2024年1月27日土曜日

コスタリカ・サンホセの両替&キャッシング



コスタリカの通貨はコロン。

だいたい1,000コロン=$2くらいのレートだ。

決済にかなりクレカは使えるが、ローカルバスなどどうしても現金が必要な場合もある。

というわけで今回はコスタリカ・コロンを現地でゲットする方法について。

  • 手数料無料でキャッシングできるATMはあるのか❓️
  • 両替はどこでやるのがいい❓️

といったあたりをまとめてみます。

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■サンホセ空港の両替&キャッシング

サンホセ空港に降り立ったら、まず最低限の現金をゲットせねばならない。

オススメは銀行でUSドルから両替だ。

両替はとにかく銀行で

サンホセ空港には両替商がいくつも入っている。

が、どこも手数料がそこそこする。
空港だしね。

しかしタクシーの客引きのおじさんと話していたら「両替?銀行が絶対いい」と教えてくれた。

へーー、と思って探してみたら👇️のBACという銀行が見つかった。


レートは忘れてしまったが、それまで聞いた両替商のレートに比べたら圧倒的に安いレートで感動したのを覚えている。

キャッシングより何より、ここでUSドルを両替するのが1番間違いないと思う。

キャッシング手数料は高額

ATMもあるんでキャッシングもできるのはできる。


しかし両替ではとても良心的だったBACもATM手数料は4063.8コロン


これは実に$8ほどの値段であり、現金を下ろすと約1,200円も取られてしまう😰

先にも書いたが、やはりUSドルを持ち込んで両替がオススメだ。

小銭でバスに乗れ!

銀行で両替したら、少額のお金に分けてもらうのがいい。

市内に出るのに最安と思われるローカルバスは750コロン


UBERとか使うセレブはクレカで払ってしまうのかもしれないが、わたくしのようなBimbo、、いや節約派はバス一択(・∀・)

少額のお金は必携なのであった。

なお空港と市内を結ぶローカルバスは空港内には乗り入れていない。


👆️のランプを降りて空港前の道路に、バス停が並んでます😃

あと現金は市内でLIBERTYという会社の、少し安いSIMを買うときも必要だった。

■サンホセ市内の、手数料の安いキャッシング

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サンホセ市内に出れば、空港より安くキャッシングできるATMがある。


それがBanco Nacionalで、「ATM手数料かからない」という噂だったが$3ほど取られました😅


画面上は何も出てこずレシートにも無かったと思うんだけど、クレカの明細に手数料として計上されてた。


👆️はたぶん「カード発行した会社でコミッション取られるかもしれんで」という表示。。のはず😅

なおBanco NacionalのATMはメイン通りにもある。


こっちのATMのほうが立地的に少し便利だが、たまに閉まっとんのよな~。。

■クレジットカード社会コスタリカ

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そんなわけで現金をゲットし、サンホセを街歩く僕様。


サンホセというかコスタリカはかなりクレジットカードが普及していて、👇️のようなローカル中華の$2炒飯でもクレカ支払いができる💳️


とは言え先に書いたローカルバスや、自分のよく行く市場とか安い店ではクレカを受け付けないところもたまにある。


結局現金は持っとくしかないので、この記事も参考にうまいことゲットしてください😃


その他の中南米、キャッシング&両替情報はこちら



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コパ航空 Copa Airlines 搭乗記~格安フライトでグアテマラシティ→サンホセ~



グアテマラからコスタリカにコパ航空というパナマのLCCで飛んだ。


中南米のLCCは荷物が付いてないことが多く、基本料金に座席下に置ける小さな荷物しか含まれていない。

一見安くても荷物を追加したらええ。。という感じになることが多かった😅

そんな中、コパ航空は基本料金に機内持ち込み荷物が含まれている数少ないLCCである。

値段も安くオススメであるので紹介したい。

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■アンティグア-グアテマラ空港シャトルバス

グアテマラシティの空港にはアンティグアからシャトルバスで動いた。

グアテマラシティの治安

グアテマラ空港のある首都グアテマラシティは治安が悪いので有名だ。

マフィアが根城にしてるらしく、今はだいぶマシらしいが以前は歩きスマホなどご法度だったし、自分がコバンから動こうとしたときはシティとコバンを結ぶ大手大手バスの運転手が殺されたりした😳

