2018年4月22日日曜日

最安の食事とカフェとランドリーで、2018年のパタヤをギリギリで生き抜く



久々にまたパタヤに行ってみた。
4月のバンコクが暑すぎてとてもいられなかった(^_^;)

しかしバンコクはもちろん、パタヤもなんとなくインフレを起こしてる感じがする。
40バーツのぶっかけ飯とか本当に見つけにくくなってしまった。

こんなシンプルなオムレツライスも60バーツ(!)

また今回は少し滞在が伸びたので洗濯も必要になったがそれも宿だと高い!
高いっつーかカンボジアの50セントランドリーが基準なのでそう感じるのかもしれないが(^_^;)

そしてパタヤの定宿は残念ながら共用スペースにエアコンが入らず、居室も昼はエアコンが止まるのでノマドワークに向いていない。

なのに以前見つけたセカンドロードの、エアコンが入る安いローカルカフェが閉店!
外人向けのカフェに行くと簡単にその倍はするので、困ってしまうわたくし。

そんなこんなを乗り越えるため、インフレなパタヤでまたもや最安の、

  • ご飯
  • ランドリー
  • エアコンカフェ

を探し炎天下をさまよったわたくしであった。

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■パタヤで希少な40バーツ飯と、最後の手段

パタヤの中心部ではもう40バーツ飯を見つけるのはかなり難しい。
今もその値段でご飯を出すのは以前にも紹介した半路上店くらいである。

今回食べた海南チキンライス、スープも付いて40バーツ♪

ここのご飯は単なる白米ではなく炊き込みご飯なのがまたいいのよ。
ただ正直量は少ない。値段的にギリなのかもなあ。

そしてパタヤ中心部でさらに節約したい場合、最後の手段がここである。


自分の定宿からも近いセブンイレブンなのだが、珍しくイートインコーナーが作ってあるのだ。
AVENUEに行く途中の道にあり、たぶんこのへんだ。

そしてここで最も安く済ませるメニューそれがこのセブンPBの冷食である!w


一番安いもので27バーツと、このご時世に本当に100円を切る値段で1食しのげるのであった。

この最安27バーツのものもいくつか種類はあるが、炒飯のやつは冷食とは言え卵の風味が効いててけっこうウマいっすよ。


同じ安い食事でも路上店と違いコンビニだからエアコンも効いてて、それもかなり快適である。

■カンボジアより安い!20バーツのランドリー

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ランドリーというとどうしてもカンボジアの1kgで50セントのやつが頭に浮かび、宿で50バーツとか100バーツとか言われるとなんかソンした気分になってしまう(^_^;)

タイはランドリーだけではなく、セルフのコインランドリーもけっこうあって、そっちはもう少し安い。
とは言え30か40バーツのことが多く、それでもカンボジアの倍してしまう。

しかし今回パタヤの少し外れたエリアを歩いていて、このへん20バーツのコインランドリーがあるのを発見!

20バーツというと70セント弱というところで、カンボジアより少し高い。
しかし洗濯機が洗える量であればその値段であるので、1kgを超えるならそのほうが安いのである!

チャレンプラキアット通りにはそういうコインランドリーがいくつかある。

自分の定宿からも徒歩圏なので溜まった洗濯物を一気に処理して満足の僕様であった。
ちなみに宿ではベランダで洗濯物が干せるので乾燥機はいらない。

■新たにローカルなエアコンカフェを開拓

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これまで使っていた40バーツのコーヒーが飲めるエアコンカフェが閉店してしまった。

行ってみたら閉まってて、あーもうもっと高いとこ行くしかないかな。。と思っていたら、そこにいた人が近くにカフェあるのを親切に教えてくれた。

同じセカンドロード沿いをちょっと北上したところの角で、たぶんこのへん

大きいながらローカル感漂う店だったので、これは期待できるのでは?と思って頼んでみると、、


40バーツ+税で43バーツであった!しかもアイスでもその値段♪

けっこうスペースもゆったりなのに人も少なく、落ち着いて仕事できるのがまたいい。
人が少なすぎるとまた閉店しそうでコワいけど(笑)


でも閉店した店はわかりにくすぎて本気で客がいなかったから、あれに比べるとここは大丈夫そうである。

パタヤでノマドワークはここにしようと決めた僕様である^^

そんなわけで年々物価が高くなるパタヤでも、探せばギリ安で生きることは可能である。

まあでもやっぱビール飲んじゃうから削ったコストとプラマイゼロになるんだけどな!(≧∇≦)b



☆パタヤの格安宿、ローカルレストランを最大利用して大繁華街を1日1,000円で暮らす方法をまとめてるので、見てみてね(^o^

>> 【2018年版】パタヤ格安沈没生活!宿代含め1日1,000円以下で滞在するための情報まとめ


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2018年4月21日土曜日

バンコクのセレブ飯を試してみる~パスタ、グルメバーガー、寿司~



タイの首都バンコクはもう先進国の大都会という感じで、東南アジアの新宿だと思うとだいたい間違いがない。

そんな大都会なのに屋台やフードコートで100円~のご飯もある。

日本の問題はある意味でこの100円飯をかき消してしまったことだと思うが、しかし100円タイフードばかりだと自分にはハーブや辛味が効き過ぎでしんどくなってきてしまう。

