2015年11月30日月曜日

ベジな中華丼をキルギスでつくってみる



キルギスでチャンレンジしたベジ中華丼。
野菜がめっちゃ安いので、中華といいつつキルギスにぴったりなメニューでした。

CouchSurfing使うときに、ホストさんに何か作ってあげられたらなーと思っていて、ベジタリアンでも大丈夫で日本人ぽいもの(しかも簡単なの)というのでコレがいいのではないかと思い立ちやってみることに。


片栗粉がその国で手に入るかがキー。

キルギスでは「крахмал (クラフマール)」という名前で普通にどこでも売っている。英語だと「ポテト・スターチ potato starch」ですな。

白菜も必要だが、キルギス、バリでは手に入った。
たぶん中国系や日系スーパーに行けば世界のどこででも手に入るんでないか。

色とりどりでめっさオサレ♪

しかし実はブイヨンに頼っているので自分のは完全ベジではない。
いつか野菜ブイヨンを作ってやってみたいなー。


※その後、野菜ブイヨンで完全ベジのも作ってみました。
>> 完成!真・ベジ中華丼
普通にウマかったんでおすすめっすよ^^





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2015年11月29日日曜日

簡単レシピの代名詞、ペペロンチーノ



カルボナーラ、ミートソースと来てパスタ第3弾はこれ、簡単おいしいペペロンチーノ。

旅先レシピでは外せない一品。オーストラリア、NZ、キルギスでよく作った。バリはオリーブオイルが高い気がしてまだやっていない。




ポイントは乳化。

ニンニクで香りを移したオリーブオイルに、茹で汁を混ぜて油っぽさをなくす。

これをやらんとえらく油っこくなる。いいオリーブオイルだとそれでもおいしいが、テッカテカの表面を見てるといかにもフトりそうでひく(笑)

慣れないころよくやってました、テカテカ・ペペロン(笑)

パスタはミートソース以外ベーコン使うから、安くベーコンが手に入る国がよいですな。あるいはベーコンに代替できる何か安い食材はないものか。

でも加工肉は手間がかかるせいか、そこまで安い国に出会ったことないなあ。キルギスはそこそこ安かったような。。でも忘れた(^_^;)


関連リンク:

オーストラリアで手抜き自炊☆謎ロンチーノ



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2015年11月28日土曜日

ミートソースは万能なり。



挽き肉が手に入るなら、ミートソースは旅先で作るのにとてもいい選択肢。ホステル飯の定番でんなー。

オーストラリア、NZでは外食が目が飛び出るほど高いので、いつもホステルでこれ作ってパスタ食ってた。

トルコでも作ったが、コスト的には外食の一番安いやつとどっこいどっこい。でも外食でパスタ食うことを思えば半額以下で済むと思う。

トルコで作ったミートソース・パスタ地中海風(単なるトマト入れすぎ)

キルギスも肉が安く、もちろん挽き肉もあるので作れる。でもキルギスの挽き肉はちょっと匂いがキツい気がした。

キルギス挽き肉は粗く、ごろごろしてる感じ

ミートソースは普通にパスタでもいけるし、余ったらチーズ・リゾットにするなど応用も効く。やったことないけどドリアとかもうまいそうな。

キルギスのデザートはハミウリ
チーズリゾットにも

自分が最初のころ失敗してたのは水気。水気が多いと麺に絡まないんでないかと思って少なめにしてたけど、実は水気がちゃんとないとむしろ絡まない。

オーストラリアのホステルで教えてもらって、目からウロコであった。ひょっとして常識?(^_^;)


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2015年11月27日金曜日

半熟卵が大人の味。クリームいらずのクオモ式カルボナーラ



自分はパスタというとペペロンチーノとともにこのクオモ式カルボナーラというのをよく作ります。

クリームを使わないのでとてもシンプルに作れ、旅先で作るのにぴったり。
しかも素材の味が生きる感じなのであった。

作り方はこちら。


クオモ式カルボは、溶き卵に茹で上がった麺を入れて余熱で絡めていくんだけど、そのとき熱をうまく逃がすのがポイント。

動画ではスプーンとフォークでやってるけど、自分はフォーク2つ持って両側からチャッチャッとひっくり返しながら絡める。

これを横着して片手でやると、かき混ぜるだけで熱が逃げず、卵が固まっておいしくなくなるのであった。



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2015年11月26日木曜日

キルギスDEステーキ♪



バリ戻って田んぼ再開まで、旅メシの思い出をつづります。今回はキルギス。

安く肉が手に入る国では、ステーキは贅沢品ではない。ので、キルギスではよく作っていた。遊牧民の国だからか、肉がとても安い。

ステーキはガーリックと塩コショウででき、難しくないので旅先で作るのにとても適している。

簡単ゴージャス、それがステーキ!

