2016年9月30日金曜日

マニアックなLCC、香港エクスプレスを使いこなす



最近、香港に用事があり初めて知ったのが香港のLCC、香港エクスプレスだ。このキャリアは香港便が安いのはもちろんそうだが、福岡便を持つ数少ないLCCである。

香港エクスプレスは、24時間とか48時間といった短期間で席数の少ないフラッシュ・セールみたいのをちょくちょくやっている印象がある。

聞くところによると10円のセールまであったらしい。諸税が別なので結局もっとかかるのだが、それでも安い。

自分が見たことあるのは香港から日本各地に出るプロモで、なんと3,000円台!ちなみにわたくし、その前のプロモで同じ便を6,500円で買っており、安い~と喜んでいたのがアホのようである( ̄▽ ̄

またなんというかマニアックなところを押さえているLCCで、福岡はもちろん石垣や広島、タイのチェンマイ、チェンライ、ベトナムのダナンやニャチャン、台中、ミャンマーと、他のLCC国際線があまり行かないところに就航している。

各国を深く探索するにはおもしろいキャリアだと思う。

個人的には熊本に来てほしいものだが。。

メジャーな行き先ではカンボジアのシェムリアップがあり、インドシナ諸国に行くならそこから陸路というのもいいかもしれない。


ちなみに陸路でバンコクなら最安$8で出れる。1日かかるけど( ̄▽ ̄
あとはラオスの南部もバスで出られる。


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2016年9月29日木曜日

日本から東南アジア、LCCの底値はいくらくらい?最安で東南アジアへ飛ぶ戦略(・∀・)



これまで常に最安を探してあらゆるLCCに乗ってきたが、その中でだんだん最安値というのが分かってきた気がする。

キャリアによるが、3~6ヶ月以上先の便でいいなら、キャンペーンで最安値をゲットできる。それよりも近い日程のキャンペーンは最安より数割高くなる。

また基本的に日程が近いほど高くなるが、本当に直近になるとエアチケット販売サイトが投げ売りを始めることもある。その場合はキャリアのHPで直で予約するより安くなる。が、もちろん日程が近いので最安値にはならない。

ここではこれまで見たり実際に利用した最安値の中で、ある程度定期的にキャンペーンで出る価格を中心にまとめてみたい。

だいぶ先の便を予約できる予定がフレキシブルな人、例えばわたくしのようなニートはこんな値段で乗っているのである( ̄▽ ̄

■激安のセブ・パシフィック
LCCというとエア・アジアあたりが頭に浮かぶかも知れないが、一番安く乗れるのは実はセブ・パシフィックではないかと思っている。

過去に一番安かったのはマニラ/セブ-東京便のPHP1,200。販売手数料やらがプラスされても確か3,000円台で乗れた。また同時期にオーストラリアのシドニー-マニラ便がAU$150で出ていて、これも12,000円くらいと激安。シドニーから東京に帰ってくるのに1万5千円くらいで来れて感動したのを覚えている!

ただ、こういうものすごい安値は定期的には出ない。もっとよく見るのはPHP1,999のプロモ。↓だと福岡-マニラ、マニラ-バンコク、プーケット便がPHP1,999で出ている。実に4,000円台で九州からマニラまで行けて、もう4,000円出せばタイまで行けてしまう。

また6,500円くらいのものはもっと高い頻度で見る。そっちのほうが日程的に近いことが多く、高い分、使いやすくなっている。


最近はあまり見なくなったが、昔はマニラーシェムリアップが4,000円台のがちょこちょこ出ていた気がする。最近は6,000円台のをよく見る(それでもかなり安い)。さらにセブ・パシフィックは自分的に肝心のバリ便もあり、↓は4ヶ月先のプロモでマニラ-バリがPHP1,999。


要するに福岡から最安プロモならバンコク、シェムリアップ、バリといった東南アジアの主要な都市が、どこも8,000円程度で行けてしまうのだ!

同じプロモでも大阪や東京はもっと高く、距離の近い福岡がアジアの玄関口だと再認識させられる。九州はこれからの時代、重要拠点ですよ。また↑はマニラ-シドニーも6,500円くらいで、超のつく激安である。福岡に帰るのであれば、オーストラリアから1万円ちょっとで済んでしまうことになる。


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2016年9月28日水曜日

毎回1万円以上節約してバリにタダで住む!LCC機内持ち込み7kg達成のための、荷物軽量化術



何度も書いてきたが、自分はLCCに預け入れ荷物ナシでいつも乗っている。

そのために、軽量バッグを買ったり、本をスキャンしたり、Tシャツを重ね着したり、ポケットにパンパンに小物を入れたりと涙ぐましい努力をしている(笑)

