2024年6月28日金曜日

€2.6!2024年、マドリード空港-ソルの最安移動と注意点



チョー久々にマドリードに立ち寄った。


泊まったソル近辺とマドリード空港との行き来は最安の鉄道を使った。

マドリード出立はLCCの早朝便に合わせるため前日の終電で向かったのだが、おかげでちょっと焦ったことも。

トラブルってほどのことでもないが知っとくと当日あたふたしないで済む(←したひとw)と思うのでそのへんも含めまとめてみたい。


■マドリード空港T4からソルへ

まずマドリード空港で降り立ったのはT4。

T4からはマドリード市内に最安で行ける鉄道が出ている。

最安アクセスはRenfe

その最安の鉄道がRenfe。

チケットはクレジットカードで購入できるのでユーロの持ち合わせがなくても市内に出れる。

自分の泊まったソル界隈は近くに手数料無料でキャッシングできるATMもあるので、クレカ決済できるのは大変助かるのであった。

これがRenfeのT4駅。


料金は€2.6ととても安い😃

乗り換えが必要

ただソル駅に出るには途中乗り換えが必要となる。

乗り換えるのはNuevos Ministeriosという駅。


Renfeは車内に電光掲示もあるしアナウンスもあるのでわかると思う。

■ソルからマドリード空港T2へ

マドリードからの出発もRenfeを使って€2.6で空港まで動いた。

LCCの早朝便に合わせ終電❓️くらいの便で行ったが、乗り換えのホームが通常と違いかなり焦った。

また終点の空港T4から別のターミナルに行くならシャトルバス移動が必要だ。

電車が来ない!

Renfeの空港行きは11時台が最終。

来たときと同じくソル駅からはNuevos Ministerios駅で乗り換えが必要となる。

ソル駅で係員に聞いた乗り換えホームは3番。
実際、ホームにAEROPUERTOの表示がある。

のだが、ぜんっぜん電車が来ない❗️😰

自分が乗ったのが本当に終電かはわからないのだが、もしそうなら逃せば次の便ないしかなり焦った。

遅い時間は係員もすごい少ないし、ほんま困ったな~。。

終電と乗り換えに注意!

実はこの時間だからなのか便によってなのか、空港行きが来るプラットホームが通常の3番じゃなくて1番だったのだ😱

周りの乗客に言葉が通じないなか聞き、唯一見つけた警備員ぽいひとに教えてもらい、なんとか1番であることを理解したわたくし。

時間間近になると案内の電光掲示もでるんやけどもっとはよ出せ😅


この空港行きの表示の電車見たときは心底ホッとしたな~。。

マドリード空港、到着はT4

そんなわけでドタバタしつつもなんとかT4に到着。


自分のフライトが出るT2へは無料のシャトルバスで移動できる。


ちなみにマドリード空港、T1~T3は徒歩圏なのだけどT4だけ4kmくらい離れている。

地下鉄やバスなら全ターミナルに停まるけど、そっちは高いのです😅

■深夜のマドリード空港で電源探し

マドリード空港は24時間営業なので空港泊も可能だ。

とは言え深夜はほとんどの店が閉まってしまう。
そしてゲートに入らないと電源がどこにもない。

ただT1だったかに空港で唯一❓️開いてる深夜カフェがあり、ここなら充電が可能。
ラテが€3.35で空港としては高くない。


電源ステーションはゲート内に入ればあるのだが。。


でかい空港なんだから出発ロビーにも電源くらい置いといてくれよな~と正直思った😅

そんなわけで最安Renfeのマドリード空港アクセス、乗り換えやら何やらちょっとめんどくさいがわかってしまえばどうということはない。

ヘンな時間のLCCもこれでバッチリである❗️\(^o^)/


その他の2024年、マドリード情報はこちら





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2024年6月27日木曜日

2024年、スペインのキャッシング手数料無料のATMはこれ!