参考にしたのはここ

ただ焼くだけのようで、さてやるとなると

  • 胡椒と塩って焼く前に振ればいいんだっけ?
  • いや全体に広げるんだっけ?
  • あれ片面だけ付けるんやったっけ?
  • どっちの面をどれくらい焼くか?

とかいろいろ疑問が出てきます(笑)ネットはこういうときめっちゃ便利ね。

特に自分はどっちの面を下にして焼き始めるかいつも忘れてしまう(^_^;)

正解は:

”脂がまわったらにんにくスライスを入れ、にんにくのいい香りがしてきたら強火のまま塩・胡椒した面を下に肉を入れる”

キルギスはロシア米という日本米に近いお米もあったので、よく食べてました。日本米と同じ、とまでは行かないけど、ステーキと食べるととてもおいしい。

ステーキ作るのは、いいお米や安いビールがあるか?もポイントになりますな。

このメニューにビールは外せない

そしてステーキは牛肉でなくても豚も鳥も同じ要領で作れるので、作れるようになっとくとホステルの食生活がとっても豊かになります。

たとえばキルギスは鴨肉もとても安く、200gで(確か)50~100円くらいで買える。鴨は油がめっちゃ出るのでオイルを買う必要もない。

鴨ステーキは超ジューシー

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2015年11月25日水曜日

NZ仕込みの?Bメニュー、オイルトースト



旅先で朝とかトースト食いたいけど、バター持ち歩くんは溶けるしアレやなあ。。高いし。

と思っていたらNZのカウチサーフィンのホストさんがこれを教えてくれた。


普通に焼いて、サラダ油でもなんでもいいからオイルをポトポト垂らす。以上!

でも結構これがイケる感じで、いろんな貧乏メニューというのはあるもんやなあと感心した次第。

ホステル泊まると朝、よくやります。


コーヒーとトーストで優雅なひととき。オイル垂らしてるとこ見られるとびっくりされるがなw


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2015年11月23日月曜日

中央アジアのソウルフード♪ЛАГМАН(ラグマン)に挑戦してみた(・∀・)



旅先ではその地のローカル・フードを作れるようになりたい。しかも簡単で他の国でもできそうなやつ。

そう思ってキルギスでチャレンジしたのがこのラグマン。

野菜と肉をクミンとチリで煮込み、、


茹でた乾麺に絡めていただく!

パクチーはマストだ

キルギスはラグマン用にこういううどんみたいな乾麺が売っていて、日本人の郷愁も満たしてくれる。
肉はラムを使うのが定番だが自分はビーフばっかりです。

中国の隣りながら東アジアとはまた違う文化。
なんとなくトルコ料理の色どりを思い出すのだけど、関係あるかなあ?

ラグマンはパクチーがあるかないかで全然違うのでゼヒ忘れずにいれてほしい。
食材とパクチーのハーモニーで、厳しい気候のキルギスでも食が進むのだ(・∀・)

日本語のレシピもある。
これが簡単かな。

クミン・シードとチリ・パウダーが手に入れば、そんなに難しくはないし、できたてがとてもウマい!

肉と野菜と炭水化物が一体で、栄養バランスも絶対にいい。
食った後の満足感がすばらしいのよ^^

バリだとMie(インスタント乾麺)はどこでもあるし超安いんだけど、うどんぽいのがないんだよなあ。

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2015年11月22日日曜日

バリ島・ウブドDEうどん!



そんなわけで町ネタが続きます。

日本にいると別に気にならないが、海外にいるとたまに無性に食べたくなる、うどん

バリ島は日本人も多く、日本食もけっこう充実して、けっこううまいうどんが食えます。
ウブドはリタイアメントの人が多いので特にレベルの高い店がある。

まずなんといってもウブドといえば影武者
外国とは思えないおいしい日本食を食べられます。

ここのサラダうどんが、もお絶品!!見た目にもとても美しい!