しかしそれでも7kgという制限はかなりキツい。

このサイズの鞄でも、いっぱい詰めれば7kgは簡単に超える

なのでとにかく持ち物を断捨離。
必要なものでも旅先で調達できるものは持っていかない。

また現地で調達したものは最後に捨てるか誰かにあげたりして、帰りのフライトには持ち込まない。

ここではそうした荷物に関する細かな工夫が、どれほど軽量化に寄与するか、さらにそれがどれほどのコスト削減に繋がるかを検証してみる。

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■地道な断捨離で軽量化

地道に荷物の見直しを続けると、だんだん何が無くても旅で困らないか分かってくる。

例えば自分にはノート類が必要なのだが、スキャンしてしまえば重量ゼロになる。
必要になったら現地で買えばいいし、それも最後はスマホで撮影して捨てる。

仕事関係で油断すると書類や資料も増えていくのだが、タイミングを見てできる限りスマホで撮って捨ててしまう。

電気が行き渡っていないようなところに行くなら懐中電灯は便利だが、スマホで十分かもしれない。

その他、長旅をしてるといつの間にか鞄の底にわけの分からないものがいろいろ溜まってたりするので、定期的に捨てた方がいい。

自分は

  • いつの間にか溜め込んだ石鹸
  • 空になった虫除けスプレー
  • 全然使ってないハンドタオル

などが出てきて、集めたら0.5kgくらいはありそうだった。

■グッズを現地調達しよう

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東南アジアではいろんなものを格安で手に入れることができる。

旅先が物価の安い国なら、日本で用意して持ってかなくても現地で調達すれば荷物は大幅に軽量化できる。

現地調達すべきもの

東南アジアでも日本で100円ショップで買えるようなものはあまり価格差は無い。
が、服など大きな価格差があるものもある。

だから、

  • 現地で安く買えるもの
  • かさ張るもの

は現地調達の対象として検討してみるべきだ。

例えば
1枚1枚は大したことなくても、何枚もあるとそれなりになる。

バリなどで服を買えば、例えばTシャツを最安で80円くらいで買える。
自分は数ヶ月の旅でも、着替え(Tシャツ、下着、靴下)は4~5枚までにしている。

それ以外だと長ズボン、短パン、長袖シャツ、パーカーを一つずつ持っていく。
暑い東南アジアでは短パンはもう一つほしいが、それも現地調達だ。

現地調達できるものいろいろ

また東南アジアでは、普通サンダルを履く。

ビーチ・サンダルであればバリのローカルワルンで100円、バッタもんのクロックスもどきも300円もあれば買える。

雨季に東南アジアに行くなら、折り畳み傘やポンチョなどの雨具もほしいものの一つだ。

ボロい折り畳み傘でよければフィリピンで200円程度で買ったことがある。

ポンチョはバイク乗るときに使うような分厚いやつでも500円くらいで買える。

なおポンチョは東南アジアの雨季にバイクに乗るなら必須だが、日本の100円ショップで買えるような薄ーいやつだと東南アジアのスコールにはまったく役に立たない。

また電動ひげ剃りを使っているなら、使い捨てカミソリにすれば現地で買える。
 
その他にも洗剤、石鹸、シャンプーといった消耗品は現地で買えばいいので持っていく必要はまったくない。

■これでどれくらい軽量化できるか?

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こうして地道な現地調達と断捨離でどの程度軽量化が図れるのだろうか。

現地調達で1.8kg削減

例えば以下を現地で調達したとしよう。

Tシャツx2、下着x2、短パンx1、クロックスx1、折り畳み傘x1、ポンチョx1、消耗品類

と、計7種9点となる。
全て最安値のものにすれば、日本円にして1,500円くらいだろうか。

これがバゲージを関空-クアラルンプール-バリと買ったら5,000円以上かかるのである。

一つ一つの重さは大したことないが、平均200gとしたって200g×9=1.8kgになる。
油断して荷物に入れておいたら、バゲージを買うハメになりかねない重さだ。

1kgを断捨離

そして断捨離の対象は以下で、

ノート、書類、電動ひげ剃り、懐中電灯、その他雑貨

計5点ある。
これもしょうもないようで、平均200gとして1kgになる。

さらにフライトの際には手持ちのTシャツ3枚くらいは重ね着できるし、バスタオルもブランケット代わりということで荷物から出しておける。

LCC機内は寒いので、それくらいが暖かくてちょうどよろしい。

とまあ一つ一つは大したものではないが、こういう細かなことをコツコツ全部積み上げると、実は3kgくらい減らせる可能性がある。

これは7kgという制限のタイトさを考えると、ものすごい節約である。

■お金はいくら節約できるか?

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特に東南アジアでは安く現地調達できるので、LCCの荷物代削減の効果はヒジョーに高い。

1万円以上浮く!

