『おれは苗床に籾をたくさん播いたと思ったらいつのまにかぜんぶ消えていた』
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
※ヒント:バリのアリンコ超アグレッシブ
そんなわけで去年バリで田んぼをやったときもさんざんお世話になったアリンコさんですが、今回も悩まされています。
苗場は水で囲われてて大丈夫と思いきや、そう甘くはない!
蟻よけに水で囲われた苗場 |
バリは日差しが強すぎるので芽が出るまでカバーするのですが、そのカバー自体も風でめくれて水路の外と繋がってしまうこともあります。
カバーもしっかり押さえないと危険 |
なので常に何かが外界に触れてしまっていないかチェックが欠かせません。特に早朝、蟻さんが活発に動き出す前にチェックするのが最善。
あらゆるところで外と繋がっていないかチェック! |
これは失敗例。水量が減って地続きになってしまっている。速攻で掘り直す。 |
トラップにふかしイモを置いてみて、こっちにタカったのを駆除したり(これは結構うまくいった)。
ふかしイモトラップ。うまくいったが、そもそも中に入れないことが肝要。 |
ちょっとした亀裂に速攻で巣食いだす |
とは言え駆除作業は炎天下の下、チマチマチマチマとやって実に半日!ホンマに蟻さんは強い。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえのです。
また、トレイを水に浸したり、そのせいで種が覆土から露出したりといろいろあったので、出芽に影響しないかちょっと心配。
覆土がなくなってしまった |
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