しかしバンコクは大都会。
お金さえ出せば外国人向けのレストランで味の素味のぶっかけ飯やBBQ以外のものをなんぼでも食べられるのであった。

ここではバンコクで食べられるちょっと高級な


について紹介してみる。

■外人飯の宝庫・スクンビットでパスタ

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バンコクでももっとも中心部であるスクンビット界隈は、あらゆる人種がひしめくるつぼである。
日本食、イタリアン、アラビア料理、インド料理と、あらゆる種類の外人を狙ったレストランがある。

日本人に親しみがあるイタリアンもあちこちにあるが、今回は宿泊したノマド宿・CheQinnから徒歩圏のソイ8にあるVia Vaiに行ってみた。

パスタはサーモンとウォッカ?ソースのやつを頼み、それに合わせて白ワインを注文。


キリッと冷えていてとても美味しい^^

で、そのパスタがこれ!


もっと白いというか、あっさり風味のシーフードパスタを想像していたのだが、意外にトマトクリームソースであった。
皿がやけにでかいのだが、これが俺の知らぬセレブ仕様なのだろうか( ̄∇ ̄

お味は普通にアルデンテでうまかったっすよ。
ワインといくとやっぱいいね~~。

で、食後はイタリアンデカフェ。エスプレッソのカフェイン抜きってことかな?
薫り高くてこれも食後にとてもよかった。


で、ワイン、水(有料のミネラルウォーター)、パスタ、コーヒーと合わせて600バーツ超、ドルにして$20くらい。

カンボジアで1食40セントで生きるBimbo人が下手したらひと月食べていける額なのであった( ̄∇ ̄

■グルメバーガーもうまいスクンビット

スクンビットにはバンコクで人気の高いDaniel Thaiger Burgerも店を出している。
元々は別の場所で車で売ってたのだが、人気が出たからか今はソイ11にも店を構えているのだ。

これまた自分の定宿であるファンワン・ホステルから近いので、そっちに泊まったときに行ってみた。


タイガーがThaigerなのがアイデンティティを感じますね ;)

で、出てきたバーガーがこれ!



肉もでーんとはみ出す、グルメバーガーでございます^^

ここは隣のBREWというパブ?と席を共有していて、いかにも頼めという感じなので注文してみました。


このしっかりしたビールがまたうまい!

肉肉しいバーガーをしっかり受け止める、軽いタイビールとはまた違う本格ビアーなのでした。

バーガーとビールに税サービス++で確か470バーツくらいだったろうか?
ドルにして$15くらいと、これまたなかなかのお値段なのであった。

ちなみにカンボジアのグルメバーガーはかなりレベルが高く、正直バンコクよりずっとうまいと思う。
なのに値段は下手したら半額で、バーガー好きは絶対プノンペンに行くべきである^^

■まともな寿司もあるぞ!

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お金を出せばそこそこちゃんとした日本食ももちろん食べられる。
知り合いに聞くと日本人には馴染みの深いタニヤ通りに店を出す魚ふくで、けっこうまともな寿司を出してくれるという。


そっち界隈ではオーキッド・ホステルが自分の定宿なので、泊まったときについでに行ってみた。

これが確か一番安い味噌汁付き寿司セット。でもけっこうたくさん入ってますね^^


食べた感想は、まあまあ。
東京でよくあるランチ寿司みたいな感じだと思った。

気になるお値段は寿司セットが470バーツ、アサヒ生が130バーツの計600バーツ。
それにサービス料10%、それにさらにVATが7%で707バーツはドルにして約$22。

Bimbo人にはぐええという感じなのであった(^_^;)

タニヤという立地もあって、夜のおねいさんを連れて見栄張りたいときにいいのかもしれませんね(笑)

■とても高い印象

そんなわけで大都会バンコク、お金さえ出せば外国人向けのセレブなレストランはいくらでもある。
しかしそういうのは正直、とても高い印象だ。

クオリティも悪くはないが、カンボジアのグルメバーガーみたいにこれはうめえ!というほどのものは見つからなかった。
パスタもカンボジアならもっと美味しいのがワイン付きで半額で食べられる。

お隣の国に行くだけで似たようなクオリティで半額、下手したらそれ以下で食べられると思うと、自分にはおいそれと手が出ないのであった(^_^;)

とは言え毎日食うにはタイフードは自分には風味が強すぎるので困ったもの。

某タイ女子に言わせると「日本もわさびあるやん。あれあちしにはめちゃ辛くて鼻に来てムリやもん、おんなじよ」なのだが、やっぱ親しみある味って大事よな~~。。

そこそこのクオリティでいいから安いフードコートで外人メニュー出してくれんもんかね(^_^;)


記事中紹介した宿の情報はこちら

大都会バンコクの2大ノマドホステルはここだ(・∀・)


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2018年4月16日月曜日

インドネシアの銀行でノービザ旅行者は口座開設できるのか?~ルピアもUSドルも~



これまでタイ、カンボジア、ベトナム、フィリピンと東南アジア各国の銀行について書いてきたので、バリというかインドネシアについても書いとこうかと思う。

インドネシア大手の銀行の1つ

インドネシアの銀行は基本的にKITASという長期滞在のビザを持ってる人でないと開けない。

そしてKITASは現地で就職してるとか、学生やってるとか、ビジネス(起業のハードルは高い)してるとかでないともらえない(はず)。

では現地で働いておらず、学生でもない人は銀行口座は持てないのだろうか?