日本から手荷物7kg制限のLCCで東南アジアを周遊して帰ってくることを考えてみる。

旅程は例えばこんな感じ。

(フライト)日本-バンコク
(陸路)バンコク-シェムリアップ-プノンペン-ホーチミン
(フライト)ホーチミン-KL-バリ
(フライト)バリ-KL-日本

フライトは5回必要となる。

最低限の預け入れ荷物(20kg)を買っておくとしたら、長い便で4,000円、短い便で1,000~1,500円程度。
平均2,500円としても12,500円が荷物代で飛ぶ計算になる。

これがゼロになれば、現地調達分が1,500円(現地に知り合いがいれば預かってもらえるので限りなくゼロに近くなる)としても11,000円が浮く。

東南アジアでは、節約の効果はチョー高い

11,000円というと、日本では小遣い程度のお金かもしれない。
しかしこれがバリだと、2ヶ月分の家賃くらいにはなるのである!

自分は今年3回アジアを行き来したので、実に半年分の家賃がタダになったことになる。

自分は物価の安い東南アジアに行くことが多いので特にそう思うのかもしれないが、現地で100円で買えるものを、運ぶのに何千円とかけるのは不合理である。

そのお金で2ヶ月住めるとかになればますますそうだろう。

■節約を覚えればビビらずチャレンジできる!

だから、ちょっとしたことの積み重ねを面倒がらずにやれば、低リスクでチャレンジできる東南アジアのメリットを、最大限享受することができるのである。

セコい話から一転して大げさなことを言うが、こういうことを知っておくと、日本では特に強い「世間様のご意向」に

まったく、完全に、ビタ一文

沿わずとも生きられることが分かる。

人生の転機が来たとき、1ミリも動ずる必要もなく、好き放題に自分のやりたいことを模索することは、観念的な話ではなく現実的に可能であるということを、知っておいてほしいと思います。



”しあわせになるのにはべつに だれの許可もいらない”


東南アジアで挑戦するなら、これは知っとこう(・∀・)

LCC機内持ち込みに最適!キャビンゼロをレビューしてみる

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2016年9月27日火曜日

10kgまで無料!機内持込み手荷物の制限がゆるいLCCはここだ!



通常、LCCの機内持込み手荷物は7kgまでである。それを超える荷物がある場合は、別途バゲージを買って預け入れなければならない。

その料金が最低でも1,000円とか2,000円とかかかるので、せっかくLCCで安いチケットをゲットしても、バゲージを買うと今イチおトク感がない。

LCCはいろいろあれど。。
よってバゲージ無しでなんとか乗りたいのだが、そうすると荷物の選別がかなりタイトである。そんな中、LCCによっては少しだけ、機内持込み手荷物の制限がゆるいところがある。

今回、いくつかのLCCを使い分ける中で10kgくらいまで持ち込ませてくれる、ゆるいキャリアが見つかったので記録もかねまとめておく\(^o^)/

■追加バゲージ代はバカにならない
追加バゲージの値段は基本、フライトの距離に比例すると思われる。例えばこれは関空-クアラルンプールの某LCCの最低限(20kg)のバゲージ価格。


7時間程度乗るのだが、実に3,900円!セールで1万円程度のフライトを買うとすると、ほぼ4割増しになるのである!

さらにクアラルンプールからバリに行くと、


4時間程度のフライトだが、やはり最低1,500円はプラスとなる。クアラルンプール-バリは最低で4,000円で乗れたことがあった。なのでやはり最安値に対しては4割増しの値段となってしまう。

自分はいつもLCCの手荷物制限に合わせて荷物を最低限にしているので、20kgなんて絶対に行かない。間違ってオーバーしても2kgもあれば十分である。

なんとか2kgで390円とかにしてくれたら利用するのだが、バゲージはLCCにとって重要な収入源なのか、そういう細かいのはない。とにかく追加するなら20kgからである。

何度もフライトする放浪者には、これはなかなかバカにならないのだ。

■機内持ち込み10kgまで無料のLCC
そこで重量制限のゆるいLCCである。

まず今回、大阪→高雄で使った国産LCCの雄、ピーチ。ここは機内持込み手荷物が10kgまでOK。さらに国内線では、ノートPCは別途にしてくれたこともある。


もう一つの国産LCC、バニラエアも、メインの荷物1点にプラスして、身の回り品1点が持ち込める。それらの合計が10kg以内であればOKだ。

シンガポール→香港で使ったスクートは、持込み手荷物は7kgなのだが、それとは別途ハンドバッグやラップトップバッグを3キロまで持ち込ませてくれる。最大で10kgの計算だ。

そんなわけで、一部のLCCは10kgまで荷物が無料である。

ピーチに至ってはノートPCの分だけさらにゆるい?のかもしれないが、規約上どうなのかは確認したほうがいい。たまたま大目に見てくれただけかも(^_^;)

■7kg+αで持ち込めるLCC
10kgまでOKなのかどうかは分からないが、絶対に7kg以下でなくてもいいLCCもある。

今回KL→バリで使ったのだが、LCC族なら誰でも知るエア・アジアがそういうキャリアの一つ。7kg以下の手荷物にプラスして、パソコン用バッグやハンドバッグを一つだけ持ち込むことができる。

これまで何度も使っていたのに知らなかったのだが、これからは少し大らかな気持ちで乗れそうである(笑)

