プリアタンの入り口を護るインドラ様 |
ちなみにジャランとは通りのこと。そもそもは歩くという意味で、ジャランジャランだと散歩するになる。インドネシア語の単語のこの節約具合が好きだ( ̄▽ ̄
ガルンガンという行事が近く、スクマにも美しくベンジョールが立ち並ぶ。
スクマ通りは誰が呼んだかナシチャン通り。
ウブドのメイン通りからちょっと外れていて、ローカル価格のナシ・チャンプルーを食べられる小さな店がたくさんある。。ところだったのだが何かだいぶ変わってた。
前は確かにこういう、家の前に作られたうなぎの寝床みたいなスペースで何か売ってたりって感じだったのだが、結構改装されてオサレな店が増えていた。
こんなんとか、
ここもローフード&ヴィーガンの店がオープンやって。
ある意味、油と味の素ギトギトの俺のナシチャンをかえせー!という気がしないでもない。オサレなのはいいけど、安いローカル店がなくなっていくのは寂しいなあ。
そしてなんとビットコイン屋さんまである!生まれ変わってゆくスクマ。
それでもバリらしさはあちこちに息を潜めている。Bitcoincenterのロゴの下に、写り込んだバリが美しい。
バリのこういう細い路地が好きだ。どこに行くんだろう?とか想像力を掻き立てられる。
バリ様式の家屋と、街路に溢れ出る庭木。これもバリらしい。
そこここに花木が植えてある。
ただ機能一辺倒とは違う町並みにホッとする。バリは田んぼとかでも脇に椰子や花木が植えてあって、文化ってこういうことだよなあといつも思う。
ぷらぷら歩いてると、なんとエコランドリーがこんなところに!
エコランドリーはナチュラル志向ということで、バリびとには昔懐かしいソープナッツで洗ってくれるという。
ちなみにナチュラル洗濯が15,000ルピア/kg、普通のランドリーもやってて、そっちは10,000ルピア/kgだって。しっかりウブド価格でけっこう高い(^_^;)
ちなみにローカル標準価格は5,000ルピア/kgくらいかな?数キロ離れたマス村だと4,000ルピアのところも。
でもバリの水質は年々悪くなっているので、こういうところを使いたいね。ちなみに自分が家で洗うときはソープナッツすら使わない水洗いだったりします。
このナシ・ジェンゴというのがなんだか分からない。他で見つけた時は内容のしょぼいナシチャンだったが、どう違うんだろう?
そんなわけで通りの端っこ、ヨガバーンに到着してジャランジャラン終了。
日も暮れてきたしお家に帰ろう。。
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