実は条件次第で持てます。

今回はそんなインドネシアの銀行事情について、いろいろまとめてみます。


■KITASなしでインドネシアの銀行口座を開設する

銀行口座を開設に通常は必要なKITASだが、銀行によってはKITASが無くても口座を開けるところがある。

また銀行以外にも地元の信用金庫のようなものもあり、銀行よりかなり高い利率のところもあるのだが、まず銀行から見ていきます。

KITASはいらなくても友だちはいる

多くのバリに「住んでいる」人はソシアル・ビザという、友人や家族を訪問する最長6ヶ月のビザで滞在している。

またインドネシアでは日本人が1ヶ月のビザ免除を受けられるので、それで滞在してるノービザ旅行者の日本人も多い。

そういったKITASの無い人でも、どういうわけか一部(というか一行しか知らないが)銀行では


  • その銀行に口座を1年以上持っている
  • バリ人(もしくはバリ在住のインドネシア人)


のリファレンスがあれば、パスポートの提示だけで口座を持たせてくれる。

リファレンスというのは紹介者ということで、要するに一緒に支店に行ってもらって名前を書いてもらうと口座を開ける。

もちろん紹介者には本人のIDなどを持ってきてもらう。

リファレンスはバリ人でないといけない、というのはつまり何かのときに連絡がつきやすいからということで、近くに住んでいるならインドネシア人で構わないらしい。

でも基本バリ人がいいらしいけど。

バリ限定??

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このリファレンスで口座を開くというのはインドネシアの某大手銀行のバリの支店でできたのだが、他の地域でもできるかはわからない。

しかし口座を開設してしまえばインドネシア全土でサービスを利用可能だ。

バリの街角

ただ、あるとき通帳がいっぱいになったのでジャカルタで切り替えたら最初KITASを要求され、無いといったらちょっと驚かれた。

結局パスポートだけで問題なくできたけど、なんとなくそれからは手続き的なことはバリでやるようになった。

なお通帳切り替えも含め、何かの手続きが必要なときはけっこうパスポートがいるので持っていくのを忘れずに。

■インドネシアの銀行で外貨口座は持てるか

実はインドネシアの銀行にはUSドルや円の口座もあり、現金も制限はあるものの扱っている。

外貨口座の開設も基本的にはKITASが必要となる。

しかし先に書いたKITASナシで口座開設OKの銀行では、現地人にリファレンスしてもらえば外貨口座も開くことができる。

USドルはどんな扱い?

インドネシアの銀行口座は、USドルや円などの外貨口座で普通に現金の扱いがある。

現地通貨以外の現金を扱ってくれるというのはけっこう珍しくて、ベトナムではUSドルは海外送金でしか入金できないし、フィリピンも永住者じゃないと現金はNGのはず。

またタイは現金の場合、外貨口座に出し入れするだけでものすごい手数料が必要で、よほど特殊な事情がなければ現実的ではない。

しかしインドネシアの銀行では、USドルであっても


  • 現金の出し入れ可能
  • 手数料も基本的にいらない


という使い勝手の良さなのである!

またルピアで下ろしてドル口座からドル建てで引き落とすのも可能である。

外貨はいろいろ制限あり

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とはいえ外貨はそもそもの保有量が少ないこともあり、いろいろと制限もある。

例えばUSドルなどは1営業日前までにキャッシュの引き出しを通知しておかないと下ろせない(笑)たぶん円とか他の外貨も同じだろう。

月に1万ドル以上とか大きな額になると、超過分に0.5%チャージされる銀行もあった。

また預け入れも、キレイなお札以外とか少額($20)とかだと手数料がかかることがある。

ただそれでも0.5%とか0.75%とかそんなもんで、タイの銀行の目が飛び出るような値段からするとリーズナブルだ。

利子・手数料など

話を聞いた銀行ではどこも、


  • USドル口座の維持手数料:毎月$1
  • 最低預け入れ:$100


であった。

普通口座でも定期でも利率は微々たるもので、普通口座に至ってはゼロのところも。
だから口座維持手数料分くらいは稼げるよう、定期にしておいてもいいのかもしれない。

また口座クローズに$5かかるというところもあった。

■インドネシアの信用金庫?LPDという選択肢


バリにはLPDと呼ばれる、銀行とは違う金融機関がある。

地域ごとに別のLPDがあり、おそらく日本の信用金庫のような存在なのだと思う。

ローカルなお寺もLPDが支えてるのだろうか

銀行よりも高利率を狙えるので、外国人で口座を持っている人もいる。

高利率・高リスク

LPDは規模も小さいようだが経済成長しやすい地域では利率が高く、1年で8%もの利子が付くところもある。

ただリスクはもちろん高いだろう。

インドネシアは確か1,600万円くらいという、日本以上の、東南アジアでは破格のペイオフを誇る国なのだが、そういう保証もLPDにはおそらく無いと思う。

外国人の口座開設

このLPD、いかにも地元の人向けで外国人はダメだろうと思いきや、LPDによっては外国人でも何の問題もなく口座が持てるところがある。

しかも銀行ではないので規制の外にあるのか、KITASもリファレンスも必要なく、パスポートだけでさくっと開けてしまうという。

ただ本当かどうかはわからないが、外国人に口座開設を開放してるときとそうでないときがあると聞いたことがある。

既に開いた口座利用が凍結されたりはしないだろうなとちょっと心配にも(^_^;)