アンティグアからグアテマラ市内まで安いチキンバス(公共バス)25Qで行ける。
そこから空港はすぐなので30Qも出せばタクシーで行ける。

が、フライトが早朝で、夜明け前にシティで全財産抱えてタクシー待ちとか絶対にしたくない😳

というわけで高いが直通で行くシャトルバスで行くことにした。

知る限り最安のシャトルバス

アンティグアにはいくつもツーリストがあり、どこもシャトルバスを扱っている。

グアテマラ空港まではだいたい120QT前後、高いと150QTくらいだった。

が、唯一CA Travellersというツーリストではシャトルが100QT❗️

かなり広範囲の時間帯に対応していて、自分の9:18早朝便に合わせ4:00発のバスを選んだ。


時間通りに来て、1時間くらいだったかな❓️
何の問題もなく空港に着きましたよ😃

■グアテマラ空港はこんな感じ

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早朝5時のグアテマラ空港はこんな感じ。


空港に着いてしまえば煌々と明かりがついていてまったく怖くはない。

電源ステーションはあったので充電はOK。


ただウォーターサーバーは見つけられなかったので水がほしければ買うしかなさそう。

あとベンチに余計な手すりが付いてて、、
    

空港泊にはビミョーに優しくないのであった。

■コパ航空の搭乗まで

コパ航空は冒頭書いた通り基本料金に荷物が含まれている。

今回はグアテマラシティからコロンビアの首都ボゴタまで飛んで1万5千円

荷物込みで何かと3万は超える中南米のLCCではこれは格安なのであった。

また普通に空港チェックインもできて一部LCCにあるようなヘンなトラップもない。

荷物は10kgまでOK

コパ航空では一番安いBasic Economyでも機内持ち込みが10kg+座席下のpersonal itemが付いている。

>> What does the Basic Economy fare offer? – Help Center

アビアンカとか他のLCCだと荷物代で結局高くなるのでコパは助かるね~。

10kgの制限もいつも東南アジアのLCCに合わせ7kgにまとめてる自分にはヨユーなのであった。

✓Paypalは使えないコパ航空

コパ航空は支払いにPaypalを受け付けていない。

中米のエアは日本のカードをけっこう弾くので、Paypal使えないのは不安ね。

でもまあそういうときはトリップドットコムで買えば問題なし。

便によっては直で買うより安いしめちゃ便利なので皆さんもゼヒ😃

チェックイン、出国便は必要か?

コパ航空のカウンターは3時間前にオープンする。


聞かれた質問は:

final destination?
→コスタリカの次はコロンビア、その後南米周遊

前にいた国は?
→メキシコとUS

コロンビアへのチケット見せて
→iteneraryをスマホで見せる

特に問題なくエアポートチェックインできたが、行き先の出国便が必要なのは注意だ。

■コロンビア到着!

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そんなわけで初めての搭乗だったコパ航空だが、何の問題もなく飛べた。