セブパシフィックAsk Cebで確認してみたら、"How many pieces of carry-on bags may be allowed on board?"というFAQみたいのがあって、上記のエアアジアと同様のadditional itemsを持ち込んでいい、と書いてある。

実際一度どこかの空港のでチェックされたのだが、ノートPCを出した上で、まだ少しオーバーしているのをOKにしてくれた。ノートPC+バッグ分くらいは7kgを超えていてもいいということなのだろう。

さらに香港→羽田で乗った香港エクスプレスも、7kg以内の鞄ともう一つ、手回り品を認めてくれている。

これらの”もう一つOK”というのがどれくらいの重量なのかは曖昧だが、絶対に7kg以内でないといけない、というプレッシャーが無いだけでもありがたい(笑)

おそらくこれらのキャリアも合計10kgくらいは認めてくれるのかな?と思っている。でも油断しないように(^_^;)できるだけ7kgに近づけましょう。


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2016年9月26日月曜日

バリでたんじゅん農法2.0は本当にワークするか?畑との対話は続く



以前、穴を掘らない新しいタイプのたんじゅん農法にバリで出会い、興奮気味にいろいろ書いた。その後いろんな人に話を聞き、これが本当にワークするのか考えてみた。

聞くところによると、まずビニールで地面を覆うのを含め、溝を掘らないで土壌の深部にアプローチする方法はここ2年くらい色々と試されているという。

よってまだ始まったばかりで、どこまで一般化でき、どこまでカスタマイズが必要なのか含めこれからという感じらしい。

それだけに、これまで蓄積された知見と突き合わせ、いま何をどう試行しているのか考えることはとても重要だ。


ありがたいことに前回書いた内容につき、経験豊富な方々からいろいろな教えを受けることができた。

今回はそうした先人の知恵と現状の畑を対比しつつ、今後の展望を占いたい。

■「土壌は上からできる」

30年たんじゅん農法をやってこられた方に話を伺うことができたのだが、その方は従来の炭素材を地下に埋める方法には懐疑的で、「土壌は上からできる」と確信されていた。

たんじゅん農法の伝道師のような人がいるのだが、その人も勉強会で「チップは深く入れず5〜10cmくらいまでに」と言っていたという。

であるならば、陽熱によるのか炭素材埋設によるのかは別として、土の表層からアプローチしていく新しい方法は理に適っているように思える。


また訪れた畑のあるバリは非常に日差しの強いところ。

冬に微生物が死滅しないので、セットアップはいつでも始められるし、セットアップしたらずっと維持するのかもしれない。

■日本との比較

ビニールシートを使う方法は、日本だとあまり変化がないこともあるという。陽熱を使う以上、やれるとしても日本では夏にしかできないようにも思える。

日本では夏にセットアップが成功しても冬に微生物が死に絶えて、また次のシーズンにはやり直しになるのだろうか?

微生物を維持できない土地では何らかの年間サイクルを確立する必要があるのかもしれない。

逆に言うと南国ではその心配がなく、今バリでは南国固有のたんじゅん農法が生まれつつあるのかもしれない。

正直、ワクワクします^^


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2016年9月25日日曜日

東京ラーメン道@2016・秋



東京の楽しみといえば、ラーメン。異論は認めない( ̄▽ ̄

わたくしのラーメン道は新卒のころ同期に連れてってもらった横浜・白楽の六角家から始まる。

初めて食した家系ラーメンの濃厚さに、なんじゃこりゃーー!と衝撃を受けたものだ。隣で食ってた幼児が、むせ返るようなとんこつ臭にいきなりリバースしたのもよい思い出である。

それ以来、本当にあちこち行ったのに、いまだに東京に行くと行ったことないラーメン屋が見つかる。恐るべし大東京である。今回も短い滞在中に3軒ほど、新規を開拓した。

まず最初は日本に着いていきなりの羽田!羽田には京急が品達(ラーメン・コンプレックス)の2号店を出店しているのだ。空港泊で起きたら昼前で、電車で動こうとしたら、この品達に本能が気づいてしまい、改札に入る前に吸い込まれてしまった。

羽田品達に3つあるお店の中で選んだのは、ラーメン・イベントで一番売れたこともあるという金澤味噌ラーメン・神仙の味噌ラーメン。


ラーメン自体も美味しいのだが、スープの底に敷いてあるのか降りただけなのか、柚子が素晴らしいアクセント。濃厚なだけに最後のほう微妙に飽きてくるのが、それで味覚が一気にリフレッシュする!

この繊細さが日本やねえ。大変おいしゅうございました。


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2016年9月24日土曜日

ご無沙汰の東京!久々の超☆うまいもん巡り(・∀・)



そんなわけで東南アジア各地で用事を済ませ、久々に東京に帰ってきた。
出身地ではないが仕事と学校で長く住んだ場所なので来るたび感慨深い。

東京の楽しみは食。
世界広しと言えど、このクオリティでこの値段はあり得ないコスパなのである。

たとえばオーストラリアでいい感じのパスタとワインを外食などしようもんなら、まず5,000円は覚悟せねばならない( ̄▽ ̄

というわけで東京は長くいた分、知り合いも多いので付き合ってもらってあちこち出かけた。

社会人の皆さんなど、週末も平日も関係ないニートのフレキシブルすぎる誘いに微妙にうんざり顔である(笑)


さて今回もうまいもんには巡り会えたのか?
久々の東京食べある記、行ってみましょーー!