南米からの帰国途中、チョー久々にマドリードに立ち寄った。

数年前は安宿の点在するソル駅近くに手数料無料でキャッシングできるATMがあった。

が、今回行ってみたら残念ながら有料化。

しかし新たにソルから徒歩圏に無料のATMを発見❗️したのでレポートしてみる😃

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■有料化するスペインのATM

数年前にマドリードに来たときは、👇️に書いたATMで手数料無料のキャッシングができた。


ちなみにソル駅近くの界隈にあるBankinterだったのだが、今回試してみると実に€6、円安もあって1,000円超もの手数料がかかった。


もちろん泣きながら撤退😂

当時はSabadellという銀行も無料という噂があったのだが、近年どこかの傘下に入った関係でやはり有料になったらしい。

■2024年のスペイン、キャッシング無料のATM

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そんなATMキャッシングの有料化が進むスペインだが、実は無料のATMが新たに現れている。

ABANCAという銀行で、マドリードにもいくつも支店があるようだ。

旅行者が行くような中心部には支店があまりない印象だが、唯一ソル駅から徒歩圏の支店が存在する❗️

これがABANCAのATMだ!

それがSOLから徒歩15分のこのABANCA銀行だ❗️


地階にATMがあり、


なんかEURO6000というグループ❓️らしい。


行った先にABANCAがなくても、このEURO6000関連のATMがあったら試してみてもいいのかもね。

DCCを回避せよ

ただABANCAのATM、悪名高い独自レートのDCC取引が途中出てくる。


忘れず”without conversion”を選ばないと謎の6%(Markupというやつ)が加算されるので注意が必要だ。

それさえ忘れなければ、「ATM Feeが€〇〇ですよ~」みたいな画面もなく、キャッシュが出てくる。

実際、後でカードの請求を見ても手数料はかかってなかった❗️😃

ちなみに一応DCCの薄ーーいメリットを書いておくと、ユーロじゃなく日本円でチャージしてくれるので

「請求までにマークアップの6%を超えてレートが悪化するかも」

というリスクを避けることができる。
のだがそんなもんまず起こらん❗️(笑)

そんなわけで2024年のスペインもなんとか無料のキャッシングで乗り切った僕様。

もちろん無料なのはATM側の手数料だけなのでカードがチャージする分はかかっている。
それでもこの円安の折€6とか取られないのはとっても大きいよね。

ゼヒABANCA、試してみてください😃


その他の2024年、マドリード情報はこちら




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2024年6月26日水曜日

安い南米-欧州便とは?イベリア航空搭乗記~キト-マドリード~



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このほど初めてスペインのフラッグシップキャリア・イベリア航空に搭乗した。

理由は単純で、安かったから。
当時はペルーにいて、近隣から出るフライトで一番安値圏がエクアドル🇪🇨のキト→マドリード便だった。

なんというかフラッグシップなのに、エア・ヨーロッパなどのLCCと変わらない値段だったのだ。


というわけで今回は久々に乗ったFSC・イベリア航空搭乗の実際のところをまとめてみる。
まあ実際快適でしたわ😃

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■エクアドル・キト空港への行き方

マドリード行きイベリア航空には南米・エクアドルの首都キトから乗った。

グアヤキルからのほうが乗り継ぎもいらず、より安めなのだが治安が悪いというので😅

なおキト空港への移動はバスが大回りすることもありけっこう時間がかかる。
市内から2時間ちょいは見ておくのがいいと思う。

バスターミナルを目指せ

キト空港への空港バスはRio Cocaというバスターミナルから出ていて、市内からまずターミナルにバスで出る。

自分はEcovia Simon Bolivarというバス停👇️から乗った。


ここからRio Cocaターミナルまでは40分くらいだったかなあ❓️

運賃に小銭がいるので残しておきましょう。
¢35です🙂

※エクアドルの通貨はUSドル

ターミナルで乗り換え

Rio Cocaターミナルに着いたら空港バスに乗り換え。

空港バスが出るのは隣のMicroregionalターミナルになるので歩いて移動。


緑のバスがずらっと並んでいるので、空港バスを探して乗りましょう。
どこ行きも全部同じ車体だが、係の人に聞いてもいいしAEROPUERTOと表示があるのでわかると思う。