ちなみになんか定時運行でなんか賞取ってる❓️みたい😳

実際遅延もなく、寝てる間にあれよとコロンビア到着。


安いし荷物は付いてるしトリップドットコムで買えるしヘンなペナルティも無いし、中南米で1番ラクちんなLCCやったかな~😃


その他の中南米、格安フライト情報はこちら




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2024年1月12日金曜日

コバン→アンティグアの移動はバス乗り継ぎよりシャトルバスが便利だよ



グアテマラの桃源郷セムクチャンペイに行くため立ち寄ったコバン。

グアテマラシティやアンティグアなど、西方の街に行く起点でもある。

自分は治安が悪いというグアテマラシティを避け、アンティグアへと動いたが、行き方は2つ。

  • シャトルバスで一気にアンティグア:225QT
  • バス乗り継ぎでシティ経由アンティグア:155QTくらい

コバンで泊まっていた安宿では「乗り継ぎのほうが安いし、それでいいんでね❓️」とのことだったが、シティを避けるために自分は高いけどシャトルにした。

今回はその実際のところを紹介する。

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■シャトルバスで楽ちん移動

宿で教えてくれたシャトルバス会社はCoban Travels

オフィスに行く必要はなく、whatsAppで連絡して予約できる。
自分はドライバーに現金で払ったが、whatsApp上で決済もできる。

当日は宿までピックアップに来てくれるのでチョー楽ちん。


ただ予約した時間に宿で待って、乗ってしまえばアンティグアに着く。


なお(自分もそうだったが)当日の朝でも席が空いてれば乗せてくれる。

ただその場合はwhatsAppメッセージでなく通話で連絡しましょう。
当日の朝にメッセだとやっぱ返ってきません。

お値段は6時間くらいの移動で225QT。
約4,400円で安くはない😳

■もう1つの安い行き方、バス乗り継ぎ

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バス乗り継ぎの場合、

  • コバン→グアテマラシティ:モンハブランカのバスで125QT
  • グアテマラシティ内をトレボルまで移動:ローカルバスで5QTとか❓️
  • トレボル→アンティグア:チキンバスで25QT

という感じでトータル155QT≒3,000円。

シャトルよりかなり安いのは安いっすね。

コバンのMonja Blancaはこちら。


チキンバスというのはこういう👇️ローカルバスで、アメリカのスクールバスとかを払い下げたやつらしい。


デコトラ感がかっけーっすよ😃

■シャトルと乗り継ぎ、どっちがいいのか?

