフライトチケット代で、それ以外の800ペソはAdmin Fee(支払手数料)や空港税である。

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■通常セールやGETGOも十分すごいセブパシフィック

とまあいろんな意味ですごい1ペソセールだが、セブパシフィックはそこまででなくてもそれに準じたセールをよくやっている。

最安ではないが十分に安く、日程も半年よりは近くて便利である。

通常セールも十分安い

1ペソセールは本当に稀にしか行われない。

しかしマニラから東南アジア各国に4,000円ちょっとくらいのプロモはよく見る。
その値段なら1ペソセールのときのシェムリアップ発$34の便とそう変わらない。

例えば↓のプロモでマニラ-バリがPHP1,999。


フライトは4ヶ月先と、少し高くなる分だけ日程もマイルドである(笑)

最安にこだわらないならこれで十分だろう。

ポイントプログラムにもセールがある

セブパシフィックはGETGOというポイントプログラムもやっている。

セブパシフィックを使うとポイントが貯まり、貯まったポイントを使ってフライトを購入できる。

そしてそのポイントを使った購入にもセールがあり、これなど500ポイントでマニラから香港へ飛べる。


自分なりに計算してみたところ、500ポイントはどうも330円くらいであるらしい!


>> セブパシフィックGETGOポイントはいくらの価値があるのか?マニラから330円で香港へ!


もちろんGETGOでチケットをゲットしても空港税などは別なので注意。

ちなみに1度しか見たことがないがマニラードバイ便で500ポイントのプロモが出たことがある!!

ヨーロッパ行く人とかは、マニラを経由して行くとものすごい安さでヨーロッパ各地まで飛べるぞな。

■セブパシフィックのセールはチョー取り合い!

とは言えもちろんプロモは条件がよくなるほど簡単には取れない。

なんというか超フラッシュセールなのだ。

またそれを知った大量の人が殺到するので買うのもなかなか四苦八苦する。

超フラッシュ・セール

セブパシフィックのセールがどれくらいのフラッシュぶりかというと、自分が買ったときはまずセールのメール通知が来たのが始まる2~3時間前。

で、夜中の0時くらいから始まり、48時間で終わる。

しかも日程がたいていは半年以上先である。

チケット数も上限があり、殺到する客同士で取り合いになるので早く買わねばならない。

深夜に超ソッコーで半年先の日程を考える必要があり、なかなかツラいものがあるのであった(^_^;)

サイトにつながらない(^_^;)

またセールのスタート直後は超絶にアクセスが殺到する。

よってサイトがダウン気味になる(^_^;)

やっと繋がったと思って購入を進めていたら、最後の決済の段階になって売り切れてもうありまへん~とか言われることも多々ある。

しかしそこで粘ってなんとか購入まで漕ぎ着けないと、半年も先の便なのに本当にすぐになくなってしまう。

とにかくソッコーで決断して買いましょう(^_^;)

取りやすいマニラ→日本便

実は自分は1ペソセールで日本発の便を買えたことがない。

日本への帰国便では取ったことがある。

なので、競争の激しい日本発はすっぱり諦めてマニラ→日本の帰国便のほうを狙うのも1つのやり方だと思う。

プロモが素晴らしいだけに超絶混み合うセール会場で、いかに着実にチケットをゲットするかはセブパシフィックのセールの永遠のテーマなのであった。

というわけで自分で書いてて再確認したが、やっぱセブパシすげえ。
つーかこんだけ宣伝したし、セブパシさんなんかくれませんか?(笑)


その他の東南アジアLCC情報はこちら

セブパシフィックGETGOポイントはいくらの価値があるのか?マニラから330円で香港へ!
マニラ・ドバイ経由で日本→ヨーロッパが1万円台?!激安LCCの衝撃


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2017年11月26日日曜日

タイの銀行口座はノービザ旅行者でも開けるのか?先進国・タイの銀行の3分類



カンボジアが長くなり、近隣の国にも出かけることがぽつぽつあるので、そっちのほうに銀行口座がほしくなってきた。

単にお金を置いておけて便利ということもあるが、インドシナ諸国はまだまだ民主化が完全ではなく、政情不安になったときのバックアップにもなる。


しかしどこの国も銀行口座は在住者のためのもの、というのが基本スタンスで、先進国度合いが進むほどにそれは厳しくなる。

すると東南アジア筆頭の先進国・タイではやはり口座開設は難しいのだろうか?
特に自分のようにノービザで陸路でやってくるようなやつはハネられてしまうのか?

