2020年1月26日日曜日

手数料無料ATMも!モロッコ・ディルハム、両替&キャッシング事情



初めてモロッコを旅した。

モロッコの通貨はディルハムで、ユーロも使えるところはあるが限られる。
クレジットカードはさらに限られたところでしか使えない。

という感じなので結局どこでも使えるディルハムを持っておくのが1番楽ちんだと思う。

ではディルハムはどうやってゲットするのか?

モロッコの両替やキャッシングがどんな感じか、実際のところをレポートしたい。

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■モロッコ・ディルハムを空港で両替する

自分は有利にキャッシングできたので利用しなかったが、モロッコ・ディルハムへは空港や市内で両替が可能だ。

自分がモロッコ入りしたマラケシュ空港でもいくつか銀行などが入っていてユーロやドルはもちろん、円も両替してくれる。


ユーロと違い、ディルハムは円からでもそこそこまともなレートで両替できるのは発見だった。
ユーロやUSドルと手数料がそんなに変わらないのって珍しいよね?

なお空港の両替はどこも円を取り扱っていたが、市内の両替所はどこでも円を替えられるわけではないので注意です。

マラケシュ空港の両替

マラケシュ空港ではLCCなどで深夜着でも、1つだけ24時間やってる両替所がある。

ただレートはあまりよくないので空港で朝を待つ人は他の両替所が開くのを待ったほうがいい。


マラケシュ空港ではこの両替所を入れて全部で4つくらい、銀行などが両替所を出している。

どこも微妙にレートが違うので、もちろんレートがいいところを探すのがよい。

ディルハムへの両替レートはどれくらい?

これはマラケシュ空港に入っていたある銀行の両替レートだ。


ここ↑はまあまあのレートという感じで、他のところではユーロ→ディルハムで10.5くらいというところもあった。それだと手数料率にして1%台だ。

そこ以外はユーロでもUSドルでも円でも2.3%前後というところ。

ユーロやUSドルほど良いレートではないが、円でも2%台で替えられるのは便利ですね。

■モロッコにも手数料無料のATMが!

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現金は最後の命綱みたいなところがあるので、自分はできれば両替よりキャッシングを使いたい。

ただキャッシングもいろいろと手数料がかかるので、円がまともなレートで両替できるモロッコではどっちがお得が微妙になってくる。

が、実はモロッコには使用手数料が無料のATMが存在する!

モロッコのキャッシングはAL BARIDで!

というわけでこれがマラケシュ空港で見つけた使用手数料無料のATM。

AL BARIDという銀行で、キャッシングしたら手数料の確認なしにいきなり現金が出てきた。


これは手数料かかってないのか?!と思ってレシートを確認したがやはりかかっていない。

念の為クレジットカードの明細も確認したが大丈夫でした。

ちなみにマラケシュ空港では


  • Banque Populaire
  • BMCE Bank Of Africa


といった銀行もATMを設置しているが、どちらも手数料を請求された。
うろ覚えだが確かユーロにして2~3ユーロくらいの額をディルハムで請求されたと思う。

マラケシュ市内にもあるAL BARID銀行

AL BARID銀行は市内にも支店があり、そちらでキャッシングすることもできる。

自分は利用していないが、マラケシュのわかりやすいところでは新市街に支店がある。
郵便局と同じ場所みたい。


旧市街にもATMコーナーみたいのがあったと思うので、旅行者はそっちのほうが行きやすいかも。

スークの迷路の中なので見つけにくいんだけど(^_^;)

世界遺産の町フェズのAL BARID

旅行者に人気のフェズの町にもAL BARID銀行はあり、1つは旧市街のバタ(BATHA)というエリアにある。

ここも郵便局と同じ場所に支店とATMがあり、ひょっとしたらモロッコのゆうちょ銀行みたいな感じなんかね?


旧市街や安宿のあるエリアでとても便利だと思う。

ここも実際にキャッシングしてATM使用手数料は無料でした。

また王宮近くにもAL BARIDはあり、やはり郵便局のあるところである。


こっちは実際に使ってないが、たぶん同じく手数料無料だと思う。

■ATM以外のキャッシング手数料もタダ?!