■羽田の吉牛特別メニューでいきなり散財

さて今回は夜中に羽田に着き、腹が減ったので24時間やってる吉野家へ。

寝静まる深夜の羽田

安く済ませるだけの目的だったのだが、なんと羽田店には店舗限定の高額メニュー「牛重」が!


悩んだが久々の日本だし、まあいいか!と頼んでみた。
ちなみに1,240円。いきなり思いっきり散財( ̄▽ ̄

肉も高級和牛らしいが、何より久しぶりの日本米に泣けた(T▽T
この甘辛い醤油の味付けと日本米のむせ返るような香りのハーモニーときたら。。!

つくづく思うが、日本米は芸術品だ。単に品種だけの問題ではなく、日本の風土でこそ育まれる、それ自体日本の風土そのものなのであろう。

■池上のとんかつの名店はまじで名店だった

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そして吉野家のご飯でここまで感動した後、次の日は蒲田を通るので周辺のいい感じのお店を探しておいた。

それが池上にあるとんかつの名店、燕楽


ネットを見てると、東京で一番うまいという人もいるくらい。

自分的にはとんかつと言えば今はなき上野の双葉が最強なのだが、ここも1食2,200円となかなかの高級感で、いやが上にも期待は高まる。

その高級とんかつ定食がこれ!


でーん!という感じのボリュームだが、三元豚が絶妙の加減で揚げてあって、あっという間にペロリといってしまった。


正直、最高。特に脂身が多いところなど、とんかつソースではこってりしすぎるのと、脂の上品さが分からなくなるのでもったいない。そこはピンクの岩塩でいただくのである。

実際、半分くらい岩塩だけで食ってしまった。それくらい肉自体がウマい!!行ってよかった。。

■とんかつの次は渋谷で牛カツ

そして次の舞台は渋谷。

東南アジア帰りのおっさんが、オサレなワカモノの街に行って果たして大丈夫なのか。
と内心ビクビクであったが、別に誰もおっさんになど関心はないのであった( ̄▽ ̄

まあでも渋谷はまだ大丈夫かな。
青山のオサレな裏通りとかだと、もっと俺ここいてていいのかな感が出てくるのだが( ̄▽ ̄


それはともかくランチをこのもとむらの牛かつで。
日曜だったからかアホのように並んでいて心が折れかける。
近くの支店だと行列が少ないらしいのだが、やっぱそこは本店で食べたいじゃないか!(笑)


1時間待ってようやく出会えたこの牛かつ、数10秒しか揚げていないというこのレア度を見よ!


これを自分で好みに焼き上げていただくのである。


ただまあ1時間も並んで食うほどかというと自分的には微妙。
牛かつはダイビングで行った、和歌山の串本にある名も無いレストランが最強やなー。

■オサレでオーガニックなワイン

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そして夜はオーガニック・レストランGREEN GRILLでオサレにディナー。
懐かしいサルサ仲間のワカモノと久々にいろいろ話せてとても楽しかった。

しかし大学のサークルに新人で入ってきた子が、もう社会人やもんなー。
わたくしもトシを取るというものです( ̄▽ ̄
いやここ10年くらい28歳ですけども。


オーガニックなサラダやアボカド揚げもうまかったけど、なによりこのビオワインが最高やった。。(>▽<


ハッピーアワー限定だが、これで300円は素晴らしくおトク!
必ずまた来ようと思う。ハッピーアワーにな。

■勝どきのあり得ないメニュー、肉巻きウニ

そしてそしていよいよ東京最終日、今回のハイライトはここ勝どき、立ち飲み屋「かねます」でございます。

小さな立ち飲み屋なんだけど、1品がなんやゆーたら2,000円を超える高級店。
しかしその値段もナットクの贅沢メニュー満載の、大人のお店なのであった。


エビス黒生をいただきながら、まず頼んだのはこれ!
めちゃうまでたっっっっぷりの中落ち!おそらく築地から来てると思われる。


そしてかねますと言えば!の肉巻きウニ。
こうきう牛肉でウニを巻いているというなんだそれ天才かよ。。!の一品。

ニートの口にはめったに入らない代物ですので、あらゆる角度から迫ってみました。

こう!


ハイこう!


そしてこう!


幸せが、幸せが肉とウニに載ってやってくるよぉぉぉ~~~!

平日16時~20時という微妙な営業時間なのだが、16時に行かないと人気メニューはすぐ売り切れてしまう。

自分も入ったのは5時前だったけど、既に売り切れメニューが2つほど。その2つが何だったかめっちゃ気になる。。!