バンコクで銀行がいくつも立ち並ぶSi Lomで、駆けずり回って聞いてみました(・∀・)

ちなみにさすが先進国、どこも英語が通じる人がいるのは助かった(全員ではないけど)。


■タイの銀行口座は基本的に在住者向け

窓口で聞いてみたところ、やはりタイの銀行口座は在住者のみ開設できるというのが建前であった。

しかしどういうわけか銀行によっては、条件は付くものの口座を開設してくれる。

パターンとしては3つあり、

  1. タイで働いてないとダメ(該当のビザやワークパーミットが必要、住所までチェックするところも)
  2. 特定の店舗で大使館証明を出せばOKだが、金利や定期預金に制限がつく
  3. 特定の店舗で、パスポートだけでいいが金利などに制限がつく

ほとんどが1.に当てはまり、本当に一部の銀行のみがノービザの旅行者にも口座を開設してくれる。

パターン1:在住で働いてないとダメ

一番多いパターンは、在住者で、さらにワークパーミットもないとダメというものだ。

さらに厳しいところはパーマネントな住所も必要で、アパートの契約書などが必要となる。
ホテルではダメということだ。


旅行者であれば、このパターンの銀行は諦めて撤退するしかない。

パターン2:大使館証明で口座開設

パターン2.と3.は調べたかぎり1行ずつしかなく、しかも本店に行かないとできない。

まず2.のパターンだが、必要とされる大使館証明とは

「日本の運転免許証を大使館に持っていってその情報を証明してもらった書類」

になる。

その銀行に行くとサンプルをくれるし、大使館に行けばあああの証明ね、と分かってくれる。
しかしなぜその書類が必要なのか、その書類があったらOKなのかは大使館にも不明とのことであった(^_^;)

※この銀行はその後、提出書類が変わったようで、要確認です。

が、その書類はなんと発行に590バーツ、2,000円弱くらいの手数料がかかる!
一枚ペラの、免許証の情報英語にして並べただけのもんになんでそんなかかんの!(゜o゜;

またこの証明自体に有効期限は無いが、銀行のほうが1年以内のものしか受け付けてくれない。

これは普通口座開設時にも、定期預金を組むときにも必要で、普通口座を作って1年以上経ってから定期預金を組もうとするとまた590バーツかけて証明を出してもらう必要がある(゜o゜;

さらに定期預金は放っておくと自動更新されるのだが、金利の高い1年定期はどこかの段階で3ヶ月に自動的に変えられ、金利もそれに合わせて下がるという。

いろんな制限が非常にめんどくさいが、そうすることで当局へのエクスキューズにしてるのだろうなあ。

パターン3:パスポートのみでOK!

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で、最後の一番ラクなパターン3.の銀行では普通預金(Savings Account)の金利に差がつけられるもののパスポートのみで口座を開設してくれる。ノービザでも大丈夫である。

初期に大使館証明の590バーツがいらないのはすごい大きいが、普通預金には金利がつかない。

定期預金は普通に金利がついたはずだが、2.の銀行と比較して少し低い。
1年定期で1.5%と1.1%と、0.4%の違いがある。

しかし満期後どこかで強制的に3ヶ月に切り替わったりはせずずっと1年定期で維持してくれるので、長期的には結局そのほうがいいかなと思った。

また1年出し入れが無いと凍結されるとのことで、たまにしかタイに行かない人は注意が必要だ。
凍結された場合は、店舗に出向いて手続きすればすぐ使えるようにはなるらしい。

ちなみに2.と3.の銀行はどちらもジャパンデスクを持っていて、日本語を話せるタイびとが対応してくれる。
人によってかなり微妙な日本語なので結局英語になったりもするが(笑)

案内システムも日本語がある!



■円やUSドル口座もあるが。。

ちなみに2.と3.を含む大手の銀行はタイバーツ以外の外貨預金も開設が可能である。

しかし外貨口座は、開設の条件はバーツ口座と変わらないものの、どこも手数料がものすごくかかる。

何が困るって入出金に1%の手数料がかかるというところで、しかも外貨は金利もかなり低い。
某銀行では円やドル預金を無理に作るより、バーツに変えてバーツ口座に入れといたほうがいいですよ、と勧められた。

しかもその銀行では手数料の最低額は500バーツで、最初に現金で預ける時点で1,600円くらい飛ぶのである!
たとえそれがほんの100ドル(1万2千円くらい)でもそんなに取られるのだ。