空港バスの運賃は$2.45で、そしてここからが長い。
直線なら30分の距離なんだけど、ぐるっと南を回って客を乗せながら動くので1時間以上はかかる。


空港に着いたときには搭乗2時間を切っていてちょっと焦りました😅

市内-空港は結局トータルで2時間強はかかるので、時間に余裕を持って出かけたほうがいいすよ😳

■快適なフルサービスキャリア

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イベリア航空はLCCではなくFSCで、スペインのフラッグシップ・キャリアだ。

キト-グアヤキル-マドリードの経由便で、トータル14時間で$440は安い❗️

買ったのは例によってTrip.com、ちょいちょい公式より安く買えるのでオススメです。
リンクから登録すると800円のクーポンももらえるよ😃👍️✨️✨️

なおグアヤキルからなら11時間くらいで、もう少し安くなる。

荷物とチェックイン

中南米のLCCは座席下荷物以外の荷物が付いてないことが多い。
そして荷物を付けるといきなり高くなる😳

しかしイベリア航空はその点FSCであるので、基本料金に機内持ち込み手荷物10kg付き
いつもLCCで7kgとかにまとめてる自分には10kgなんてヨユーである。

そしてフツーに空港チェックインできる。

xx時間前にオンラインチェックインしとかないとえらい額のペナルティみたいのがない👍️✨️✨️

素晴らしいぞFSC❗️😆

充電もできる!充実の座席

行ってみるとキトーグアヤキルはLATAMとのコードシェアだった。

そしてグアヤキル-マドリードは文字通りイベリア航空。

FSCだけに座席

  • ヘッドレスト
  • 枕にブランケット
  • USB充電コネクタ

と久々のフルサービスに感涙😭

イヤホンもくれるし映画見れるし長時間フライトもなんのそのである❗️😆

機内食ももちろん!

そしてFSCであるので当然のように機内食が出る😆


飲み物はビールも選べるし素晴らしいぞFSC❗️(2回目)

そして朝食はパンとオレンジジュース。


いやーー日頃LCCしか乗ってない身分としては天国やね👍️✨️✨️

■マドリード空港到着

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無料だと受託手荷物は付いてないイベリア航空だが、満席で機内荷物がパンパンということで受託させられた。

向こう都合なのでもちろん無料ね。

到着がT4SというT4のサテライトビルだったのでそこからバス移動してT4へ。


大きな空港だけに荷物受け取りもだだっ広くて俺の荷物どこ❓️❗️
となったが係員に聞いたら教えてくれて無事荷物をゲット👍️

T4は市内へ最安のRenfeが乗り入れてるのがまたイイね😃

そんなわけで初めて乗ったイベリア航空の南米-欧州便、安いし快適だしでチョーいい感じだった。

南米から日本帰国は直だと長過ぎて辛いし、安い便もあるんで欧州廻りがいいかもですよ~~❗️😆


その他の欧州格安フライト情報はこちら



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2024年6月25日火曜日

南米8カ国の、手数料無料でキャッシングできるATM&両替情報まとめ



南米では

コロンビア、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、エクアドル

と計8カ国を渡り歩いた。

南米はけっこうどこもキャッシング手数料無料のATMがあって助かった。

また手数料が表示されるが実はチャージされてない❓️みたいな不思議なATMも。

両替も公式より好レートな国があり、特にボリビアにUSドルを持ち込むとかなり有利に現金をゲットできた。

今回はそんな南米諸国の現金調達についてまとめてみたい。

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■コロンビアのキャッシングと両替

コロンビアではDAVIVIENDAという銀行のATMが手数料無料。

ボゴタ空港にもDAVIVIENDAはあり、空港で現金をゲットできるのが便利だ。


他にBBVAも試したが約800円ほどかかる😳

USドルへの両替はなぜか公式レートよりほんの少し良いレートで、余ったお金はドルに替えておくと便利。

■ペルーのキャッシングと両替

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ペルーではBanco de la NationalのmultiRedと呼ばれるATMがキャッシング手数料無料。
ただし400ソルまで。


