さて播く日の前日に浸水させた籾をいったん米袋に詰めておきます。
そして当日、作っておいた廃材トレイに播くと。播き終えてみるとトレイに籾がびっしりで、よく育てよーという気持ち。
日本のトレイは下に小さく穴が空いてて、水の中に置いとく感じでしたが、今回は板です。しかも蟻よけのため、水場の棚の上に置いてます。
なので乾いて水分が足りなくなる可能性があります。前回は田んぼの中の苗床だったので、下から水が吸上がるんですが、今回はそうはいかない。
のでどうするかというと、覆土します。で、さらに水をかけておくと。あとは芽が出るまでただ待つ。水やりは芽が出た後から開始です。
そしてバリ米はちょっと多めに用意したのでだいぶ余ってしまい、田んぼにも苗床を作りました。
水が切れるリスクが最小の一番上の田んぼの中に苗床を作って、水で蟻から守り、草と米袋を上からカバーして鳥と太陽から守る。今回の田んぼは用水を掛け流しできるので、かなり楽です。
このあと米袋を被せます |
実験で、半分は自然農ぽくスペースを空け、半分はバリ式で密集気味にしてみました。
ちょっとまばらに |
バリ式は密集しててもそのまま |
前回は1本植えに耐える苗はあまりできなかったんですが、今回はどうなるかな。でもトレイだとそんな大きく根も張れないような気もする。むむ。
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