なおキャッシングにかかるコストはATMの使用手数料だけではない。

クレジットカード会社のほうが


  • 為替手数料
  • キャッシング手数料
  • 利子


を取るのでそれも計算に入れる必要がある。

自分はでキャッシングに楽天カードを使うことが多いが、楽天カードは上記のうち、キャッシング手数料(たいてい220円)、利子をキャッシュバックするキャンペーンをやってることがある。

たまたま旅行期間中にキャンペーンがあると(たぶん1%台の)為替手数料しかかからないのだ。

となると現金を減らさずに済むキャッシングが1番便利でないかと思われるので、自分は両替よりキャッシングを使いたいかな。

というわけでモロッコの両替&キャッシング事情は知る限りこんな感じ!
参考になれば^^


✔楽天カードでおトクなキャッシング!
今回自分が使った楽天カードは、たまにキャンペーンでキャッシング手数料や利子をキャッシュバックしています。


キャンペーン時に使用手数料が無料のATMと組み合わせれば、キャッシングにかかるコストをギリギリまで下げることができます!
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その他のモロッコ情報はこちら

モロッコの安宿を総まくり!おすすめホステルやリヤドを紹介するよ
モロッコをぐるっと陸路移動!~CTMバス、民営バス、鉄道など~

その他、知られざる?手数料無料のATM情報はこちら

ユーロのキャッシングはコソボで!プリズレンに手数料無料ATMを発見!
手数料無料のATMはあるのか?!ポルトガルのキャッシング事情
スペイン、手数料無料でキャッシングできるATMはこれ!


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2020年1月20日月曜日

おすすめLCC!エア・ヨーロッパ搭乗記~荷物、価格、サービスなど~



このほどスペインのマドリードからモロッコのマラケシュに出るため、また新たにLCCを開拓した。


マドリードが拠点というエア・ヨーロッパというLCCなのだが、これがかなりいい感じであったのでレポートしたい。

ちなみに例によってスカイスキャナーで見つけ、予約サイトTrip.com公式サイトより安く購入した。

まじでTrip.comは使い倒したほうがよいぞ(・∀・)

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■エア・ヨーロッパ、スペイン-モロッコ便の価格

今回は以下の2つのフライトを購入した。


  • マドリード-マラケシュ:3,510円
  • カサブランカ-マドリード:3,630円


それぞれ3千円台という激安である!(゚∀゚)

先にも書いたが公式サイトで買うよりTrip.comで買うほうが少し安い。

LCCなのに公式より安いというのがすごいよね。

ちなみにこれより安い便もたまに飛んでいて、ライアンエアーなら2,300円とかで飛べたりもする。

が、ライアンはその価格だと前座席の下に収まる程度の小さな荷物しか持ち込めないので、結局荷物代でもっと高くなると思う。

■空港チェックインも無料!

欧州のLCCでコワいのがチェックインだ。

事前にネットでチェックインしてボーディングパスを自分で印刷してもってかないと偉い額のペナルティを取られたりする。

自分はWIZZエアーで引っかかりました(^_^;)


>> WIZZエアー、地獄のチェックイン・フィーと荷物制限にやられた!


しかしエア・ヨーロッパではその心配はない。

普通に、無料で、自分で印刷する必要もなく空港でチェックインできるのは自分的にはとてもありがたい。


忘れず事前チェックインせんでいいからWIZZとかライアンエアーより楽なんよなあ。

ちなみにWIZZやライアンはスマホアプリを使うと事前チェックインは必要だが印刷はしなくてもいいらしい。

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■エア・ヨーロッパの荷物制限

エア・ヨーロッパは荷物の制限もゆるい気がする。

いつも7kgに収めている自分としては余裕であった。

欧州LCCの荷物制限

LCCの持ち込み手荷物に関しては


  • 荷物のサイズ
  • 重量
  • 個数


をチェックすることが重要だ。

厳しいLCCでは上記がちょっとでもオーバーしたら即ペナルティで何千円とかかったりする。

例えば自分がWIZZエアーに乗ったとき、荷物の重量は10kgの制限に収まっていたのだが、個数が絶対に1つだけだったのでアウトだった(^_^;)