USドルへの両替は、チクラヨのバスターミナルで手数料3%。
キリのいいところで少し色を付けてくれた😃

■ボリビアのキャッシングと両替

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ボリビアではウユニのEcofuturoとスクレのBanco SolのATMが手数料無料だった。



Ecofuturoはウユニ以外では$3.6。
安い方ではあるが有料となる。
Solもそうかも。

USドル→ボリビア通貨ボリビアーノの両替は超絶有利で、公式レートより2割前後割り増しとなる。

各国で余ったお金をUSドルにしておいてボリビアで両替するとキャッシングより全然おトクに😃

ただし一度替えてしまうとUSドルへの両替は一切できない。

隣国ペルー・ソルへの両替は可能で、自分は国境で両替。

そちらもボリビアーノが弱く、公式より良いレートだった。

■ブラジルのキャッシング

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一瞬だけフォス・ド・イグアスに立ち寄ったブラジル。

ブラジル通りのBradesco銀行がキャッシング手数料無料だった。


だだっ広い休日のATMコーナー。


ただConversionが出てくるのでそのdeclineだけ注意で、コンバージョンしてしまうと+15%😂

■パラグアイのキャッシングと両替

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パラグアイには現地通貨グアラニーを手数料無料で下ろせるATMがある。

特定の銀行では有料($5)になるがUSドル対応のATMもある。


USドルへの両替は端数を切り上げてくれてビミョーに公式より良いレートだった。

隣国ブラジルから持ち込んだレアルのグアラニーへの両替は手数料3%。

ただ両替店でなく路上の両替おじさんなら公式より良いレートになることもあるそうな。

■ATMが無料かもしれない国

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チリには手数料が表示されるが実際にはチャージされてない感じのATMがあった。

通貨がUSドルのエクアドルも、手数料無料のATMがあるらしいが未確認。

チリ、計上されない?手数料

チリではカラマのBanco Estadoでキャッシング。


ATMでは5,500CLP≒870円の手数料がかかると表示。

が、カードに上がってきた金額にはこの5,500が含まれていない感じが😳

いまだにどういうことかわかってないが、実際には取られないってことだろうか🤔

また出国前にチリ・ペソをアルゼンチン・ペソへ両替。

知る限り一番いいレートが1:1で、全く同じ数字のペソになった。
ちなみにほぼ公式レートと同等の悪くないレートです。

エクアドルも無料?

エクアドルの通貨はUSドル。

BANCO PICHINCHAのATMが無料というのを聞いていたが、ドルが余っていたので実際には試さず。


Banco GuayaquilのATMだと$1で有料だが安い、らしい。

自分はエクアドルが南米放浪最後の国だったが、旅の途中ならUSドルをここでゲットしておくと便利だと思う。

■アルゼンチンの現金調達

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あとアルゼンチンも行きましたが、チリでチリペソから両替したアルゼンチンペソとクレジットカード払いでイケたので、アルゼンチン国内ではキャッシングも両替もせず。

聞きかじりを紹介しておくと

  • ATMはどこも1,000円程度の手数料がかかる
  • 両替は路上のCambioおじさんに100ドル札を替えてもらうのが1番レートが良い

らしい。

アルゼンチンはカードが本当にどこでも使えたし、今はブルーレートに近いレートで決済してくれるので現金はそこまで持たなくていいと思う。

■南米放浪のための現金調達戦略

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そんなわけで南米を周遊する場合、手数料無料のATMを駆使し、現地通貨が余ったらUSドルに替えておくというのが基本戦略だと思う。

