ポートリンカーンはその名の通り港町で、オーストラリアの海のフロンティアであるらしい。
マグロが獲れ、日本の遠洋漁業の漁師もやってくる。そのせいなのか高知の室戸市と姉妹都市らしい。
同じ南オーストラリア州のアデレードもそうだが、オーストラリアは主要な都市ではタウンWiFiが完備されていて、宿にいなくてもネットに困ることはない。しかしこういう小さい町ではそういうものは整備されておらず、人間の基本的欲求であるところのWiFi確保は急務なのであった。
■まずは観光案内所へ
そんなわけで何か情報を得られないかと、とりあえずVisitor Information Centerに行ってみた。
するとテーブルの上にそのものズバリの情報が!!
タウンWiFiは無いものの、いろんなところでWiFiが飛んでいることが分かったので、早速いくつか訪問してみることにする僕様(・∀・)
■海沿いエリアで2つのスポットを発見
まず海沿いエリアではGrand Tasman Hotelがある。
ここの併設バーでWiFiが使えるが、目の前には海沿いの公園があり、
電波はここのベンチにまでギリ届いている。晴れた日などバーでドリンクを買って、海を眺めながらネットするというのは大変よいプランであろう(・∀・)
また海沿いのTasman Terraceという通りを西にすすむと、小さな店が並び始める。その辺がポートリンカーンのCity Councilがある辺りなのだが、そこにThe Rogue & Rascalという小さなカフェがある。
ちなみに近くにJettyの桟橋があり、そこからの景色も最高だ♪
コーヒーテイクアウトしてそっちで飲むのもいいかもしれない^^
でもWiFi届かんか(^_^;)
でもWiFi届かんか(^_^;)
ちなみにTasman Terraceをさらに北西に進むとPort Lincoln HotelがWiFiを飛ばしているのだが、ちょっと電波が弱い印象だった。
■一番の繁華街、リバプール・ストリート
繁華街、というほどではないが一番お店が並んでいるのがLiverpool通りだ。西の端のラウンドアバウトから始まり、警察を右手に東に続いてゆく。大型スーパーが並ぶのもこの通り。
この通りを大型スーパーのWoolworthsを超え、COLESを超え、けっこう東に歩いていくと、マクドナルドがある。
メールアドレス等の登録が必要だが、ここでもWiFiが使える。郵便番号の登録も必要で、適当に入れると有効な番号でないとエラーになって登録できない。とりあえずポートリンカーンの郵便番号を店員さんに聞いて入れた。ちなみに「5606」ね。
なお日本のマクドと違い、こっちのマックカフェは高い。$3~4は確実に必要で、100円コーヒーはない。これもチャイラテで$3ちょっと。
なおこの界隈ではTargetという服や雑貨のスーパーでもWiFiを飛ばしていて、メールアドレスの登録で使うことができる。
■おまけ:郊外のホームセンター
さてわたくしの目的は例によって自然農関係であるので、農業資材を見にホームセンターにも行ってきた。それがBunnings warehouseなのだが、意外なことにここにもフリーWiFiが飛んでいる!!街歩きでここに来ることはまずないのだが、まあ一応(^_^;)
ちなみに小さいがカフェ・スペースもあり、どでかい店内に歩き疲れたら、休みながらネットもできる。ただかなり遅いのは否めないね(^_^;)
そんなわけでポートリンカーン、タウンWiFiこそないものの小さな町のあちこちにフリーWiFiは飛んでおり、一休みしながらネットするには十分である。
オススメはやはり海沿いで、公園のベンチでビーチを眺めながら、スマホ片手にテイクアウトした熱いコーヒーを飲むというのが、ネット中毒気味の現代っ子的に最高でござろう。せっかくオーストラリアなので、TimTam買ってくとさらに完璧であると思われるぞよ(・∀・)
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