■まとめ:そこそこゆるいインドネシアの銀行口座開設

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というわけでインドネシアの金融機関は、ガイジンにもある程度ゆるく、そして使い勝手もいい。

ルピアの利率は近年少し下がったがそれでも銀行で5%程度、LPDは上の通りの高利率だ。

興味が出てきたらリファレンスしてもらえる現地の知り合いを作るためにも、まずバリに長期滞在してみるとよい。

そのためにもこのブログのバリ記事を全部読んで勉強するように(・∀・)


その他の東南アジア・銀行口座開設に関する情報はこちら :)


ベトナムで、ノービザ旅行者が銀行口座を開設するのは可能なのか?ホーチミンで聞いてみた
タイの銀行口座はノービザ旅行者でも開けるのか?先進国・タイの銀行の3分類
ノービザ旅行者でもフィリピンの銀行口座は開けるのか?
カンボジアの銀行の比較ポイントいろいろ


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2018年4月15日日曜日

バリ島ウブドのおすすめ両替所と、良いレートで両替する方法



ウブドは観光地だけあって、外国人相手の好レートの大手両替所が揃っている。
外国人がよく使うのは




の3つだと言われるのだが、実際どこもレートはけっこう良く、そして騙してこないので助かる。

ラヤ・ウブドの大通りにこの3つは点在していて、日本円を換えたいときはこのどれかに行けば間違いは無いように思う。

またバリでは諸条件によってレートが変わる。
なので、そのへん理解しておくと最大限良い条件で両替できると思う。

では詳しく見ていきましょ~ :)


■ウブドで学んだ、バリで良いレートで両替する方法

ウブドであちこち両替所を周って話を聞いたりして知ったのだが、ウブドに限らずバリでは条件により、同じ両替所でも両替レートが変わる。

両替額、USドルの場合は高額紙幣かどうか、時間帯、がポイントだ。

額は大きいほうがレートは良い

まずバリでは両替額が大きいほどにレートがよくなる。

額が一定以上になると掲示されているレートより良いレートに交渉できるのだ。
たぶん数万円くらいから変わってくると思う。

もちろん交渉しないとそのままのレートで交換になるので、「これくらい換えたいんだけどもっといいレートにできる?」と聞いてみましょう。

ドルは$100紙幣で

掲示されているレートもよく見るとUSドルのレートが3つくらいあると思う。

これは紙幣の額によってレートが違うから。
$100紙幣がもっともレートが良く、小額紙幣ほどレートが悪くなる。

なのでドルを両替するつもりなら、なるたけ$100紙幣で持ち込むのがよい。

また紙幣の額によってレートが変わらない両替所もあるので、少額な紙幣しか無い場合はそういうところで両替しよう。

ちなみに後述するマスピンはそういう両替所の1つです。

両替するなら午前のほうがいい?

バリではレートが刻々と変わることにも注意したい。


あるとき通りかかって店先の電光掲示板でレートを確認し、まあまあいいなと思ったのだが用事があって通り過ぎた。
で、用事を済ませていったらレートが1円下がっていた!ということもあった。

セントラル・クタの兄ちゃんに聞くと、本当かどうかわからないが午前中のほうがレートが良く、遅い時間になるほど下がると言っていた。

夕方行ってそう言われたので次の日の朝行ったら確かにレートは少しだけ良かった。

ただそれは公式レートに動きが無いのが前提で、レートが動けば普通にそれに合わせて変わるから、本当に午前がレートが良いとは限らない。

一応自分は午前に行くのを励行しようと思ってはいます。

■ウブドの好レート両替所3選

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上記を押さえたら良いレートの両替所にお金を持ち込もう。

ウブドでは冒頭に挙げた3つが騙してこないしレートも良いと思う。

ウブド最高レートのおすすめ両替所

まず何よりもおすすめなのは、ウブドにもあるセントラル・クタだ。
知り合いに教えてもらったのだが、自分の知る限りウブドどころかバリで最高のレートで両替してくれる。

ちなみに手数料率にして0.5%、他のウブドの両替所が1%ちょっとというところなので約半額である。

なぜかグーグルマップに載っていないのだが、たぶんこの辺のレストランなどが集まるプラザみたいなところの正面奥にある。


まともな両替所か見分けるポイントである、レートのモニター掲示もちゃんとあります。
しかしモニターも店舗も他の大手に比べるとかなり簡素で、ちょっと不安になる(^_^;)


