2015年12月19日土曜日

棚田で草を敵としないために



自然農では草は敵ではない。ので、根こそぎにはせず上だけ刈ったら株間にそのまま置いていく。それが積み重なり、草の層ができ、耕さない農が可能になる。

というのを頭だけで知ってるわたくし、いろいろと棚田でトンチンカンなことをやっております( ̄▽ ̄

まずここは熱帯。ほっとくと草はもう、文字通り押し寄せてきます。

以前も、カンボジアに出て2週間おいといたらもうこの有様!

畦がもう、もっさもさ
僕様の敵、カユカユさんもこんもり繁栄してらっしゃいます。

とりあえず刈って通路を確保
田んぼの中にもビヨーンと入ってるので畦の草刈りをやりました。で、はたと思うのですが、これは自然農的に田んぼの中に置いとけばいいのか、外に捨てたほうがいいのか?(・・?

分からないのでとりあえず中にほっぽいといてみました。

でも、ここは棚田。常に水流が発生しているところです。刈った草を圃場内に入れとくと、水で流れていってしまうのです!

するとどうなるかというと、水路に詰まるわまだ小さい苗に引っかかって引き倒すわでもうしっちゃかめっちゃかに( ̄▽ ̄

倒れちゃった。。
我ながら笑てもうたわw

たぶん、苗がもっと大きくなってから株間に置くのかな?で、並んだ苗がブロックするので水路も詰まらない。そういうことなんじゃないかな?と今は思っています。

人間がアホだと草は邪魔者になってしまう。

草を敵としないためにも、日々学びます(^_^;)
スポンサーリンク


スポンサーリンク


0 件のコメント:

コメントを投稿