アジアのLCCだとちょっとしたことは見逃してくれたりするんだけどね。。

エア・ヨーロッパの持ち込み手荷物

自分がエア・ヨーロッパに乗ったときはLiteという最低限のチケットで追加荷物も購入していないが、


  • 持ち込みサイズの手荷物10kg
  • 座席下に収まる小さな荷物


の2点が無料で持ち込めた。

またカウンターでの重量チェックもまったくされなかった。

7kgでなく10kg、そして2個までOKというのは自分的には完璧にクリアできる規約なので、チェックされても全然OKだったけど。

なおフライトやチケットにより細かなことはあるかもしれないので、公式サイトのバゲージ情報等で確認は忘れずに。

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■機上サービスも充実のエア・ヨーロッパ

持ち込み荷物のチェックもなく、超スムーズにチェックインし後は乗るだけ。


実際に乗ってみると、エア・ヨーロッパは本当にこの値段?!と思えるほどサービスがよかった。

だって電源とかWiFiまであるんだよ!

LCCなのに電源とWiFi!

前にノルウェー・エアシャトルに乗ったときも驚いたのだが、電源やWiFiが無料で使えるLCCというものがある。

そしてエア・ヨーロッパはそういうLCCの1つであった!

足元に電源があり、フライト中にスマホなどを充電できるというこの素晴らしさ。


やってみたら普通に充電できました。

そしてよく見ると電源だけでなくWiFiのサインが!!


これは!と思って見てみたら本当に飛んでいた。


ただWiFiには繋がったけどネットはできなかった(^_^;)

ちゃんと使えたというひと、どんな感じだったか教えてくださいm(_ _)m

座席は特に問題なし

自分が乗った機内はこんな感じ。


座席の狭さも特に感じなかったなあ。

モニタが数列ごとにあり、イヤホン使えばなんか映画とか見れるのかも。

空席が多く3席独占して横になって寝てたのでそのへんよくわからないという(^_^;)

ちなみにチェックインのとき通路側の席にしてとお願いしたら、

「発券した席はたまたま通路側だけど、今回けっこう空席多いから適当に動いてもいいぜ」

とのことでそのゆるさも好きだエア・ヨーロッパ!

モロッコ便の注意点

なおモロッコ便の注意点は、出国チケット(船でもいいらしい)が無いと搭乗できないということ。

自分の場合、チェックインカウンターでは何も言われなかったが搭乗口で質問された。

実際に帰りのチケットは持ってたので問題なかったが、「持ってるよ」と言うだけでチケットのチェックまではされなかった。

そしてモロッコ入国ではなんにも聞かれなかった。

だから今回は出国チケットを持ってなくてもOKだったことにはなる。

が、引っかかったらそれまでやからね。
素直に帰りのチケットを用意していきましょう。

■結論:エア・ヨーロッパはゆるくて安いおすすめLCCだ!

そんなわけでエア・ヨーロッパは


  • 荷物の制限もゆるく
  • 座席も細かいことを言わず
  • 機上サービスも充実なのに
  • 激安


という自分的に素晴らしいLCCだった。

ちなみにLCCらしく深夜便なので夜中の2時くらいにマラケシュに到着。
マラケシュ空港は近代的で夜中でも明るく不安は感じない。


しかしヘンな時間とはいえヨーロッパから3千円台で来れるねんもんなあ。

ほんま自分的にはこれからもチェック必須のLCCとなりました(・∀・)


✓Trip.comでLCCフライトがさらに安く♪
今回、マドリード-モロッコのLCCは予約サイトのTrip.comで購入しました。
Trip.comではLCCすら本来の価格よりさらに安く売っていることがあり、今回もそうでした。
本当におお!?という価格がぽつぽつ見つかるので、旅する人は絶対にチェックすべきサイトです。ぜひ使ってみてね ;)

その他のヨーロッパLCC情報はこちら

バンコク-オスロが1万円台!ノルウェー・エアシャトル搭乗記
WIZZエアー、地獄のチェックイン・フィーと荷物制限にやられた!
ウクライナ航空、搭乗までいろいろ微妙だったので注意点をシェアするよ