額によってレートに交渉が効くバリだが、ここは最初から最高レートが提示されており交渉は受け付けてくれない。
そして他の両替店で交渉してもここのレートを超えることはなかった。

あと、ここは両替所によくあるお札を数えるマシンが無い。
店員の兄ちゃんの、手であっという間に間違えなく数える職人技は一見の価値があるぞ。

交渉すれば最高レート・マスピン

クタでもほぼ最高レートで両替してくれたマスピンだが、ラヤ・ウブドにも店舗がある。


ここはセントラル・クタより少しレートは低いが、両替額が大きいなら交渉で同等のレートにまで上げてくれる。

その場合に、$10や$20紙幣でも同レートで換えてくれるというのが大きい。

通常だと小額紙幣はレートが悪いので、たくさん少額な紙幣がある場合はセントラル・クタよりこっちに来て交渉するのがいいかもしれない。

またどれくらいからレートを上げてくれるかというと、自分が聞いたのは20万円くらい。
でも10万くらいでもできるかもしれないので、試しに交渉してみてください。

ウブドの外国人に有名、緑の看板の両替所

在住の人がみんな利用するのが、ハノマン通りの東方にある緑の看板、Valuta Primaだ。


他の両替所のほうがちょっとだけだがレートがいいので、なぜここが一番知られているのかはよくわからないが。。

ここも額が大きい場合は交渉するとちょっとだけ掲示レートよりも良いレートにしてくれる。
しかしそれでも先に書いたセントラル・クタのレートや、マスピンの交渉後のレートに比べ、少し低い。

特に他の店で問題があったわけでもないので、自分なら最高レートを求めてセントラル・クタで換えるか、小額紙幣が大量にある場合はマスピンで交渉すると思う。

その日どうしても換えたいのにその2店が両方閉まってたらここがいいかな。

■ウブドの両替所を周ってみよう

以上を鑑みると、ウブドで少しでも良いレートで両替するためには、まず上記の3店を周ってレートを確認した上で、


  • 交渉してみるのを忘れない
  • 大きな額ほど交渉しやすいので、まとめて両替する
  • 午前中を狙ってみる


のがポイントになるだろう。

そんなわけで上記を励行しながら両替所を順に周るだけで日が暮れたわたくし。


でもまあ信頼できる好レート店が見つかったので満足です。
ラヤ・ウブドの大通りに全部あるのでバイクがあればレートを比較して回るのも簡単。

ただValuta Primaと他の2店は少し離れている。
レートも少し悪そうだし、面倒ならセントラルクタとマスピンだけ周るのでもいいかもです。

ウブドはこの3店知ってれば十分だと思うが、他にもいいところあったら教えてね~~^^


その他のバリ島の両替情報はこちら(・∀・)

バリ・クタの好レートの両替所と、両替詐欺を避ける方法


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2018年4月12日木曜日

ウブド40円グルメの世界!5千ルピアのナシチャンプルを探し出せ



インドネシアにはナシチャンプルという素晴らしい食い物がある。

正確にはナシ・チャンプルーで、ご飯(インドネシア語でナシ)と数種類のおかずをちょっとずつセットにしたもの。
いろいろ混ざってるのでチャンプルーなのである。

ウマいのはもちろん、これが5,000ルピア~と安い!のだが最近は物価高の影響か5,000ルピアのものは徐々に姿を消している。

そんなBimbo人に厳しい昨今、観光地真っ只中のウブドにまだ5,000ルピアのナシチャンは存在するのか?

するんです。

というわけで今回も例によって足で探し回り見つけた、




の5,000ルピアのナシチャンプルを売ってくれるお店につき紹介してみる。

ちなみに1番オススメはウブド市場のナシチャンプルです :)

■ウブド南方、アルファマート前のナシチャンプル

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まずは朝しかいないが、ウブドの南のほう、プンゴセカン通りのアルファマート前に毎朝屋台が出る。


ここは珍しくバビ(豚)のナシチャンも売ってて、しかも5,000ルピア!
通常のアヤム(鶏)のやつはなんと4,000ルピアである!!

こんな感じで紙やバナナで包んだ三角のパケットで売っている。


ちなみにナシチャンは値段によってもちろん内容は変わる。
安いほどご飯は少なくなるしおかずもしょぼくなる。ので2つ買っちゃった。

包装を開けてみるとこんな感じ。


テンペ(納豆を固めたみたいの)、焼きそば、 そしてメインのバビがご飯の上にまとめてある。
サンバル(チリ)が食欲をそそる~~!

インドネシア来たって感じです^^

■ウブド市場でB級グルメ♪

もう一つ昔からあるのはウブド市場


ラヤ・ウブド通りに面したところの階段の下で3人くらい物売りさんが並んでいて、そこで5,000ルピアのナシチャンを売っている。


ここのナシチャンはたぶんウブドで一番内容がいい!
パッと見にもおかずの充実度が違うでしょ?