高級店なのにニートでないと行きにくい、難易度の高い店なのであった。

■東京に吸い取られてゆく( ̄∇ ̄

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しかし東京恐るべし、ほんの数日居ただけなのに食費が2万円に迫る勢いである( ̄▽ ̄

これは実にバリの40円ナシチャン500食に相当する計算になるわけだが、後悔はしていない( ̄▽ ̄
しかし500食は1日2食として250日分、バリで8ヶ月ちょっとは生きられる計算で、ごめんやっぱちょっと後悔してきた(笑)

でもまあ東京もしばらく来んし、たまにはよかろー!!
とりあえず向こう1ヶ月はサッポ○一番で凌ぐとしよーー!!!

。。えーこれを見ている女子の皆さん、ぼくんちになんか差し入れ持ってきても、エエねんで。。( ̄▽ ̄





おでんとかチョーすき


その他のニッポン食べある記はこちら(・∀・)

大阪東京大分熊本福岡!おばんざいからスイス料理まで、ニッポンを飲み歩く・2017年夏


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2016年9月19日月曜日

LCCと世界の無料ホテル



LCC、それは安い分だけいろんな不便を耐える、いや楽しむシロモノ。

その一つが時間帯。
早朝だったり深夜だったり、とにかくヘンな時間に着くLCC便は多い。

今回もシンガポール、香港と連続で深夜便。

しかし知られていないが、そういうときのため世界の各地には便利な無料ホテルが用意されている。

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■シンガポール空港の無料エアポート・ホテル

まずはシンガポール、チャンギ空港。
いろいろと設備充実で、使ったことはないが遊園地やプールまであるという。

謎のオブジェもある

ジェット○ターで到着は深夜12時、もう電車もなく移動するとしたらタクシー。
もちろんそんな財布の余裕は無い。

よって久々にシンガポール・エアポートホテルを利用することにした。

高級芝生ベッド

チャンギのエアポートホテルは高級人口芝生ベッドにより他と比べてもっとも寝心地がよく、普通に眠れるのでお気に入りである。

チャージング・ステーションが近くにあり、充電も思うがまま。
スマホだろうがノーパソだろうが思う存分充電するがよい。

なお芝生は1等席であって、ときに満員になっている。その場合は2等を利用するしかない。

2等・ベンチベッド

手すりをわざわざ付けてあるのがイヤらしいが、隣のベンチとの間には無いので、そこに上半身を、手すりの中と外に足を差し入れると横になることができる。

この知識があれば、日本で家なき子になった場合にも応用がききそうである。

■香港の無料パークホテル

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そしてシンガポール滞在後はス○ートで香港に飛んだ。

これまた深夜便だが今度は出発が深夜2時。
早朝6時前に香港空港到着である。

この時間なら電車は動いているので、朝食だけ食べて市内のホステルへ。

テーブルにある食べる辣油みたいの入れるとうまい

カンボジアでもよくある短いpin noodleに、パンとコーヒーという中洋折衷のご飯が初香港メシであった。

しかし予約した九龍のホステルはチェックイン午後2時だと。
そして今入るならデイユース代かかるよ、と聞き取りにくい英語で言っている気がする。

仕方あるまい。

ちょうどこのホステルは目の前が九龍公園であるので、九龍パークホテルを利用することとした。

市民の憩いの場、九龍公園

これが本邦初公開、九龍パークホテルである!

固い

九龍公園は公園なのに芝生のエリアがあまりなく、横になれるのは石造りのベンチだけなのであった。

チャンギ・エアポートホテルに比べ固いベッドとなるが、何しろほとんど寝ていないボケボケボケボケなので大丈夫である。

マイナスイオンと香港市民の怪訝な視線を浴びつつ、緑あふるる木陰ですこやかに眠りに落ちる。


そして日も高くなり暑さで目が覚めるとちょうどチェックイン・タイム。
このサンシャイン目覚ましもパークホテルでは無料である。

夏の香港はことさらに暑く、ホステルに向かう前にまずは起き抜けの一杯。


なんというかダメ感が半端ないがビールくらい飲まねーとやってられねーんだよこの野郎。

■タイのステーションホテル

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そしてエアポートホテル、パークホテルと来れば最後はもちろんこれ、ステーションホテルである。

※画像はイメージです

しかし自分の経験ではステーションホテルはある意味一番レベルが高かった。

タイの深夜便でアユタヤだったかな?に夜中着いて、とりあえず夜明かししようと思ったのだが、あの夜の駅の暗さがかなり怖い!