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2020年1月19日日曜日

ポルトガルのおすすめホステル!リスボン、ポルトで長期滞在するならここだ :D



ポルトガルもあちこち周って、いろんなホステルに泊まった。

中でもリスボンは長くいたが、長めに滞在するにはやはりプライベートが保てる宿がいい。

ホステルには無料フードを提供するところもあり、そういうところも長期滞在するには節約できていいと思う。

というわけで今回は


  • カーテン付きでプライベートがある
  • 無料で食材がゲットできる


みたいな長期滞在向きのポルトガル宿についてまとめたいと思う。

ちなみに時期は12月、1月のオフシーズンで、場所的には主にリスボン、ポルト、ついでに他の地方都市のもちょっと書いときます :)

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■リスボンの長期滞在向きホステル

今回リスボンはもっとも長くいた。

リスボンにはカーテン付きどころかほとんど個室?と思えるようなドミトリー宿がある。

またパンを無料でくれるホステルもあって、そこも長期滞在者が多い。

チョー便利な立地で居心地がいいホステル

まず1番おすすめしたいのはバイサにあるHostBell Rooms&Suitesだ。

バイサという中心地にありながら、たまに8ユーロ台でも出ている。


ポルトガルではホステルで10ユーロ~というのが標準的だと思うので、これはけっこういいコスパやないかなあ。

ここはドミトリーの下のベッドであればカーテンが付き、


共用部もこんな感じでとても居心地がいい。


ただ、滞在の前後で荷物預かりをしてくれないので、それだけ注意ですね。

完全プライベートなほぼ個室ドミトリー

ほぼ個室のドミトリーが魅力のホステルがSkybeds Lisbonだ。

この通りコンテナみたいになっててベッドがでかい!


中である程度立てるくらいの大きさで、カーテンを閉めればほぼ個室である。

これで11ユーロ前後というのはかなりおトクなんでないだろうか。

アップダウンの多いリスボンだが、ここは貴重な平坦なエリアにあるのも地味にいい。


しかも最中心部・ロシオもすぐの立地なんすよ!

なおキッチンも付いてるが、


残念ながらコンロがない。

自分はレンジでなんとか調理したが、本格的に自炊したい人は物足りないかもですね。

パンが無料!の沈没宿 :)

もう1つ長期滞在におすすめのホステルがSafestay Lisbonだ。

ここも立地的にはバイサで、ロシオも近い。

よく価格が変わり10ユーロ前後が多かったが最安6.5ユーロというのも目にしたことがある。

ここの魅力は無料のパンが大量に用意されているところ。


お茶・コーヒーも無料である。
がコーヒーはすぐなくなる(^_^;)

人数が多いせいかゲストが置いていったフリー食材も充実してる気がする。

なんか長期滞在の人(住んでる?)もいる印象です。

ただ思いっきり丘の上なんがなーー玉にキズではある。


まあ引きこもりがちになって余計な金を使わないのでそれも長期滞在向きなのかも(超ポジティブw

■ポルトの長期滞在向きホステル

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ポルトガルに行ったら絶対に訪れなければならない、美しい街ポルト。


ここにも長期滞在向きホステルがある。

フリー食材充実の宿

ポルトのどこにも出やすい戦略的な立地のCATS Porto Hostelは、無料のフードが充実している。

まずチェックイン時にウェルカムドリンクでビールを飲める!


そしてホステルがFREE FOOD FRIDGEという、フリー食材専用の冷蔵庫を用意している!


ヨーグルトやレタスなど、ホステルの朝食で余ったもの?を入れてくれてるのだろうか。
こんなん無料でいいの?と思えるのがたくさんゲットできるのである。

オイルや塩もフリー棚で手に入り、これはソーセージ以外全部フリー食材で作ったディナー。


レタスもオリーブオイルもにんにくもパスタもオイルサーディンも、全部タダ!である!