醤油ダシとマヨのハーモニーがもうたまりません。

日本だと新宿の三国一(だったか)のツナサラダうどんが最高だと思っているのですが、それに勝るとも劣らない影武者うどんです。

500円くらいとアジア価格なのもす・て・き。


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2015年11月21日土曜日

Paddy Viewなワルン、Janggar Ulam



しばらくカンボジアに出ていて田んぼに行けないので、バリの思い出やらをぼつぼつ書いていこうと思います。

バリは町からちょっと外れると見事な田んぼビューが楽しめます。そしてそれを生かしたカフェもあちこちあります^^

その一つが、プンゴセカンのガススタンドをマスに向かって入ってずんずん行くと右手に見えてくるジャンガル・ウラム。


ここはバリ田んぼが見渡せるビューが本当に素晴らしい!


池のあるガーデンもいい感じだし、子どもが遊べるブランコなんかもあります。


ウブドの中心街からはバイクがないとちょっと遠い(^_^;)

値段は基本、外人価格ですがドリンクやES TELLERなどは100円ちょっとと、ニートの僕様も安心の価格です(・∀・)

店員のドリンクだけ?の質問を軽やかにかわしたら、田んぼを眺めてのんびり。バリならではのカフェ・タイムです。。


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2015年11月20日金曜日

バリ牛丼に挑戦!そして結局ステーキへ(笑)



ここウブドではUSバラ肉が手に入るため、完璧なコピー吉牛を作ることが可能です。

が、輸入肉は高いし、バリのどこでも手に入るわけでもない。
ローカル牛のお値段はだいたいUSバラの半額くらい。

となるとやはりバリの肉で何とか作りたくなり、実験してみた。

既にできてる吉牛スープに、バリの牛肉をできる限りスライスして入れてみました。


結果。。

固くて臭くてうーーーーーん(゜_゜)
って感じ。

まあ見た目にも明らかに肉が厚いし、脂身なさすぎやね。

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この教訓を活かし、次に肉を薄く柔らかくすべく叩いてみた。米が切れてたので牛皿で。


本来の吉牛とはぜんぜん違うが、多少肉も柔らかく薄くなっていい感じ。
吉牛皿だと思わずに、こういうものだと思えばまあおいしい。
ちょっと変わったラウォンだと思えば(笑)

外国はサシの入った肉って見つからないので、この肉でできたら革新な気がする。

でも正直、素直にステーキ作ったほうが100万倍ウマし。
思いのほかジューシーで柔らかく、これもちゃんと肉を叩いたり酒入れたりしたのがよかったかも。

見た目にもゴージャス。100gで小ぶりだけど、とってもおいしい100円ステーキ。

そして牛丼スープ作ったり肉を薄くしたりする1万分の1くらいの手間でできる(笑)
正直満足度もこっちのほうが高いなあ。普通にうまいもん。

バリ牛肉を吉牛に使うには、酒につけて臭みとったりするといいのかな。
バリの椰子酒・アラックを手に入れたので、次回は臭み取りに使ってみよう。


その他、自炊牛丼の情報についてはこちら(・∀・)


バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!
調子に乗って、バリで豚丼も作ってみたよ
自作吉牛は作り足し可能か?そして完璧超人へ。。


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2015年11月19日木曜日

プチ田植え♪



そんなわけでバリ自然農ファン(いるのか?いるよね?w)の皆さんお待たせしました。

ついに田植えの日がやって キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

太陽に輝く一本苗を見よ!


といっても今回発芽率がほぼゼロに等しいので、植えたの8本(・∀・)


文字通りの数えるほど(・∀・)

カフェで稲らしきものを発見して、分けてもらおうかと思ったわ(笑)

猫草ぽくもあるので分けてもらうのはヤメた(・∀・)
あまりにウンともスンとも言わないので、農園主さん自ら育苗してもみたんですがやはり全く出てこず。

去年、歩留まりがかなり悪かった籾を今年も使っているので、もうこの籾はほぼ発芽しないのだろうという結論に達しました。

しかしその悪条件の下、育った苗はきっと強い子のはず。

他の出芽を待つ間、めっちゃ時間をかけられたので見事に5葉まで育てることができました。

そして、ここでいったん自分はビザの関係で出国。2週間ほど出ているので、その間新たな籾を浸水しておきます。

田植えした苗も、しばらくはバリのお月さんに見守ってもらうことになります。。



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2015年11月18日水曜日

旅先レシピ♪トマトご飯(・∀・)



バリのデンパサールで一度ご馳走になり、聞いてみたらめっちゃ簡単な作り方だったので自分でもよくやっているこれ。

作り方は超簡単で、トマトをデンと入れ、塩コショウとオリーブオイルをかけたら炊飯器のスイッチをオン!以上。

チョーかんたん

自分はアレンジでマッシュルーム入れたりもします。


炊飯器でなくても鍋でも普通にできる。

炊きあがったら、トマトを潰しながら混ぜる。
それだけでもおいしいが、絶対のおすすめはチーズ!

