この辺りはBucovina(ブコヴィナ)地方と呼ばれ、スチャバの北にあるウクライナのチェルノフツィも元々はその地域の一部だったらしい。
だから今ブコヴィナと呼ばれているところは本当は南ブコヴィナということになる。
しかしスチャバはそれ以上の情報があまりなく、町に何があるのかじぇんじぇん分からなかった。
というわけで今回は足と口コミで稼いだ:
といった情報を紹介してみます。
■スチャバで唯一の安宿
まず宿だが、この町では前回行き方を紹介したIrene's Hostelの1択だ。
Booking.comで見る限り、スチャバの町なかで泊まれる安宿はここだけ。
ここは家族経営でスタッフは常駐しておらず、夕方以外ほぼいない。
しかし宿の扉にWifiのパスワードとwhatsappの連絡先が書いてあるので、それで連絡すれば来てくれる。
町や観光の情報はそのとき聞いてもいいし、whatsappのチャットで聞けばすぐに、かつ非常に親切に教えてくれる。英語が大丈夫なのもありがたい。
またチェックインもチェックアウトも柔軟で、11時前に着いたがすぐ来てくれて、出るときは夜のバスに合わせてその時間までいて大丈夫だった。
競合がいないせいか値段はブカレストの安宿の倍くらいする。
しかしその分アットホームで融通の効く良いホステルでもあり、かなりオススメである。
■これもたぶんスチャバで唯一、手数料無料のATM
町にはあちこち銀行やATMがあるのだが、自分がヨーロッパで使うことにしているのはATM手数料無料のEuronetだ。スチャバにも1つだけ発見したのがLIBRA INTERNET BANKという銀行のATMで、
近づいて見てみると燦然と輝くEuronetのロゴが!
試してみたがやはりATM手数料は要求されなかった。
為替レートが独自になっていて通常より悪い説もあるが、それでも手数料を取る他のATMより安くなるらしい。
自分はいちいち考えるのも面倒なので、いつもこれで下ろすことにしている。なおATM側は無料でもクレジットカード側の手数料は普通にかかるので念のため。
■スチャバで食材を調達する
上記の宿ではキッチンも使えるので、食材を買ってくれば自炊できる。
ルーマニアの大手スーパーなのかな?PROFIというのがやはり広場にある。
ちなみに広場には異常な数の鳩がいる(^_^;)
また広場からもう少し北に行くと、ローカル市場もある。
生鮮、果物、肉となんでもある。
自分は買わなかったが、ひょっとしたらスーパーより安いかもしれないのでお試しあれ。
単に見て回るだけでも楽しいが、売り込みがガンガン来るのでうまくかわしてね(^_^;)
■スチャバのレストラン
宿近くの広場はレストランがいくつもある。自分が行ったのはこの辺にある店だが、オープンスペースが気持ちよく、いつも客が絶えない感じ。
1品とビール合わせてだいたい30レイ、850円くらいだったけど、たぶんどこでもそんな感じの値段だと思う。
味はそこそこ、どこもハズしはしないと思うのであちこち試してみてください^^
■スチャバの見どころ
町自体には何もないが、居心地のいい公園や、
ヨーロッパらしく教会があちこちにある。
1番開けてるのは既に何度か書いた広場で、お店も集まってるしイベントとかよくやっている。
レストランでビールでも飲みながら、音楽に合わせて子どもらが踊ってるのを見るのも楽しいすよ^^
というわけであまり情報のないスチャバの町めぐり、おそらくこれで完璧なはず!
えー、役に立ったらゼヒ↓の情報にも目を向けていただけるとですね(笑)
✓Booking.comでヨーロッパの宿を格安に♪
予約サイトのBooking.comを使うと、膨大に登録された宿に自分で予約するより格段に安く泊まれます。
Booking.comを通すかどうかで宿泊のコストは全然違ってきます。
旅する人はゼヒ使ってみてね :)
その他のルーマニア・スチャバ情報
ルーマニア北端の町スチャバ、唯一の?安宿への正しい順路ルーマニア・ブコヴィナ地方の世界遺産、5大修道院を周る3つの方法
0 件のコメント:
コメントを投稿