小物は一つ一つは軽いものだが集まるとなかなか、というか全くもってバカにならない。
ちょっとした軽量化を地道に積み上げるとそれなりの効果がある。というかやらないと7kgには収まらないと思ったほうがいい。
・常備薬を瓶から出す
いよいよ努力が涙ぐましくなってくるが、風邪薬や胃腸薬などの薬が瓶に入ってるとその分がバカにならない。ので、ビニール袋やパウチなどに自分は入れ替えています。
が、そのせいでドラッグじゃねーか?!と疑われることもあるので、他の分かりやすい薬と一緒にして誤解されないようにするとか、鞄の奥に入れとくとか地味な対策をしといてもいいかも。
自分は中国の国境でビニール袋に入れた薬を怪しまれてえらい目に遭いました( ̄▽ ̄
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・小銭を使い切る
自分はあちこち放浪するので、行った先の通貨がどうしても余る。そこでバカにならないのが小銭。数か国分となるとそれなりの重さとなる。
特にタイの小銭が重い気がする。オーストラリアの50セントも考えられないくらいでかい。こういうのを出国前にできるだけ使い切る。地味だが長く海外を転戦してるとけっこう大事だと思う。
また小銭は重さの割に小さいので、チェックイン前にポケットに突っ込むと軽量化できる。簡単にポケットインできるよう、まとめておくとよい。
また小銭は重さの割に小さいので、チェックイン前にポケットに突っ込むと軽量化できる。簡単にポケットインできるよう、まとめておくとよい。
・軽いものでも、いらないものや重複しているものを捨てる
電源タップとか懐中電灯とか、ちょっとした小物になぜかカバーが付いてたり、変換プラグをいくつも持ってたりすると無駄に容量と重さが増える。
別に傷ついても問題ないものなら、どうでもいいカバーとかは捨てる。というか傷ついても大丈夫な安物を買っておく。先に紹介した速乾性コンパクトタオルもメッシュのカバーが付いてたが、よく考えるとこれいらんなと気づき捨てた。タオルは別に傷つかん。
また、重複しているものがないかよく考えて、していたら捨てる。
例えば変換プラグは訪問先の国の分いくつも持つのでなく、多種一体型のを1つ買っておく。
ただ一番使いそうな国のものはバックアップにもう一つ持っていてもいいと思う。自分は変換プラグ、多種型のとインドネシア用のやつで2つ持っています。変換プラグはないと本当にどうしようもなく困るし、旅先で買いに行くのも面倒だあね。
ノートPCやタブレットも立派なカバーを付けていれば重くなる。100円ショップで売ってるような、チャックの付いたソフトケースみたいので代用できないか検討する。どうしても大事にしたいならしょうがないけど。
カードケースや名刺入れなども無駄に厚く重いものを使ってないかチェックする。立派な厚い革のケースなどいらない。軽いプラスチックやブリキの安っぽいものでいい。
そんなわけで実はバカにならない小物、努力を積み重ねれば500g以上は稼げるのではないだろうか。特に薬瓶、小銭、デジモノのカバーがポイントだと思う。
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