これはチーズはもちろん、鶏肉まで入っている(・∀・)

ご飯を蒸らす間にチーズを入れておき、こんなふうに↑トロットロになったやつを混ぜるのだ。

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ちなみにバリではオリーブオイルは高いのでココナツオイルで代用するときもあるが、これがまたとてもウマい。

ココナツオイルでバリ・バージョン

お米さえ手に入れば超・手軽にできておいしい。

旅先に最適で、わたくしの定番メニューでございます(・∀・)


旅先で簡単おいしい旅レシピいろいろ♪

旅レシピは旅を豊かにする


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2015年11月17日火曜日

自作吉牛は作り足し可能か?そして完璧超人へ。。



以前、吉野家牛丼はバリで作れるか?というのにチャレンジして大成功であった。
そしてせっかく作った吉野家スープであるので、できれば食材を足し続けてできるだけ使いたい。

というわけで前回のスープをとっておいて肉と玉ねぎを足してみた。

ちょっとだけ水を足してスープを温めなおし、肉を投入し、赤みが消えたら火を消し、並行して作っておいた玉ねぎをかぶせる。


通常であればここから1日寝かせないといけないのだが、スープは味見してみても香り的にも完全に吉野家化している。

ので、たぶんそこまで待たんでいいのではないかと思い、今回はご飯が炊きあがるまでしか寝かせないことに。

今回の寝かせ時間は時間にしたら1時間くらいだろうか?
炊きあがったご飯を蒸らす間に温めなおして、これが素晴らしく大成功!!


完全に吉野家です。
というわけでスープをとっておけば次回からは大幅に時間短縮ということが証明されました。たぶん30分くらいでもええのかもしれん。

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最初の1日置きというのは、肉に味が馴染むというより、スープに肉の旨味がしみ出すのを待っとるのですな。だから1回できてしまえば次は早い。

ちなみに今回は特別に日本米でやってみたんですが、これも素晴らしく大成功!
インドネシア産日本米は通常のローカル米の5倍するのだが、後悔はしていない。


上品な吉野家テイストと日本米のハーモニーが、もはや完璧超人と呼んでいい出来栄え。

長粒種のお米で作るのと全然違っていて、やっぱ吉野家は日本でできた食べ物なんやなーと感心します。

そんなわけで次はバリ食材でいろいろ代替して作れないか、試してみたいと思います。

。。えー一応言っとくと、吉牛ブログじゃないんですよ( ̄▽ ̄


その他、自炊牛丼の情報についてはこちら(・∀・)

バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!
調子に乗って、バリで豚丼も作ってみたよ
バリ牛丼に挑戦!そして結局ステーキへ(笑)



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2015年11月16日月曜日

バリでカレーは自給できるのか?!クミンを植えてみたよ(・∀・)



そんなわけで久々に自然農の話に戻ってみます(・∀・)

田んぼは育苗に苦戦中なのだけども、待つしかないので作業的には一段落。

なのでこの合間にクミンを植えてみた!

畑にはコリアンダーもあり、ウコンはバリの伝統食材ということで簡単に手に入る。

これが育てばカレーを自給できるという夢のような世界が実現するのだ!!

で、植えてから3日、きれいに芽が出てきた~~が、すべて雑草( ̄▽ ̄


なまじきれいに出揃っているのが逆にムカツク( ̄▽ ̄

クミンは松の葉みたいな細長い芽らしいのよね。やはりバリでは無理なのか。。!

つーかここによるとクミンは

  • 日当たりを好むが厳しい暑さを嫌い
  • 乾燥を嫌うが水はけがよくないとダメ

という、姫かオマエは!!ってかんじの植物様なのであった。

バリで日当たりええとこ置いたら厳しいどころの暑さやないわ!とかバリの粘土質の土の意味分かってっか?とツッコみたくなるところをぐっと我慢( ̄▽ ̄

まあ1週間かかるというから、もうちょっと待つとします。
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2015年11月15日日曜日