そして東南アジアの鉄道は料金がとても安いので、空港と違いわたくしと同じ、あまり裕福でないおっさんもけっこういる。

駅構内は日本と違って外と筒抜けだし、いつ誰が寝てるところにやってくるか分かったもんじゃないのである。まあ公園も夜はムリだが、、

とまあ、いろいろリスクももちろんある無料ホテルだが、深夜に着いてホテルで数時間寝るだけで1泊分取られるのもやはり悔しい(俺だけ?w)。

深夜便はホテル代を浮かせるチャンスでもあり、LCC族の皆さんには結構あるあるではないだろうか。

でもこれLCCあるあるじゃなくてビンボーあるあるじゃ。。聞こえません( ̄▽ ̄


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2016年9月16日金曜日

インドネシアで格安SIMフリースマホZenFone2をさらに格安で買う!ジャカルタで、スマホを求めてモルめぐり(五七五)



モル、それはMAL。
モールがインドネシア読みになって短くなっている、要するにショッピング・モールである。
インドネシアではビールもBirでビルと読む。しかしゲイツではない。

今回は魔都・ジャカルタをさまよいます

現在(ただいま2016年9月)はエアポケットのような円高傾向。
何か買うとしたら海外で買うと安いはず。
特にインドネシアは通貨が弱く、ルピアは歴史的な水準に下がっている。

そしてちょうどわたくし、スマホがもう何年前のやねんという型落ちFOMA端末をむりくり使っていたので、新しいのがほしかったのです。。みんなFOMAって覚えてるかい?( ̄▽ ̄

ではインドネシアではどれくらいでスマホを購入できるのだろうか?

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■日本とインドネシアのスマホ価格

日本では日本価格と呼ばれる割高な価格でスマホを売ってる説がある。
そのぶん保証などがいいのかもしれないが、それならインドネシアで買えば安いはず。

実際インドネシアではどれくらいでスマホを買えるのだろうか?

同じスマホでもインドネシアが安い!

まず結論だけ言うと、インドネシアでは同じものでも日本より格安で買える!でございます(・∀・)

ポイントは


  • まず日本での相場を知れ!
  • いくつかモルを回れ!
  • そして値切れ!!


ってとこかな。

インドネシアのスマホ相場

最近は格安SIMフリーのスマホというのが日本も出回ってきたとのこと。
その代表格がASUSのZenFone2 Laserらしい。

調べてみると、GPS以外は概ね評価は高い。
GPSも当たり外れがあるようで、当たりの人は特に問題なく使えているようだ。

それが日本だと今2万円切るくらい。


知り合いに聞くと台北でもそれくらいだったらしい。

ということはインドネシアでそれより安いなら探してみる価値はある!と思ってバリで探してみたら、3Gのやつがだいたい170万~190万ルピア。
ゼロ何個あんねんて感じですが、これで1万5千円前後です(^_^;)

そしてバリでは在庫が無かったので、ジャカルタに来たタイミングで探しなおすことにしたのでした。

■ジャカルタ北部のモルと、スマホの実売価格

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インドネシアでは量販店のようなものは無いので、冒頭書いたモルの中に入っている携帯屋で買うのが普通だという。
モルはジャカルタのあらゆる地域にあちこちある。

自分がジャカルタでいつも泊まってるのはここで、北部のコタ駅周辺にある。

テドゥ ホステル コタ トゥア (Teduh Hostel Kota Tua)

なのでとりあえず宿近辺を適当にGoogle Mapで調べると、近くにそれらしいのがいくつか見つかった。

ジャカルタ北部の3つのモル

まず一つは東に行ったあたりにあるマンガ・デュア・モル。
さらに東に行くと、いつも空港バスに乗るマンガ・デュア・スクエア。
宿から南に行ったサワー・ブサールにもガジャマダ・プラザというのがある。

モルの一つ、マンガ・ドゥア・モルはこれの道路挟んで向かい側にある(そっち撮るの忘れたw)

まあ近くと言ってもどこも宿から2kmくらいはある。ジャカルタ巨大なのよ。

バリで言うベモ(格安公共ミニバス)はジャカルタではコミレッと言うが、東の2つはそれで、南のガジャマダはトランス・ジャカルタという専用バスレーンを動くバスで行ける。

ジャカルタのASUSスマホ価格

この3つのモルの携帯屋を周ったところ、同じASUS ZenPhone2 Laser(インドネシアではレイサーと読む)の5インチ版が最安店で以下の値段であった。


  • マンガ・デュア・モル    200万ルピア
  • マンガ・デュア・スクエア  180万ルピア
  • ガジャマダ・プラザ     220万ルピア


もちろん一番安いマンガ・デュア・スクエアで購入。
これは日本円にして当時のレートで14,000円ちょっとと、日本で買うより4~5,000円は安いのである!(≧∇≦)b

ポイントはとにかく値切ってみること。20万ルピアくらいはさくっと下がる。
20万ルピアと言えば1,500円程度で、これが一言で下がるなら言わねばソンというもんである。

一番安いマンガ・デュア・スクエアはスマホ屋が集まっているフロアがあり、同じような店が密集して競争しているのが、この安値につながってるのではないかと思われる。

フードコートみたいのもあったのでたぶん最上階でないかな?ぜひ行ってみてください。

スマホ・フロアのあるマンガ・ドゥア・スクエア

なお3つ目のガジャマダは1個しかスマホ・ショップがなく、言い値が220万ルピアくらいで、そしてディスカウントは一切きかなかった。ぜんぜん行かんでよかった( ̄▽ ̄

■インドネシアで購入するときの注意点は?