5万バーツでようやく手数料が1%になるわけで、そのためには預入れがドルにして$1,500以上となる。

なのでタイで円やドルの口座をもつ意味はあまりない。

やはり旅行者であってもタイによく行きバーツが頻繁に必要な人が、パターン3.の銀行にバーツ口座を持っておくというのが、一番素直なのだろうなー。

というわけで、タイ好きのひとはご参考 :)

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その他の東南アジア、銀行の口座開設に関する情報

ベトナムで、ノービザ旅行者が銀行口座を開設するのは可能なのか?ホーチミンで聞いてみた
カンボジアの銀行の比較ポイントいろいろ
ノービザ旅行者でもフィリピンの銀行口座は開けるのか?
インドネシアの銀行でノービザ旅行者は口座開設できるのか?~ルピアもUSドルも~
【円高の今年限定?】もしあなたがアラフォーなら、タイでリタイアメント移住を目指して、今年からバーツ預金しとくといいかもしれない(・∀・)

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2017年11月20日月曜日

バンコクの日本人街・プロンポンに100バーツの宿を発見したぞ :D



大都会バンコクのそのまた中心部・スクンビット。ホステルもあるが安くともワンコイン以上はするし、それも徐々に高くなってきてる感じがする。

※このひとはカンボジアの$2宿に慣れていて、ワンコインでは高く感じる体質です

スクンビットの高級デパートTERMINAL21

例えばBTSアソーク駅近くの便利なこのホステルも、

マッド カウ ホステル アソーク (Mad Cow Hostel Asoke)

前までは夜だけとはいえエアコン部屋が150バーツ程度で泊まれていた。

しかし今では150バーツで泊まれるのは、もともと共用スペースだったところをカーテンで区切ったドミトリーとなり、扇風機しか使わせてもらえない。

もうスクンビットにはエアコン付きでもっと安く泊まれるホステルは存在しないのか。するんです。

■その宿はプロンポンに
とは言えさすがにMad Cowのような超便利な立地にそんな宿はない。

しかし隣駅プロンポンまで足を伸ばすと唯一、100バーツちょっきりで泊まれるホステルが存在する。しかもエアコン付き!

それがこのホステル、ビースペース ワン (Bspace One) 


住宅街の一部を改造した感じなのだが、プロンポンから10分ほど歩いたあたりにあり、前日割引でよく100バーツになっているのだ!

近所は思いっきり日本人街で、日本食にも事欠かない。


池袋の雄、ばんからラーメンもあるぞ^^

■場所は分かりにくい
このB Space One、ちょっと通りから奥まったところにあり分かりにくい。

プロンポン駅からすぐのソイ39を北上していくのだが、途中世界の山ちゃんを通り過ぎ、しばらく歩くと左手に入れる路地が出てくる。角には花屋がある。


路地の向こうはこんな感じ。この突き当りを右折したところにある。


よく見ると路地の入り口に紙で表示がある(笑)


初めてだとちょっと見つけにくいが、なんとかこの手がかりでたどり着いてください(^_^;)

■設備は充実
この宿のいいところは、キッチンは無いものの冷蔵庫などを使わせてくれること!暑いバンコク、水を冷やしておけるだけでもかなりありがたい。


電子レンジや電気ポットもあり、カップ麺などで節約も可能だ(笑)

ベッドも壁やカーテンである程度区切られ、プライベート感がいい感じ。完全に目隠しはされないが落ち着きます。


ただちょっと気になるのがロッカー。たぶんもともと一軒家だったのを無理くり使ってるのか、ロッカーというよりただの収納。


南京錠じゃ鍵がかからないのでこういう↑自転車のロックみたいのを使うしかない。宿でレンタルもしてくれないので、持ってなければ貴重品の管理には少々困ることになる。

これがホンマに惜しいねんなあ。せめてこのロックを貸し出してくれれば。。

また部屋につき1つしかバスルームがないので、あの人数からすると少ない。たまたま競合するとけっこう待つことになる。

とまあ良いところも気になるところもあるのだが、スクンビット近くで100バーツというのはかなりレアな金額だ。

ただ前日割引以外ではもっと高いので、連泊ではその値段にはならない。1泊安く凌ぐのにはとてもいいと思うので、こまめにagodaをチェックすべしなのである!^^



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関連リンク:

