仲良くなったら、その人の国に行った時に泊めてもらえたりもする。もちろん彼らが日本に来て再会なんてこともある。
とは言え自分も農地探しを始めた当初は、本当に何も話せなかった。
実は昔1年くらいアメリカに住んでたこともあったんだけど、IT関係の学校に行ってたから話題がものすごく限られててなんとかなったのよね。日常会話は苦手なままその1年は過ぎ、それから何年も経つとそのレベルすら維持できなくなっていた。
だからエコビレッジ訪問や農地探しの旅をするにあたって、なんでそんなことしてるかとか、やってた田んぼの活動、研究してること、そういうのを一生懸命英作文して暗記してたのを思い出す。
ほんまそんなレベルから始めたんやなあ。。今となっては遠い思い出。
ちなみに旅の最初はカナダのエコビレッジだった。カナダの英語はきれいで分かりやすく、最初の一歩としてはラッキーだった。ネイティブ英語を勉強するならカナダ、おすすめです。
エコビレッジの面々も自分に合わせて話してくれてありがたかった。もちろん自分以外と話しだすと全然ついていけない(笑)
だから子どもたちとよく遊んでいた。英語うまくないんだよ、って言ったらそんな人いるのかとびっくりしてた(笑)
カナダで英語学校も行ったし、その後探索を始めたフィリピンでも学校に行った。お金がないから両方一週間だけで、こんな短い生徒初めてだと両方で言われた(^_^;)
ちなみにフィリピンの学校は英語に慣れるには本当にいい。その後、フィリピンはミンダナオのNGOに訪問したときは、日本人は単語だけで話すけど、お前のは文章だからよく分かるとほめてくれた。
とにかく受け答えにならなくても、多少一方的でも自分の考えてることは伝える、すると相手が興味を示してくれて自分の領域に入ってきてくれる。その分野であればまだ単語も文も出てくるのでなんとなく受け答えになっていく。
そういう中で少しずつ殻が破れ、中学英語が口をつくようになり、ノンネイティブの人とはそこそこ話せるようになった。中学レベルでぜんぜん大丈夫なんよなあ。
とりあえず言えるのは、2,3年も海外をうろうろしてたらノンネイティブの人と普通に話せる程度には英語は身につくってことだ。人によっては1年でネイティブと普通に話せるような人もいる。
自分もできるようになるまで全然そんな風になれると思わなかったけど、こんなおっさんでもできるのでホンマ誰でもできます。びびらんととにかく話しましょー^^
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