共用部の居心地もいいし、


バスターミナルからすぐの立地も便利。


フロントが24時まで開いてるので、FLIXBUSの安くて遅い便でもギリ間に合って助かったなあ。

だいたい14ユーロくらいするのでポルトガルのホステルとしては安いほうではないが、おすすめです。

便利な立地でカーテン付き

ポルトの賑やかな通り沿いにあるのが、便利なTravel & Live Portoだ。


ここは立地の便利さもさることながら、カーテンが各ベッドに付いてるのが(・∀・)イイ!!


上のベッドにもカーテン付いてるのが地味にポイント高いよね。

もちろんキッチンもあります。


ここもポルトのどこに出るにも便利な場所にあるんよなー。


フロントの対応時間がちょっと短めかな?と思うのでそれだけ注意です。

■ポルトガル地方都市のおすすめホステル

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というわけでポルトガル2大都市・リスボン、ポルトのおすすめ宿はこんな感じだが、地方都市にも長期滞在向きな宿はある。

最後におまけで海辺の町ファロと世界遺産のエヴォラのホステルを紹介したい。
両方ドミトリーでプライベートは保てないが、安くて朝食が充実している。

長期滞在ぽい人も多かったように思う。

ファロのホステルは朝食充実

世界中にあるようだが、ポルトガルの海辺の町ファロにもHIグループのホステルがある。


名前はそのまんまのHI Faroで、味も素っ気もない建物がこのグループらしい(^_^;)


が、機能重視で安いホステルにしては朝食がビュッフェでかなり充実している!
見てこれ、これで無料なんすよ!


HIのホステルはときどきキッチンがないところがあり、アヴェイロのHIはキッチンなしだったが、ここは小さいもののキッチンがある。

ポルトガルには珍しく部屋に暖房を入れることも可能で、オフシーズンとは言え10ユーロでこれはけっこうなコスパだと思う。

世界遺産エヴォラの10ユーロ宿

あまり知られていない気もするが、ポルトガルの内陸エヴォラは世界遺産の町である。

大聖堂だったか、塔の上からの景色は最高だ!


エヴォラには世界遺産の旧市街の通りにEvora Old Hostelという安宿がある。


ここは1泊10ユーロぽっきりと安いが朝食付き。
しかもそこそこまともな朝食が食べられる。


ヒドいところはハムやチーズなんて付かないし、パンがまたマズいのよね(^_^;)

そして地味に素晴らしいのが共用部に暖房!が入るところ!


ポルトガルの安宿は寒くても暖房入れないところが多いのでこれは超Lovelyであったなあ。。

注意点は、支払いが現金のみというところです。
多めにキャッシングしておきましょう。

そんなわけでポルトガルも探せば長期に滞在しやすい宿がある。

自分は今回、移住の情報集めのため長めにポルトガルにいたのだが、何かの理由で長期にいたい人には上記の宿、どこもおすすめですよ :D


その他のポルトガル情報はこちら

手数料無料のATMはあるのか?!ポルトガルのキャッシング事情


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2020年1月13日月曜日

スペイン、手数料無料でキャッシングできるATMはこれ!



※本記事は4年前の情報ですが、2024年現在、本記事で紹介したATMは有料になっています。最新の情報は👇️を読んでみてください😃


スペインはマドリードに数日滞在した。

ポルトガルでは手数料無料のATMを発見し、ユーロを最低限のコストでゲットしていた僕様。

しかしそのユーロも枯渇してきており、マドリードでもキャッシングが必要となった。

スペインでは手数料無料で使えるATMってあるんだろうか?

と思っていたが、ちゃんとありました。

どんなATMでも無料ではなく、多くは5ユーロ前後かかるようなので、スペインでは本記事で紹介するATMを探してみるのがよいかも :)

