2024年1月1日月曜日

【2023年】メキシコ・チェトゥマル→ベリーズ経由グアテマラ・フローレスのバス移動



メキシコの東南端チェトゥマルから、隣国ベリーズを経由してグアテマラに出た。

出た先はフローレスという湖の町で、グアテマラ東部のリゾート地だ。


丸1日バスに乗ってるのは疲れたが、基本的に思ったより滞りなくイケた。

バス代の支払い、メキシコ出国、国境の両替あたりがポイントと言えばそうかな。

そのへんも含め実際のところをレポートしてみます😃

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■メキシコーグアテマラをつなぐ国際バス

メキシコ-ベリーズ-グアテマラ、この長距離を1日で動く国際バスがMarlin Espadasだ。
朝8時半発の約12時間移動。

チェトゥマルのホステルでも扱っていて、直で買うのと同額らしい。

いくつか路線があるが、チェトゥマルからグアテマラのフローレスに出るのは40USD、もしくは760ペソ。


しかし40USDとは670ペソくらいで、ペソ建ての760ペソより圧倒的に安い。

自分が買ったのはチェトゥマルのダウンタウンのホステルで、もちろんUSDで支払いました🙂

持っててよかったUSD。
やっぱ持ってくもんだねUSD。

■早朝チェトゥマルの宿を出発!

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マップで見るとわかるがMarlin Espadasは旅行者が泊まるようなエリアから遠い。

なので基本的にまずそこまでタクシー移動になる。

ターミナルからタクシー移動

というわけで当日は7時くらいにターミナル近くの宿を出たかな❓️


ダウンタウンからでも似たような距離だが、ターミナルにはタクシーがいるのでそっちのが便利だと思う。

運賃は50ペソ。

UBERも使えるが、そっちのほうが少し高かった。
逆言えばタクシーがボラずに適正料金で乗せてくれてるってことだと思う。

コレクティーボもあるが、、

またタクシーを使わない場合、近くまでコレクティーボ(公共ミニバス)で出て歩きという手もあると言えばある。

タクシーで移動途中、Bodega Aurreraというスーパーの前にコレクティーボ乗り場らしきものがあったので、


この辺までコレクティーボで出て後は歩き、でも行けなくはないだろう。
それなら11ペソで圧倒的に安い。

が、どのコレクティーボにどこから乗ればいいかわからないし、早朝の治安が不安なので自分なら模索しない😅

■Marlin Espadas到着

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タクシーでMarlin Espadasに着いたら、オフィス兼待合所みたいな感じだった。
バスはここに横付けになる。

待合所にはWiFiも飛んでるし、なんと朝食もある😳

チェックインを忘れずに

というわけでこれがMarlin Espadasのオフィス。


忘れてはいけないのが、オフィスでバスのチェックインが必要ということ。

当日買う人もいてけっこうな順番待ちになるので、着いたらすぐやるのがオススメ。

Marlin Espadasは朝食付き

そして行ってみて驚いたのだが待合所では朝食が用意されている❗️


温かいコーヒーやトースト、バターやジャムなどが用意されていて、特に早朝寒い中コーヒーがありがたかったな~☕

グアテマラの提携ホステル?

Marlin EspadasはグアテマラではGreen Monkey Hostelというホステルの前に到着する。

この宿と提携してるのか、宿泊レートなどが待合所に掲示してあった。


11USDは自分が泊まった最安宿とほぼ変わらない。
たぶんここで予約もできるんでないかな❓️

自分で探すのが面倒ならここで押さえるといいのかも。

そしてMarlin Espadas、猫ちゃんも完備😸


朝食をいただき😸と戯れてると、定刻に少し遅れバスがやってきた。


いよいよグアテマラに向け出発だ❗️😃

■ベリーズでバス乗り換え

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チェトゥマルを出た後はベリーズシティでバスを乗り換え、グアテマラを目指す。

通過のみの場合、ベリーズ出国税が少し安くなる。

メキシコ出国、ベリーズ入国

バスで動き出してすぐ、メキシコ出国が少しだけ問題だ。

腐敗審査官がすでに払った入国税を出国時に再び取ろうとしてくるのです😅


自分も払えと言われたが、スマホに保存してた支払い情報を見せて切り抜け。


ベリーズ入国は大した問題は起こらず。

ただ最初に通過するのか滞在するのかを確認され、通過するだけの場合はなんと2日しか滞在許可をくれない😳

事故とかで出れんかったらどうすんねやろ😅

ベリーズシティでバス乗り換え

そしてたぶんベリーズシティのこの駐車場と思うのだが、


港が見えるここでバスを乗り換える。


近くに商店街みたいのもあるので昼食を取るのもいい。


ただ当然ベリーズの通貨でしか買えないので、必要なら国境の両替屋に少し替えてもらっとくといい。
ATMがあるかは不明だが、昼食代だけのためにキャッシングもね😅

自分はめんどくさかったのでベリーズドルはゲットせず。
お昼ご飯は持参のパンとか食ってしのぎました。

ただトイレも有料なのは注意😳
こればかりはしょうがないのでバスに同乗したひとに立て替えてもらった😅

ベリーズの道中は木の家が多く、老朽化したNZという感じ。


スペイン圏の石造りの家とまた違う、英国圏の文化を垣間見ましたな。

ベリーズ出国、グアテマラ入国

ベリーズシティを出てバスはひた走り、今度はベリーズ/グアテマラ国境へ。

ベリーズは出国税があり、

  • 通過するだけなら32.5ベリーズドル
  • 滞在するなら40ベリーズドル

を支払わねばならない。

ただUSD払いもクレジットカード払いも可能なのでベリーズドルは必ずしも必要ない。
ちなみに40ベリーズドルは20USDね。

グアテマラ入国については特に何の問題もなく記憶にないので省略😅

なお国境には両替屋がいっぱいいて、メキシコペソやベリーズドルをグアテマラ通貨のケツァルに替えてくれる。

が、レートは最悪なので自分はグアテマラに着いてからキャッシングしました。

■グアテマラ・フローレス島に到着

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無事グアテマラに入国し、追いかけてきたバスに乗り込む僕様。


バスは再びひた走り、目的地のフローレスに到着した。

フローレス島に到着!

そんなわけでグアテマラ・フローレスのGreen Monkey Hostel前に到着したのは夜8時頃❗️
約12時間の大移動でした。


しかし島外のターミナルじゃなく、旅行者が普通宿泊するフローレス島内に来てくれるのが助かるね。

ターミナル着だとタクシーとかで移動になるし、歩ける距離でもあるけど治安を考えると夜の中米を歩きたくないやねえ。。

ちなみに「フローレスは安全やから大丈夫」と泊まった宿の人は言ってましたが🙂

到着地点にATM!

またGreen Monkey HostelはオフィスにATMがあるのでそれがチョー便利❗️


さっそくケツァルをキャッシングし、晩ごはんを食べにフローレスを歩く僕様。


他の安宿もすぐそこだし、メイン通りは明るく人通りもあるので危険はなさそうでした。

そんなわけでMarlin Espadas、チェトゥマルのオフィスは不便なとこだけど、フローレスはチョー便利なとこに到着してくれるのが助かりまくりやったな~🙂

なおフローレスに滞在しないひとは、さらに夜行でアンティグア等に動くのも可能です。

バス降りたとこで旅行会社が待ち受けてますですよ🙂


その他のグアテマラ・フローレス情報はこちら

オススメ安宿2選!グアテマラ・フローレスに安く泊まって町歩き


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