なので市内の西と東で雰囲気がぜんぜん違う。
西の方は普通に先進ヨーロッパという感じで、オサレで近代的。
それが東に行くといきなりこんなんがどーんと建ってたりする。
なんやねんこの殺伐としたセンス。。西側の広場のこの明るい感じとものすごいコントラストである。
しかしその分というかなんというか、やはり安い宿は東側に集中している。
ここではベルリンで最安宿を見つけた方法と、その宿についてレポートします。
■ベルリンではagodaを使ってみよう
どういうわけかベルリンは他のヨーロッパ諸国と比較して、Booking.comよりagodaが強い印象だ。ヨーロッパはたいていBooking.comのほうが宿がたくさんあって安いのに、ベルリンだけなぜかagodaのほうが安いのよね。
というわけでベルリンではとりあえずagodaで宿を探してみるべきである。
実際agodaではこの夏のハイシーズンに800円以下で泊まれた宿があったのだ^^
■ベルリンで700円台の激安宿
通常、夏のベルリンでホステルが10ユーロを切ることは絶対にない。
というか15ユーロくらいが最安圏じゃないだろうか。
という中、なぜか激安の宿が東ベルリンにはある。
その分、設備的に微妙な部分もあるが、これだけ安いとしょうがない気もするね。
ハイシーズンに1泊6ユーロ!
というわけで夏のヨーロッパはハイシーズンである。なので宿のレートも軒並み上がり、そして安いところからあっという間に埋まってゆく。
どこも最低でも日本円にして1,500円くらいは覚悟せねばならず、しかもけっこう不便なところだったりして、Bimbo人にはうーーーん。。って感じだった。
しかしそんな中、agodaでGENERATOR HOSTEL Prenzlauer Bergというのを発見する!
ここがなんと最安の日で6ユーロ≒780円!!
電車(Sバーン)で行くと駅からもどーーんと見える巨大ホステルで、
GENERATOR HOSTEL Prenzlauer Berg
立地はSバーンやトラムのLandsberger Allee駅から至近で、中心部から遠くはない。
いろいろギリギリなGENERATOR HOSTEL
GENERATOR HOSTELはシステマチックに管理されている巨大ホステルで、居室はなんというか殺風景な寮という感じ。また周囲はあまり店もない。ベルリンでこの値段で、Cozyな一軒家的宿は望んではならないのだ( ̄∇ ̄
またコンセントもベッドごとになく、近くのベッドにならないと充電は不便。
ロッカーはあるので自前の南京錠があれば使えます。
しかし自分的に最大の問題はキッチンがないこと!
東欧に比して外食が激しく高いベルリンでこれは痛い。
ただレンジと食器類は使わせてくれるので、みんなピザや冷凍食品で凌いでいた。
近くに大きなREWEスーパーがあるので、そこで買ってくればよろしい。
自分はスーパーで買ってきてこんな↓感じだった。
チンした0.7ユーロチーズバーガーと食パン&ビール(^_^;)
またシャワーに脱衣スペースが一切ないのもなー。。だから服は扉の上に引っ掛けておくしかない。
まあ若い頃を思い出して、今自分は寮にいるんだと言い聞かせてください(笑)
直前割引のチキンレース
ベルリンの安宿はどこも直前まで高く、前日とかになると仕方なく安くするところがある。なので路上でスマホとにらめっこしながら値段が下がった宿がないか常にチェックしていたわたくし。
GENERATORも常に客を相手にそういう駆け引きをやってるのだが、ここがうまいのは安いレートの日の間にとても高いレートを挟んでいること。
例えば10日と12日にそれぞれ9ユーロ、6ユーロと設定しておいて、間の11日を18ユーロにしてあったりとかするのだ!
激安に見えて連泊したら結局10ユーロ超になるという数字のマジックである。
12ユーロくらいの宿は常にあるので、間の日だけ別の宿に移れば最安にはできるのだが、チェックインの2時3時まで待つ時間のロスがハンパない。
これも直前になると12ユーロくらいまでは下がるので、前後を取っておいて様子を見ると、連泊と両立できる可能性はある。
まあベッドがなくなればそれまでなのでチキンレースなのだが。。(^_^;)
■安宿はベルリン東側に
そんなわけで東欧から来るととても高く感じるベルリンだが、探せばこういう東欧並の価格の宿も稀にだが見つかる。
またここまでギリにしなくていいなら、agodaで東側の宿を探せば12ユーロくらいのはけっこうあります。
まあどっちにしろクオリティがアレなわけだが。。この大都会では仕方ないのかも(^_^;)
ちなみに東側と西側のコントラストはベルリンで見るべきものの1つでもある。
観光スポットがたくさんある西側から東に帰ってくると、理屈を超えていろいろ実感すると思います。
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