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■スペインで手数料無料キャッシングできるATM

使用手数料がかからないATMは、マドリードでは超便利なところに普通にあった。

便利な立地のBankinter

それがSol駅前の大通り沿いにあるBankinter銀行のATMだ。


マドリードど真ん中のSol駅から徒歩すぐにあり、「Looking for an ATM?」と思いっきりアピールしてるのですぐ分かると思う。

クレジットカードを入れて操作していくと、最終的に手数料の確認をされずにいきなり現金が出てくる。

これは手数料かかってない?!と期待したが、実際レシートにもカードの明細にもキャッシングした額以外は出てこなかった。

その他の手数料無料(らしい)ATM

それ以外にもSabadellという銀行のATMが手数料無料と聞いたことがある。


これはバルセロナの中心部にあるSabadellだが、自分は使う機会がなかった。

Bankinterが近くにないときは便利かもしれないので、いつか試してみたいと思う。

やったことある方、どうだったか教えてくださいm(_ _)m

■楽天カードでほぼ無料のキャッシング

ATM使用手数料がかからないのはカードによるんでは?とか聞かれることがあるのだが、そこまではちょっとわからない。

とりあえず自分が使ったのは楽天カードの、年会費がかからない普通のやつだ。
ブランドはVISAで、実際にATM使用手数料はかかってなかったので参考にしてほしい。

ちなみにキャッシングでかかるコストは(知ってる人も多いと思うけど)以下の3つだ。

  1. ATM設置業者(銀行など)が取るATM使用手数料
  2. クレジットカード会社が取るキャッシング手数料
  3. 同じくクレジットカード会社が取る、キャッシング返済日までかかる利子

上で無料だったと言ってる「ATM使用手数料」とは1.のことだ。

ただ今回は2.と3.も楽天カードのキャンペーンで無料だった。
正確にはいったんチャージされ、後でキャッシュバックで返ってくる。

日本の営業時間に電話して早期返済する必要もなかったのでチョー楽だった^^

そんなわけでポルトガルに続きスペインでも手数料無料ATM+楽天カードのキャンペーンで、最低限のコストでユーロをゲットできた。

たぶんマドリード以外のBankinterでも無料じゃないかと思うので、ご参考に :)

✔楽天カードでおトクなキャッシング!
本記事で紹介したとおり、楽天カードは、たまにキャンペーンでキャッシング手数料や利子をキャッシュバックしています!
キャンペーンと今回使ったような使用手数料無料のATMと組み合わせれば、キャッシングにかかるコストをギリギリまで下げることができます。
入会&利用で5,000円分のポイントももらえるので、持ってない人はとりあえず↓から申し込みましょう~^^


その他、ヨーロッパのキャッシング情報はこちら

手数料無料のATMはあるのか?!ポルトガルのキャッシング事情
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チェコのキャッシングは銀行へGO~両替詐欺とEURONETを回避せよ~
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2020年1月3日金曜日

手数料無料のATMはあるのか?!ポルトガルのキャッシング事情



このたびポルトガルを旅しており、またキャッシングのお世話になった。

知ってる人も多いと思うが、海外でのキャッシングには以下の手数料がかかる。


  1. ATM設置業者(銀行など)が取るATM使用手数料
  2. クレジットカード会社が取る為替手数料
  3. 同じくクレジットカード会社が取るキャッシング手数料
  4. 同じくクレジットカード会社が取る、キャッシング返済日までかかる利子


クレジットカード会社が取る2.~4.はどうしようもないとして、1.のATM使用手数料については、たまに無料のATMがある。

ちなみにヨーロッパでは有料のATMでは5ユーロくらいかかることが多い。

これが無料のATMさえ使えばゼロになるのだから、やはりそういうATMは知っておきたい。

今回ポルトガルで実際にキャッシングしてみて、そういうATMを発見したように思うのでレポートしてみる。

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■ポルトガル、手数料無料のATM

ポルトガルの銀行ATMはどういう仕組なのかわからないが、どこの銀行でも同じMULTIBANCOというやつになってるようだ。


そしてこのMULTIBANCOが、どうやらATM使用手数料無料のようなのである。

Millennium銀行でキャッシング

自分がキャッシングしたのはシントラという町で、Millennium BCPという銀行に設置してあったATMを使った。


なんでここにしたかというと、ATMが屋内にあるのでスキミングなどの細工がしづらいだろうと思ったからだ。

ちなみにMillennium BCPはポルトガルでは最大級の銀行らしいすよ。

そしてもちろんここのATMもMULTIBANCOです。

上限は200ユーロ、コンバージョンに注意

で、実際にキャッシングしたときの画面がこれ。


最大200ユーロとあまり大きな額を一気におろすことはできない。

そして金額を指定するとコンバージョン(CONVERSION)するか?という画面になる。


で、ACCEPT CONVERSIONでコンバージョンすることに同意すると、画面に出ているレートで計算された額の円建てでカードにチャージされる。

しかしこのコンバージョンのレートはかなり極悪であることが多く、REJECTしてユーロ建てでチャージさせるのがオススメである。

手数料がかからない?!