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そんなに安いインドネシアのASUSスマホだが、保証もちゃんと1年付いている。

ただしちょっとした制限もある。

保証はインドネシア国内のみ

その制限とは、保証がインドネシア国内だけになるということ。

とうとう買っちゃった。。(≧∇≦)

英語がほぼ通じなかったので、それがどういう意味なのか判然としないのだが、あり得るのは


  • インドネシア国内以外(海外)で使ったら保証対象外?
  • サポートがインドネシア国内でしか受けられない?


ってところだろうか。

でも前者はさすがになさそうというか、この値段のものを買えるインドネシアびとは海外くらい行くだろうとも思える。すると後者のほうかな?

つまり日本や第3国で故障とかしてASUSのストアに持っていっても、インドネシアに来ないかぎり実費請求されるか、修理自体受け付けてくれない?のかな?

ASUSのスマホが故障がちという話はあまり聞かないので、ハズレを引いてないことを祈るばかりである(^_^;)

So far so good

でもまあ、とりあえず今のところ特に問題は出ていない。
それに日本で買っても海外でサポートしてくれるかわからないので、同じことかもしれない。

また先に書いた通りLaserはGPSが問題というレビューが散見されるのだが、それも今のところ何の問題も感じない。
自分は徒歩でしか使わないので、カーナビ代わりに使う人には厳しいのかも。

そんなわけでスマホを安く買うなら、自分の知る限りではマンガ・デュア・スクエアへ行け!という感じ。
そして臆さず値切れ!でございます。

てゆーかまけてくれたマンガ・デュア・スクエアのおねーさん、本当にありがとうm(_ _)m
やっぱ農作業でヨレヨレのTシャツが効いたのかな( ̄▽ ̄


東南アジアのASUS関連情報はこちら

プノンペンの携帯修理屋でASUSスマホのバッテリー交換はできるのか?
Eeebook X205TAの電源を探す!in東南アジア~シンガポール・バンコク・プノンペンでASUSクエスト~


✔ジャカルタのオサレなホステル情報
近代的なホステルが少ないジャカルタですが、モルの集まる北部にはこんなオサレなホステルがあります。
テドゥ ホステル コタ トゥア (Teduh Hostel Kota Tua)

予約サイトのagodaから予約すれば値段も格安!
よかったら使ってみてね(・∀・)




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2016年9月12日月曜日

値上がり警報発令!バリの物価高



しかし前回来てから半年ちょっとくらいしか経っていないのだが、バリの物価高が激しい。

特にビール!

前回はまだ1本1万ルピア後半くらいが多かったのだが、今回来たら標準が2万ルピアという感じ。約160円くらいか。

この価格を見つけるのも難しい

大きなスーパーなどで、最安でもこれくらいである。以前はマスのココマートで14,000ルピアだったと思うのだが、最低でも2割は値上がりした。

ビンタン・スモールで最安16,900Rp.

クタの商店で唯一、15,000ルピアで缶ビンタンを売ってたところがあったのだが、今回買いに行ったら20,000ルピアになっててショックを受けた( ̄▽ ̄

わたくしにとってまさに死活問題、インドネシア政府には対応をお願いしたいところである。

さらにインドネシアでBimboびとの味方といえばこのBIGコーラ!

燦然と輝くRp.3000

いかな新興国とはいえ3,000ルピア(約24円)でコーラが飲めるのはBIG様のおかげと言っても過言ではない。

しかしこれも正価の3,000ルピアで売ってくれるところはなくなって、どこへ行っても最安3,500ルピア。たいていは4,000ルピア以上になっている。

それどころかライムなどは正価自体が3,250ルピアに上がっているのである!!


前はニュークニンやゴア・ガジャのインドマレットで3,000ルピアで買えたのになー。。激しく変わりゆく新興国で、時の経つのは早いのである。

さらに以前紹介したマスのランドリー屋さん。4,000ルピア/kg、どうするのか分からないがもっと安いオプションで3,500ルピア/kgもあるという激安店であった。

がここも。。


ついに5,000ルピア/kgに値上がりした。それでも40円だがこれまた数ヶ月で2割のジャンプアップである。4,000ルピア/kgと書いてた看板も取り外されていた(TT

そんな中、唯一昔の値段のままなのがこのバジェット・ドリンクFloridina


なぜかこれだけはまだどこでも3,000ルピアで買えるようだ。

まあ値上がりと行っても数円~数十円だし、円高効果のほうが大きくて円からすれば実は値下がりなのだが、ルピアで生きる僕様には衝撃なのであった(笑)

というか、ほんの数ヶ月でこんなに変わるんだと、来年再来年にはどうなるのだろうと空恐ろしくなる( ̄▽ ̄

ストップ物価高!(←いったい誰にw


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