パラグアイはUSドルをキャッシングできるのでうまく使うといい。
エクアドルやウルグアイもドルをキャッシングできるはず。

またボリビア以外ではどの国でも現地通貨をUSドルに両替できると思う。

自分はコロンビア、パラグアイ、ペルーで余った現地通貨をドルにしたが、どこもレートは悪くなかった。

というかコロンビアとパラグアイは公式レートより少し良いくらいだった😳

ドルはどこでも両替に使えるし、特にボリビアでは

USドル→ボリビアーノ→ペルー・ソル

と替えると両替のたびに増える😳

そんな南米諸国のキャッシング&両替情報、参考になれば~~😃


中米メキシコ、グアテマラ、コスタリカのキャッシング&両替情報はこちら



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2024年6月17日月曜日

ペルー、キャッシング手数料無料のATMと国境の両替



南米2カ国目はマチュピチュもあるペルー。

リマから空路で入ったが、問題は現金💵

ペルーにはキャッシング手数料無料のATMがあるのだが空港には見つからず。

空港近くにその銀行はあるんだけど、けっこう歩くので自分は市内に出てキャッシングした。

またボリビアに陸路で抜ける場合、余ったペルーソルは国境で好レートで両替することができる。

今回はそんなペルーの現金事情につき紹介してみます。

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■ペルーのキャッシング手数料無料ATM

リマ空港では見つからない手数料無料のATM。

しかしリマ市内に出ればそのATMはある。

そして市内にはクレジットカードで支払える空港バスで行ける。

リマの手数料無料ATMはここ!

とりあえずペルーで知っておくべきなのはBanco de la Nationalという銀行のATMだ。

multiRedというのがBanco de la NationalのATMで、400ソルまでになるがキャッシング手数料無料でペルー・ソルを下ろせる。

リマ空港にはないのでまず市内に出たが、高級住宅街で安宿もあるミラフローレスにはMetroというスーパーがあり、その中に設置されてるATMがmultiRed❗️❗️


いやーここ見つけたときはほんまホッとしたわ、、

他にもmultiRedのATMはあるだろうが、ここは街の真ん中で便利なのがとてもいい😃

ちなみにそれ以外のATMだと1,500円とか取る銀行👇️もある。


激高でとても使えない😳

空港から市内までの移動はキャッシュレスで

しかし現金ないのにどうやって市内に出るか❓️

なのだが、リマ空港には空港バスがある。

支払いは空港内のカウンターで、クレジットカードを使える💳️


料金は20ソル≒$5ちょいで、空港とミラフローレスを結ぶ。

※空港近くからローカルバスでも市内には出れるが現金が必要で、どのバスに乗るかも旅行者にはかなり難しく、そして途中停まりまくりで時間も倍以上かかるので激安ではあるがオススメしない

ミラフローレスの降り場からmultiRedのあるMetroスーパーは徒歩で15分というところ。

あるいはドルで払える宿もあるので、とりあえずドルで払って荷物を置いてからATMに行くのもアリですね。

■出国前にペルーソルを両替

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ペルーからは陸路でお隣ボリビアに抜けた。

またその後いったん帰ってきてチクラヨという北方の街からエクアドルに出た。

必要のないペルーソルはボリビアの現地通貨やエクアドル通貨のUSドルに両替したが、特にボリビア通貨への両替は好レートだった。

公式より好レートでボリビア通貨に両替

ボリビアとの国境のペルー側、ユングヨではイミグレ近くに両替商がいて、公式レートより良いレートでペルーソルをボリビア通貨のボリビアーノに替えてくれる。

イミグレの隣も両替店だ👇️


お札はもちろんコインも替えてくれるので、ペルーに帰って来る予定がなければ全部ボリビアーノに変えてしまえば良い。


ユングヨのサインとチチカカ湖、ここがペルーの東端だ。

チクラヨでUSドルに両替

ペルー北方チクラヨからは、北の隣国エクアドルのクエンカに行く国際バスが出ている。

チクラヨのバスターミナル内には両替店があり、ペルーソルをエクアドルの通貨であるUSドルに両替できる。


USドルへの両替手数料は3%くらい。

ここもコインも含め両替してくれて、端数をおまけしてくれたのでちょっとだけお得だった🙂

そんなわけでペルーの現金ゲットは最初にどうやってmultiRedのATMにたどり着くかが問題となる。

リマから空路で入るならこの記事がとても参考になると思う。

またボリビアに抜けるなら両替が有利だし、コインも含めきれいさっぱり替えることができる。

うまく旅程を組めば完全にお金を無駄にせずに済んで気持ちがよいですよ😃


その他、南米のキャッシング&両替情報はこちら



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