ご飯の量も他のと比べ明らかに多くて満足度は高い。

なんというか、これぞインドネシアのB級グルメ♪という感じ。
アルファマート前と違い一日中売ってるし、近くに泊まったときはランチは必ずここで買うのである^^

■ハノマン通りの激安ナシチャンプル

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ウブドで1番の目抜き通り、ハノマンにもローカルなワルン(お店)がひっそりと生き残っていて、そこでも安くナシチャン・パケットを買える。

Paradiso(映画館)への道があるところの角あたりにBALI MODEという旅行代理店があるのだが、その隣の店だ。


ここのパケットは伝統的なバナナの葉で包んでいる。
他にも揚げ物やフルーツなどもある。


中身はこんな感じで、正直知ってる中で1番しょぼい(^_^;)
おかずも少なく、ナシというかおにぎりという感じ。


しかもついにここは値上げして5,000ルピアだったのが6,000ルピアに!
写真左の揚げものも2つはいって3,000ルピアで通常より少し高い感じ。
普通は1個1,000ルピアが多いのです。

ただハノマン通りという超中心地でこの値段で売ってくれてるわけやからね。
伝統家族経営ありがたやである^^

この店がいいのは夜も空いていることで、アルファマート前が朝だけ、ウブド市場も夕方5時には店じまいする中、夜に安いご飯をゲットできるのはここだけなのであった。

■ウブドのB級グルメ通り、ジャラン・スクマ

その他ウブドのローカル通り・Jl.スクマでも、ぽつぽつ路上やワルンで5,000ルピアのナシチャン・パケットを売っている。

バイクでゆっくり周ってみるといいかもしれない。


ただ昔は安いナシチャンプルのワルンがいくつもあったこの通りも、だんだんコジャレた店が多くなってきた。

ウブドはどこもそんな感じで、ワルンで「5,000ルピアでナシチャンプル作って」と頼むとスディキッ(少なすぎ)でダメと言われたりするようになったし、マス村のパサールで5,000ルピアで売ってくれてたばあちゃんもいなくなってしまった。

だから実はほとんどの場合、10,000ルピアでも難しいくらい。

そんな何かと世知辛い昨今、この2018年にいまだエアポケットのように昔の値段で売ってくれてるお店というのは、本当にありがたい。

応援のためにも、ゼヒみんな買いに行ってほしいのである\(^o^)/

✓世界の100円ご飯を総まくり!
東南アジアのみならず、ヨーロッパにもアフリカにも100円で食べられる外食は存在する。
そんな激安で、しかも美味しいご飯を以下にすべてまとめたのでよかったら見てみてね :)
>> 100円でお腹いっぱい!世界の激安ご飯を食べ歩く~東南アジア、ヨーロッパ、アフリカ~

その他のウブド情報はこちら(・∀・)

バリ島ウブドのおすすめ両替所と、良いレートで両替する方法
ワンコインでセレブ気分♪バリ島、ウブドDEグルメ(^o^
プラマ・シャトルでウブドに来る人は、このホステルが便利だぞ


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2018年4月9日月曜日

東南アジア・スベリ牛丼の世界



東南アジアにはけっこう吉野家が進出している。
異国の地であの上品で薫り高い日本の味を楽しめるのは本当にありがたい。

と思って行くのだが、これがなかなか当たりの店がない。
やはり米が違うのが大きい。日本米って偉大だよ。

というか現地の米に合う料理でないからそうなるのは当たり前なのだが、それでも食いたくて見つけると行ってしまう。

少しでもイケてる店はないかと、これまでに


の吉牛を試してみたのでレポートしてみる。

ちなみに基本スベリ気味の中、タイのはけっこう美味い。
しかし本当に美味いのは実は。。( ̄ー ̄)ニヤリッ

■カンボジアの吉牛イオン支店

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まず最近滞在が長いカンボジアから。
カンボジアの首都プノンペンにはイオンが進出していて、吉野家も出店している。

※イオン店は閉店したぽいです。。

いつもローカル市場で買い物する僕様にはセレブ過ぎて目が潰れそうな世界だが、映画などでたまに行くときにはついでに食事したりする。


というわけで行ってきました吉野家、ペイメントアプリのPiPayで割引が効き、$3.75→$3の20%オフ!日本より少しだけ安い!

で、食ってみた感想は「肉が辛い」というもの。

醤油多すぎ?ワイン入れ忘れ?

うーーーむあの繊細な味がいまいち再現できていないのである。

心配していた米は東南アジアではかなり日本米に近くそこまで気にならない。
が、もっかい自炊の6倍の値段出して食いたいかと言われると。。。である。

ちなみに吉野家はプノンペン空港にもある。
自分は行ったことないが食べ比べてみてもいいかもですね。

■吉牛はベトナムのイオンにも

カンボジアのお隣ベトナムにもイオンはある。

空港近く、タンプー地区のセラドンシティという新しく開発された地区にあり、ここも吉野家が入っている。

安宿街のファングラオからはヒジョーに遠いのだが、一応市バス一本で行ける。
めちゃ時間かかるが。。


で、はるばる行って試してみたところ。。米が微妙かなあ~~(^_^;)

肉のほうはそこそこ再現してる感じがするのだが、なんか米と合ってない感じであった。

ベトナムは米のレベルが高い国だと思うので、なんとかいいコメに代えてくれないものであろうか。

■バリにもついに吉野家が!