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シャトルは高いけどチョー楽ちん。

乗り継ぎは安いがやはりめんどくさい。

というのはあるが、自分の場合はやはりグアテマラシティの治安がポイントだった。

治安が悪いシティを避けるために立ち寄らずアンティグアに行こう❗️と思ったんで、なのにシティ内でローカルバス待ってるとか意味不明なんでね😅

また直通のシャトルでも着いたら夕方で、乗り継ぎだとかなり早く出ないと日が暮れると思う。


やはり治安上の理由で中南米はできる限り昼に動こうとも思っていて、その意味でも自分はシャトルだった。

なお一応ゆっとくとコバンの大きな通りからは、こういう👇️近隣の町へのローカルバスが出ている。


モンハブランカすら使わず、町から町へ乗り継げばもっと安く行けるのかもしれない、、
普通はやらんと思いますが😅

そんなわけでアンティグアに着いてしまえばそこはメジャー観光地。

安宿もいっぱいで、競争があるのでとても安い。


世界遺産の町並みをゼヒ楽しんでください😃


その他のアンティグア情報はこちら



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2024年1月10日水曜日

セムクチャンペイに徒歩圏!オススメの安宿はここ



美しいグアテマラの渓谷セムクチャンペイ。


現地に泊まることもできるし、玄関口の町ランキンにも宿はある。

どちらに泊まっても一長一短はあるので、そのへん実際のところをまとめてみたい。

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■セムクチャンペイ訪問、宿泊の選択肢は2つ

冒頭書いた通り、セムクチャンペイ訪問の際、宿泊できるところは以下の2つ。

  • セムクチャンペイ
  • ランキン

セムクチャンペイは行きにくい場所なので食事が高い、電気が自家発電で制限がある、などいろいろある。

ただ本当に美しい渓谷の中で過ごせるという大きなメリットが。

ランキンは小さな町で市場ぽいところもあり、食事は安いし渓谷内のいろんな制限もない。
が、本当にごくフツーーーの山間の町である。

■セムクチャンペイの安宿

自分はやはりセムクチャンペイの渓谷で泊まりたいと思い、Pachamaya River Hostelという宿に滞在した。


ランキンからのコレクティーボに「パチャマヤ」と伝えたら入口👆️で降ろしてくれる。

最高に心地よい空間

この宿はRiver Hostelというだけあって川に面していてとても眺めが良い。


ガーデンもこの気持ちよさ❗️


これでカプセルタイプのドミトリーが55QTで、ヒジョーにリーズナブルだ😃

共用スペース兼バーも心地よく、川を眺めながら食事を楽しむことができる。


犬も気持ちよさそうですね🐶

いろいろ制限も

ただ4WDでないと来れない渓谷であるので、いろいろ制限もある。

電気は時間発電なので時間制限があり、夜10時以降は止まる。
当然WiFiも使えなくなる。

また支払いは基本現金

クレジットカードが使える宿やレストランもあるが、実に8%の上乗せ手数料がかかったりする。
    

現金が切れると本当に往生するので、玄関口のランキンなどで必ず多めに現金を降ろしていきましょう。

食事も高い

また食事だが、この宿ではゲスト用のキッチンがなく自炊できない。
そして食事はけっこう高い😅


これ👇️は晩ご飯に食べたBacha Molという伝統料理だが、この内容で50QT


ちなみにグアテマラで食べた中ではけっこう好きな料理ではあった。

が、量も少なめに思うしこれで約1,000円はグアテマラではかなり高い😅

周辺の食事も、こういう路上店👇️でも何かと35QT以上する。
ローカルな店としてはやはりお高めだ。


それでも外国人向けのレストランや宿で食べるよりは安いので、長めに滞在するひとは探してみるとよい。

ベジなら25QTでもあったかな。

酒類も高いので、ビールなどはランキンなど町で買って持ってきましょう。

■予約サイトにないランキンの安宿

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もう1つの選択肢、玄関口ランキンでの宿泊。

町なのでATMがあるなど、セムクチャンペイよりいろいろと便利なのは間違いない。

ランキンからセムクチャンペイは4WDコレクティーボで1時間程度なので、日帰りで往復も可能だ。

ランキンでは格安のドミトリー

予約サイトに載ってる宿もあるのだが、ちょっとお高めに思う。
またネットで予約できるので宿泊客でFULLになりがちでもある。

そんな中、Tansuというカフェ併設のホステルはドミトリーで75QT。


手数料はかかるが一応クレジットカードも使える。


カフェからの眺めもけっこういい😃

ATMもある!ランキンの町なか

ランキンは小さな町だが広場もあるし、そこからの眺望もいい。


お約束のYO❤(I LOVE 地名)サインもある。


古い教会もあり、この風情が好きだった。


そしてランキン、何よりATMもあるので現金が枯渇してもなんとかなる❗️


なおグアテマラで一番高く、そのかわりどこにでもある5BのATMで、手数料は$6

ATMはBIが$4で安いので、できれば他の町で降ろしてくるのがいいすね。

食事もリーズナブル

ランキンには市場ぽいところもあり、普通に安いご飯を食べられる。

👇️はポークのチュラスコで、ご飯も含め15QT。


セムクチャンペイで食べる半額以下である。

■セムクチャンペイを楽しめ!

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自分が泊まったPachamaya River Hostelからセムクチャンペイの渓谷は徒歩圏だ。

セムクチャンペイ、ランキン、一長一短はあるもののやはり自分はセムクに泊まりたいなあ。

宿からセムクへ徒歩15分

宿を出て15分も歩くと、この黄色い橋が見えてくる。


これが渓谷の公園の入口に通じる橋で、


橋から見下ろす川がすでに美しい😃

トイレ、ロッカー、脱衣所完備

セムクチャンペイの渓谷は公園になっており、外国人の入場料は50QT

公園内にはトイレや脱衣所❓️ぽいのもあり、


何よりロッカーがあるのがありがたい❗️


外国のこういうとこってけっこう荷物は自己管理で、そのへんに置いとくしかなかったりする。

ロッカーあると安心だよねえ。

鍵は自分で南京錠を持ってく必要があるので忘れずに。


美しい渓谷で泳ぎ、トレッキングで絶景を

公園内は案内板があるので迷うことはない。


この美しい天然のプールで泳げるのよ❗️


もうめちゃめちゃ気持ちいい、、


そして公園内でトレッキングも可能で、


展望台まで上がれば、さっきまで泳いでた渓谷を見渡すこの絶景❗️


本物は写真よりもっともっと素晴らしいんで、グアテマラ来たらゼヒ行ってみてほしい。

そんなわけでセムクチャンペイ、便利さを選ぶならランキンで泊まり日帰りするのも1つの手だ。

でもやっぱ自分は渓谷内で泊まるのがいいと思うなあ、、
本当に美しいし、ゆっくりできるので。

ただ上に書いた通りだが

  • 現金がないと本当に困るので必ず多めに持っていく
  • ビールなども町で買って持って行く

のは忘れずに❗️

ゼヒこの記事を参考に、セムクチャンペイでグアテマラの自然を満喫してください😃


その他のセムクチャンペイ情報はこちら



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