で、通常は最後のほうの画面で「〇〇ユーロ手数料かかるけどOK?」みたいな確認が入り、OKすれば現金が出てくる。

5ユーロの手数料で200ユーロをキャッシングしたのであれば、カードには205ユーロがチャージされる。

しかし自分がシントラのMULTIBANCOでキャッシングしたときは、その確認が入らずいきなり現金が出てきた。

そしてレシートにも手数料らしき記載は無い。

その後クレジットカードに上がってきたのを確認したが、やはり手数料はかかっておらず、キャッシングした額だけが記載されていた。

つまりATMの使用手数料は取られてないようなのだ。

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■EURONETはATM手数料がかかる

ポルトガルで銀行以外で目にしたのはEURONETのATMだ。

EURONETも町のあちこちにあるが、自分が試してみたのはコルメシオ広場に面するリスボンの観光案内所の中にあったATMだ。

これも屋内にあるので安全だろうと考えた。


MULTIBANCOは200ユーロが上限だったが、EURONETの場合600ユーロまでキャッシング額の選択肢が表示される。

そしてそれ以上も指定するのは可能そうだった。


しかし見ての通りTRANSACTION FEEが3.95ユーロかかると出ている。

MULTIBANCOより大きな額を一気にキャッシングできるのは魅力ではあるが、自分は何か悔しいので使わなかった(笑)

■楽天カードでほぼ無料のキャッシング

というわけで自分が実際にキャッシングしたときは、MULTIBANCOのATMで使用手数料が無料だった。

しかし今回は使ったクレジットカードのキャンペーンで、その他のコストも為替手数料以外は無料となった。

使ったのは楽天カード

今回使ったクレジットカードは楽天カードの年会費無料の普通のやつで、ブランドはVISAだった。

どこの銀行のMULTIBANCOでも使用手数料が無料なのか、他のクレジットカードでも大丈夫なのかはわからない。

ただMULTIBANCOのATMはどこの銀行でも設置してあるので、どれも無料なのであればこれは便利だと思う。

楽天カードのキャンペーンで利子まで無料!

さて冒頭書いたのを再掲するが、キャッシングしたときの手数料は以下の4つがかかる。


  1. ATM設置業者(銀行など)が取るATM使用手数料
  2. クレジットカード会社が取る為替手数料
  3. 同じくクレジットカード会社が取るキャッシング手数料
  4. 同じくクレジットカード会社が取る、キャッシング返済日までかかる利子


今回はこのうち1.がまず無料だったわけだが、3.と4.も無料であった。

上にちょろっと書いたが、ちょうどキャッシングしたとき、楽天カードがキャッシング手数料や利子がキャッシュバックされるキャンペーンをやってたからだ。

詳しくは以下を参照。


>> 楽天e-NAVI:特典進呈条件の詳細


キャッシング手数料は通常220円で、キャッシングした200ユーロに対する利子は翌月末までで数百円程度。

計算してみたら合計で900円弱くらいがタダになっていた。
Bimboなわたくし的にはヒジョーーにありがたい(笑)

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■ポルトガルのキャッシングはMULTIBANCOで

というわけでまとめると


  • ポルトガルでは銀行ATMがなぜか全部MULTIBANCOみたい
  • MULTIBANCOでキャッシングしたらATM使用手数料がかからなかった
  • EURONETは3.95ユーロの手数料がかかる


という感じであった。

なのでポルトガルではとにかく銀行に行ってMULTIBANCOのATMでキャッシングすればよさそうである。

もちろんカードや条件によるのかもしれないが、試してみる価値はあると思います。


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その他のポルトガル情報はこちら

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