現地に泊まることもできるし、玄関口の町ランキンにも宿はある。
どちらに泊まっても一長一短はあるので、そのへん実際のところをまとめてみたい。
■セムクチャンペイ訪問、宿泊の選択肢は2つ
冒頭書いた通り、セムクチャンペイ訪問の際、宿泊できるところは以下の2つ。
- セムクチャンペイ
- ランキン
セムクチャンペイは行きにくい場所なので食事が高い、電気が自家発電で制限がある、などいろいろある。
ただ本当に美しい渓谷の中で過ごせるという大きなメリットが。
ランキンは小さな町で市場ぽいところもあり、食事は安いし渓谷内のいろんな制限もない。
が、本当にごくフツーーーの山間の町である。
■セムクチャンペイの安宿
共用スペース兼バーも心地よく、川を眺めながら食事を楽しむことができる。
犬も気持ちよさそうですね🐶
いろいろ制限も
ただ4WDでないと来れない渓谷であるので、いろいろ制限もある。
電気は時間発電なので時間制限があり、夜10時以降は止まる。
当然WiFiも使えなくなる。
また支払いは基本現金。
クレジットカードが使える宿やレストランもあるが、実に8%の上乗せ手数料がかかったりする。
現金が切れると本当に往生するので、玄関口のランキンなどで必ず多めに現金を降ろしていきましょう。
食事も高い
また食事だが、この宿ではゲスト用のキッチンがなく自炊できない。
そして食事はけっこう高い😅
これ👇️は晩ご飯に食べたBacha Molという伝統料理だが、この内容で50QT。
ちなみにグアテマラで食べた中ではけっこう好きな料理ではあった。
が、量も少なめに思うしこれで約1,000円はグアテマラではかなり高い😅
周辺の食事も、こういう路上店👇️でも何かと35QT以上する。
ローカルな店としてはやはりお高めだ。
それでも外国人向けのレストランや宿で食べるよりは安いので、長めに滞在するひとは探してみるとよい。
ベジなら25QTでもあったかな。
酒類も高いので、ビールなどはランキンなど町で買って持ってきましょう。
■予約サイトにないランキンの安宿
もう1つの選択肢、玄関口ランキンでの宿泊。
町なのでATMがあるなど、セムクチャンペイよりいろいろと便利なのは間違いない。
ランキンからセムクチャンペイは4WDコレクティーボで1時間程度なので、日帰りで往復も可能だ。
ランキンでは格安のドミトリー
予約サイトに載ってる宿もあるのだが、ちょっとお高めに思う。
またネットで予約できるので宿泊客でFULLになりがちでもある。
そんな中、Tansuというカフェ併設のホステルはドミトリーで75QT。
カフェからの眺めもけっこういい😃
■セムクチャンペイを楽しめ!
自分が泊まったPachamaya River Hostelからセムクチャンペイの渓谷は徒歩圏だ。
セムクチャンペイ、ランキン、一長一短はあるもののやはり自分はセムクに泊まりたいなあ。
宿からセムクへ徒歩15分
宿を出て15分も歩くと、この黄色い橋が見えてくる。
これが渓谷の公園の入口に通じる橋で、
橋から見下ろす川がすでに美しい😃
トイレ、ロッカー、脱衣所完備
セムクチャンペイの渓谷は公園になっており、外国人の入場料は50QT。
公園内にはトイレや脱衣所❓️ぽいのもあり、
何よりロッカーがあるのがありがたい❗️
外国のこういうとこってけっこう荷物は自己管理で、そのへんに置いとくしかなかったりする。
ロッカーあると安心だよねえ。
鍵は自分で南京錠を持ってく必要があるので忘れずに。
美しい渓谷で泳ぎ、トレッキングで絶景を
公園内は案内板があるので迷うことはない。
もうめちゃめちゃ気持ちいい、、
そして公園内でトレッキングも可能で、
展望台まで上がれば、さっきまで泳いでた渓谷を見渡すこの絶景❗️
そんなわけでセムクチャンペイ、便利さを選ぶならランキンで泊まり日帰りするのも1つの手だ。
でもやっぱ自分は渓谷内で泊まるのがいいと思うなあ、、
本当に美しいし、ゆっくりできるので。
ただ上に書いた通りだが
- 現金がないと本当に困るので必ず多めに持っていく
- ビールなども町で買って持って行く
のは忘れずに❗️
ゼヒこの記事を参考に、セムクチャンペイでグアテマラの自然を満喫してください😃
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