パタヤ格安沈没生活~大繁華街を宿泊含め1日1,000円以下で暮らす~



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2017年10月22日日曜日

35円ローカルバスで行く!1日ニャチャン観光ツアー~ポー・ナーガール遺跡、隆山寺、クラフトビール~



ニャチャンはぽつぽつと観光スポットがあり、ツアーなどを買えば効率よく周ることができる。

しかしBimboの民としてはそんな何十ドルもするようなものをおいそれと買うわけにはいかない。

なんとしてもローカルバスで全部周ってやりたいという謎の野望が燃え盛るわたくし。

実はニャチャンの主要な観光スポットは7,000ドン(≒35円)のローカルバスでほぼ周ることができる。

今回は




を順に周る方法について紹介したい。

読むと激安のローカルバスだけでニャチャンの観光は十分イケるというのが分かります :)

■ポー・ナーガールは4番バスで

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まずニャチャンの街なかから近いスポットとしては、ポー・ナーガール遺跡(po nagar)隆山寺(Chua Linh Phong)がある。

ポー・ナーガールのほうはネットで4番バスが行ってるという情報を発見!さっそくバス停を探し出した。

ニャチャンのバス停はこんな感じである。


やってきたバスに乗ってレッツラゴー!


ほんの7,000ドン=約35円で乗れてしまう!!
遺跡は橋を渡ったところにあるので、途中の大きな川もなかなかの景色です。


というかたぶんこの景色があって、あの遺跡がそこに建てられたのだろうな。

■遺跡近くで海鮮お好み焼きランチ

現地にはすぐ着き、昼時であったのでまず近くで腹ごしらえ。



ベトナムの海のエリア名物・海鮮お好みみたいのがチョーうめー!!
これホンマ、マストっすよ。

遺跡の周りはドリンクを売ってる屋台も出ているので、買って遺跡で飲みながら周ると良い。

■ポー・ナーガール遺跡はこんな感じ

入場料を払って入ると遺跡はなかなかの迫力で、



中では舞踊をやってたりとけっこう楽しめる。有料分の価値はあるんでないだろうか。


小高い丘になっているので、そこから見渡す川の眺めも素晴らしい。
のんびり半日くらいは過ごせたなー。

■6番バスで龍山寺へGO

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というわけで遺跡を堪能したら、次はもう一つの近郊スポット、隆山寺だ。

たまたま発見したのだが、ナーガール遺跡前のバス停からは、隆山寺に行く6番バスが出ている!

本当は宿のあるビーチエリアに帰ろうとして、途中からグーン!曲がっていくのでやってもうた~と思ったのだが、たまたまここに着いてまさに怪我の功名。




見ての通りなかなかの威容と風情で、見る価値はあった。ちなみにここは無料です。

■ビーチに戻るのは2番バスで

そして隆山寺からは今度こそ宿のあるビーチに帰らねばならない。
隆山寺近くのバス停からはいくつかバスが出ているが、このどれに乗ればいいのか?

周りの人に聞いてまわり、なんとか英語の話せる人に2番だ、と教えてもらう。


やってきたバスに乗ると、間違いなく戻ってこれました。
一息ついて、自分にしては珍しくビーチ沿いのオサレな外人向けビアガーデンに突撃。


ニャチャンはリゾートであるので、こういうものもお金を出せばあるのである!

Louisiane Brewhouseってとこなのだが、その名の通りクラフトビールが美味い!!
軽いビアホイとはまた違う本格ビアーを楽しめるのだ。

Witbierがおすすめ

ローカルバス活用で浮いたお金をここぞとばかりにビールにつぎ込むわたくし( ̄∇ ̄

■全てローカルバスで周れるぞ!

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そんなわけで今回見つけたルートでは、市内から4→6→2番のバスでポー・ナーガール遺跡、隆山寺を回ってビーチエリアにまた戻ってくることができた。

また、隣のニンホア県まで足を伸ばせばヨークレットビーチ(たぶんDOC LET)という美しいビーチもあるらしい。

>> 2/3 ニャチャン/ベトナム [ビーチ] All About

これもニンホア、DOC LETといった表記のバスやバス停があったので市バスで行ける可能性が高い。

なのでニャチャンの観光はツアーを買わなくても全部周れそうな感じがする。
ビーチに飽きたら、ぜひ35円のローカルバスで各所めぐりに出かけてほしいのである!(^o^




その他のベトナム旅情報はこちら

ベトナムのビーチリゾート・ニャチャンで無料ビールにまみれるのだ
知られざる(?)ブンタウ・ビーチはホーチミンからほんの2時間!そして食いもんが安い!\(^o^)/
ご飯がとっても美味いぞ安いぞ!ブンタウのローカル飯はホーチミンの半額~!


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