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そしてバリにもついに最近、吉野家がやってきた。
有名観光地で日本人もかなり多いので今までなかったのがむしろ意外な感じ。

これは行ってみねばなるまい!
場所はKutabex Beach Front Hotelで、ビーチ近くの超便利なところである。


お値段は税と合わせて45,000ルピア。まあ日本と似たような値段である。


出てきた牛丼はこれ!おっけっこうそれっぽいぞ!


テーブルにチリがあるのがインドネシアらしい(^_^;)


そして感想。

肉はそこそこ同じ味なんやけど、やっぱ米が微妙(^_^;)

日本米をかっこんだときに感じるあのむせ返るようないい香り。あれがないんですね。
ちょぼちょぼ少しずつ食べるとそれが分からないのでそこそこ美味しいです。

ちなみに吉牛はジャカルタにもあり、味は同じような感じ。

■東南アジア最高峰の吉野家はタイに

日本人が多いところと言えばタイ・バンコク。

もちろん吉野家も出店していて、スクンビットの高級デパート・TERMINAL21に入っている。

どこも微妙やし、ここも米がタイ米とかやったら最悪やな。。と思いながら入ってみたが、


これが普通にウマい!

東南アジアで食べた中ではこれが一番ウマかった。

肉も日本と同じくらいの味付けで、東南アジアびとには薄く感じられるかもしれない。
もちろん日本人の自分には最適です。

米もタイ米ではなく、これまた東南アジアの中では一番ウマかった。
微妙に量が少ない感じもしたが、気のせいかな?

とは言えやはり日本で食べるやつのほうが美味しいと思う。
でもバンコク店のは食べる価値ありますよ。

■本当の最高峰、それは俺( ̄∇ ̄

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というわけで東南アジアの吉牛はバンコク以外かなり微妙。

その上ローカル食に比べて数倍はするので、自分的には何度も行きたいかと言うとアレな感じであった(^_^;)

結局日本帰ったとき行くのがよいな( ̄∇ ̄

しかし東南アジアにはもっとウマい、最高の牛丼がある。
それがこの、

>> バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!

僕様お手製の吉野家コピー牛丼である!(≧∇≦)b

バリで作ったんだけど、米はインドネシア米でもけっこうウマい。
店の米はやっぱコスト削減のために安いの使ってんのかなあ?

まあ店で食うよりめっちゃコストかかるからウマいのも当たり前っちゃー当たり前なんだが( ̄∇ ̄

そんなわけで作ってほしい人、とりあえずおっさんニートを泊めてみるとよいぞ。
牛丼は最低一晩寝かせねばならないので2泊以上な( ̄∇ ̄


その他、東南アジアの吉牛情報はこちら

バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!


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2018年4月2日月曜日

【完全非推奨】意地でも30円でクタから空港に出たい人の、バス&徒歩2時間コース



バリの空港にはトランス・サルバギタという青い公共バスが乗り入れている。

トランス・サルバギタは3,500ルピア、実に30円で乗れるという素晴らしいバスなのだが、本数が年々減っているのか大抵かなりバス停で待たねばならない。


特に空港に乗り入れているのは本数が少ない印象で、空港に降り立ってから1時間で乗れたらラッキーくらいの勢いである( ̄∇ ̄

これに逆方向、つまり空港に行くときとなると、フライトの時間が刻々と迫るという条件が加わる。
そんな中いつ来るかわからないバスを延々と待つのは精神的にかなりムリである。

しかし空港に乗り入れるのは少なくても、空港近くのバス停まで乗ることは全てのバスで可能なはず。
ということは最寄りのバス停まで行ってそこから歩けば常に3,500ルピアで行けるのではないか。

と思って今回試してみました。
結論から言うと、できるけど死にますのでやめたほうがいいです(^_^;)

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■バスでクタから空港最寄りまで接近する

まずクタ最寄りのDFS前バス停でトランス・サルバギタに乗り、次のバス停で降りる。
そこが空港にもっとも近いバス停である。

空港行きはなかなか来ないが、ヌサドゥア行きなどであれば30分も待てば来ると思う。

クタから空港に出るバス停

クタから空港に出る場合、町から一番近いトランス・サルバギタのバス停はDFSガラリア前になる。
DFSの前を通るングラライ・バイパス沿いにあり、行けばすぐ分かると思う。

DFS近くのデワルチ像

クタからサルバギタの3,500ルピアだけで空港に着くにはまずこのバス停まで歩くのは必須であるので、頑張りましょう。

クタの中心部からはかなり離れているので、できるだけ近いゲストハウスに前泊するのがいいと思う。

前泊におすすめの安宿

ちなみに自分がいつも前泊するのはJL. SULIのGONG CORNER 2だ。


また中心部から遠いが、最近DFSからすぐそこのホステルができたのでそっちでもいいかもしれない。
とにかくクタの東の外れの宿にすることだ。

GONG CORNER 2からなら自分的にはバス停まで徒歩圏で、まあ15分も歩けば着く。

とは言えこれは自分の荷物がLCCの制限に合わせて7kgだからできるので、荷物が多いととてもムリだろう(^_^;)

