2018年5月27日日曜日

ウクライナ、愛のトンネルの拠点・リヴネの安宿は超絶に見つけにくいぞ



ウクライナで日本人に人気のものと言えばクレヴァン村にある愛のトンネル。その近郊の町・リヴネが玄関口となる。


リヴネ自体はこれといった特徴もないただの近代化された町なのだが、近辺にはここ以外に町がないのか、安宿もこの町にしかない感じ。

そしてリヴネに2つあるホステルのうち安いほうのHostel on Dragomanova 27は、ほんの少しだけ中心から外れているだけで特に不便ということはない。

のだが、完全にアパートの一室で、本気で何の表示もないのでほんっとおおおおに見つけにくい!

快晴のウクライナで汗だくになって歩き回るハメになったので、今後行く人が同じ目に遭わないように行き方をまとめておく。

■駅から37番に
自分はルーツクから鉄道で移動した。時間にして1時間ちょっとというところ。

何のアナウンスもないのでGoogle Mapで位置を確認したりして乗り過ごさないように。冒頭載せた駅舎が見えたらそこです。自分が乗った便ではルーツクからひと駅。

そして駅舎に掲げてある”Рівне”の文字以外、駅には何の表示もない。見逃さないように座席はできる限り進行方向左側を取りましょう。

さて駅前に出るとこんな感じ。


ホステルの最寄りまで行くバスは37番で、駅前に出てすぐ乗り場がある。


バスに乗り、途中中心街のショッピングセンターを過ぎ、


さらに道を曲がって大きな公園を左手に過ぎた先を曲がった、その先で降りる。Google Mapの経路検索で出るので確認しましょう。

■最寄りからホステルの建物はすぐ
で、バスを降りて進行方向に歩くと、こういう角がある。ここを右折して入る。


右手に開発に取り残された感じの一角がある。ウクライナもこのほうが明らかに美しいのに、ビルとか建てちゃうのよねえ。



で、右折した道をまっすぐ行くと左手奥に見えるのがホステルのあるアパートです。


そこまではMap見ながらすぐなんだが、ここからが大変だった。

■入り口はどこ?!
さて建物は分かっても、何の表示も無いので入り口がわからない。というか微妙に入り口ぽいところがある(が閉鎖されている)のが余計に混乱させる。

自分は歩き回った末に隣のアパートから出てきた奥さんに聞いてようやく分かった。行き方は、まず道をまっすぐ突き当りまで行く。


で、この草原みたいなとこに突き当たったら左折。

そして草原沿いの道を歩いていくと、いくつか入り口ぽいのが並んでいるが、ゲートで閉められてないところが奥にある。


ここか?!と思って階段を上がると、予約メールに書いてた部屋番号のピンポンが!!!


これか!と思って押すとだいぶ経ってからスタッフが来て開けてくれた。ホンマに長かった。。ちなみにこの「47」以外の表示は本気で、まったく、1ミリも無い!

んなもんぅわかるか!!

■宿自体はいい 
という、ほんっとーーーに自分でも今までで最高に見つけにくい宿であったが、できたばかりなのか設備はきれいで居心地は悪くなかった。


ベッドも清潔で電源もベッドごとにある。

地味にいいのが洗濯機が無料で使えること!ウクライナはところどころにそういう宿があるので、うまいこと挟むとランドリー代が浮くですよ。


ただロッカーが無いのは困ったなあ。。これもウクライナ多いのよ。愛のトンネルのため隣村のクレヴァンまで行かねばならないのに、貴重品が保管できないのはねえ。

フロントで預かってはくれるので、自分はカバンに鍵をかけて預かってもらいました。一応何も盗られはしなかった。

■立地もいい
もう1つの中心街まっただなかのホステルに比べると外れにあるのだが、そうは言っても中心まではまったく徒歩圏。

中心街のほうが1泊170グリブナなのに対してここは130グリブナで、スタッフは英語がぜんぜん通じないが一生懸命やってくれる。

中心街は先に載せたショッピングセンターがあるところなのだが、途中大きな池もある公園を抜けていけばすぐだ。


地域最安、設備はきれい、洗濯無料、立地も十分とやはりリヴネでは自分はここ1択なので、これを参考に迷わずに行ってください(・∀・)


関連リンク:

愛のトンネルの超・詳しい行き方(・∀・)



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