空港行きでないバスの空港最寄りバス停

空港行きのバスは極端に少ないが、ヌサドゥア行きとか途中で逸れていくバスはそれよりは多い。
そしてDFS前に来るバスは恐らくすべてングラライ・バイパス沿いの次のバス停に停まる。

そこが空港に行かないバスが行く空港の最寄りのバス停で、空港から直線距離で1.5kmくらいのところに位置している。
空港行きの便でなくてもそれくらいまでなら距離を詰められるわけだ。

ちなみにBANK VICTORIAという銀行の前あたりで、DFSからも1.5kmくらいである。

空港最寄りのバス停

バスで1.5kmは大した距離ではないはずだが、道がゲロ混みであるので最低15分くらいはかかる。

つーかどうせ通り過ぎるんだからせめてタマン・ングラライ公園あたりで停まってくれればいいのだが、そういう気が利かないところが南国というものなんである( ̄∇ ̄

というわけでこの名も無いバス停から1.5km炎天下の下を歩けば、空港行きサルバギタに乗れなくても3,500ルピアで空港に行けることになる。

■最寄りバス停から空港までの徒歩ルート

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空港最寄りのバス停で降りたら後は歩きだ。

1.5kmを少しでも効率よく歩くため、最適なルートを紹介したい。

バイパスから1本入るのがおすすめ

バス停のあるングラライ・バイパスは東(空港と逆方向)に微妙に曲がっているため、そのままバイパス沿いに歩き始めるとちょっと遠回りになる。

なので車がガンガン走っているバイパスを何とか渡って斜向かいのガスステーション横の道から西に1本入るのがいい。

1本入ったJl. Pelitaはまっすぐ南下しており、バイパス沿いに行くより最短距離を動ける。徒歩ではこの差はかなり大きい。

超ローカル感ただようJl.Pelita

で、南下していくと再び大きな道に突き当たる。

そこが空港へと向かうJl. Bandara Ngrah Raiで、突き当たりを右折すればよろしい。
ちなみにBandaraとは空港のことね。

なおJl. Bandara Ngrah Raiに突き当たったら、道路の向こう側に渡ったほうが行きやすいと思う。

が、交通量が多いので突き当たったところではなく、道沿いに歩くと出てくる大きな彫像のある公園のあたりの、信号の交差点で渡るとよい。



ひたすら歩いて30分!

で、あとはひたすらグリグリ歩く!

そもそもクタからDFSまでもかなり歩いているのに、今度はその倍くらい歩くことになるので覚悟を決めて歩くしかない。

バリに行く人はこの空港に行く入口あたりの割れ門は何度も見てると思うが、徒歩で見たのは俺くらいのもんであろう( ̄∇ ̄


この空港のゲートも何度も見たことだろうが徒歩で見たのは以下略。


実際のところ、バス停から空港までは徒歩で30分くらいかかる。

■バス&徒歩で空港まで2時間

上記を実行すればたとえ空港バスがぜんぜん来なくても、30円でクタから空港に出ることができる。

しかしタクシーならほんの30分の距離を、最悪2時間は費やすことになる。
そして体力・精神力を100倍は消耗する( ̄∇ ̄

トータルの時間配分

このバス&徒歩コース、全行程を確認すると

  • クタの東の外れ-DFS:徒歩15分
  • DFS-次のバス停:バスで15分
  • バス停-空港:徒歩30分

最低1時間はかかる。タクシーで行けばまあその半分くらいであろう。

そしてDFS前ですぐサルバギタが来ればいいが、これも空港行きでなくても30分~1時間くらい待つのはザラである。
すぐ来る場合もあるだろうしそこは運だが、最悪でトータル2時間はかかると見たほうがいい。

ここに来るまで2時間

よってクタの東の外れに宿泊しているのを前提に、空港着の時間の2時間前にはDFS前に向け宿を出発せねばならない。
フライトの2時間前に空港に着きたいなら、フライトの実に4時間前に宿を出る必要がある。

そしてDFS前ではギリまで空港行きを待ち、来なければ諦めて来たバスに乗ればよろしい。どこ行きでも次のバス停は同じはずだ。

まったくオススメはしない( ̄∇ ̄

ただ、バリの炎天下の中30分、荷物を担いで歩くのは相当にキツい。
DFSの次のバス停まで行ったらそこからタクシーやバイタクにするのが一番コスパは高いと思う。

なおバイタクに関しては別に彼らがたむろってるエリアでもなんでもないので、通りがかりのバイクを止めてお願いする、有料ヒッチハイクになる。

GO OJEKみたいなバイタクアプリが使えるならそれがいいかも。
自分は使ったことがないが、空港へ向かう道沿いで何度も見たので割と使えるのかもしれない。

そんなわけで意地でも30円にしたいが空港行きが来ない場合、この手で行くことは可能である。
しかし自分も今回は意地で30分歩いたが、もう2度とやりたいとは思わない( ̄∇ ̄

出発ロビーの門に着いて本当にホッとする

次やるなら空港最寄りのバス停降りてからタクシーかな。。それでもクタからタクシーに乗る半額以下にはなるだろう。

てゆーか空港バス、もっと本数増やしてくれ~~~


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