LCC、重量制限7kgに合わせた手荷物の中身はこんな感じだよ



常識だと思いますがLCCは安い分、荷物代が別にかかります。

LCCの受託手荷物は基本的に有料

最初の頃はしょうがないと思って荷物代を払っていたが、ある時積算してえらい額になっているのに気づき、それからは7kg以下にまとめてハンドキャリーしている。

もちろん、バッグ自体も込みでその重さである。

ここではその涙ぐましい(笑)努力の跡を公開!
ちなみに、ここに書いてるくらいの荷物量でもギリギリの重さです。

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■LCCの預け入れ荷物料金はフライトごと

冒頭書いた通りLCCは荷物の預け入れに料金がかかる。
預け入れ荷物は通常20kgが最低で、もっと重くなると重量に応じて高くなる。

そしてLCCはpoint to pointの契約なので乗り継ぐとその分さらにかかる。

例えばエア・アジアで日本からバリにクアラルンプールで乗り継ぎとなり、2つのフライトが必要となる。その場合、もちろん荷物代も2フライト分だ。

うろ覚えだが、2フライトで3,000円はかかったように思う。

よって数カ国回ったら簡単に1~2万円は飛ぶ。

これは私のように毎年旅を繰り返す人間には全くもってバカにならない。
ちょっとしたタブレットくらい買えてしまうのです。

■自分の持ち込み手荷物の重さと中身

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そんなわけで自分のチェックイン時の重さを試算してみる。

わたくしの手荷物の内訳はこんな感じ

以下の表にまとめたが、それぞれの重さはだいたいで、推測も含む。

詳細はそれぞれ記事にしてるのでリンクを辿るといかに涙ぐましく努力してるかよく分かる(笑)

品目
内訳
重量(g)
3WAYバッグ、軽量リュック
930
上着、シャツ、下着、タオル、ビーサン等
1,500
ノートPC、タブレット、モバイルHDD
1,500
風邪薬、胃薬等
500
本、ガイドブック、書類
750
変換プラグ、チャージャー類
500
お金、懐中電灯、筆記用具、カードケース等々
1,000


6,680

計7kg弱。ギリッギリだ。

チェックイン時に軽量化

上記はもちろん、チェックイン以前にできる限りポケットに入れたり、身に付けたりで荷物扱いされる分を極小化するのが前提である。

特にチェックの厳しい空港ではカウンターに行く前に忘れずやっておきたい。

それでもちょっとしたことで、例えばガイドブックが1冊増えたりというだけで500gくらいは簡単に変わる。

よっていかに涙ぐましかろうと、

・ポケットにパンパンにモノを詰めるとか、

・バスタオルを腰に巻くとか、

・書籍類を事前にスキャンするとか、

・数百グラム違うだけのバッグやタブレットやノートPC選びを

真剣に検討せねばならないのであった(^_^;)

旅のお供に最適な、1kg以下のおすすめ軽量ノートPCを以下にまとめました。
>> 【重量634g~1kg】今欲しいハイスペックな軽量モバイルノートPC5選(・∀・)
7kgの制限に収めるには軽いノートPCは必須!参考にしてみてね^^

あとどうしてもお土産なんかを買いたい場合、旅程を調整して日本出国・帰国便だけ荷物代を払うことにすれば最低限のバゲージで済む。

お酒とかだと液体だから預け入れるしかないしね。

■旅が身軽になる!

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ちなみにこれ、メリットは単に安く済ませられるだけじゃない。

単純に荷物が軽くなるので、背中に羽が生えたかのような身軽さも手に入れられるのだ。

長いフライトの最後にターンテーブルでバゲージを待つ必要がないのも大きい。
うんざり荷物を待ってる人を横目にスイスイ空港を出ていける。

ヒジョーに旅がラクチンになるんで、マジでオススメです。

わたくしのような貧乏で最低限のモノしかいらないおっさん各位には、ぜひリンク先の記事も参考に軽量化にチャレンジしてもらいたい(^o^

ちなみに荷物の重量はこういうの↓で計れるぞ。

Good Luck!!


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2015年11月14日土曜日

旅程を調整して日本出国・帰国便は荷物代を払う



数か国を周る場合、どこかでアパート借りてるとか、荷物預かってくれる知り合いがいるなら、出国直後にその国を訪問して荷物を置いておく/置かせてもらうことで、LCCバゲージを最低限にできる。

とりあえず、その国までの分はしょうがないのでバゲージを買う。バゲージを買えば、預かってくれる知り合いにお土産も持って行けて一石二鳥。

自分はお酒を買っていくことが多い。日本では安いチリワインや焼酎も、国によっては2,000~5,000円したりする。もちろん酒だと税関の制限があるので、その範囲内にする必要はある。



帰国便もおみやげ買ったりしてどうしても必要になる場合があるので、そのフライトだけバゲージを買っておくのもいい。

自分はせっかくなので経由地でもちょっと滞在することが多い。ので、少しでもバゲージを買わずに済ませるため、バリではなく最終経由地で買う。セコい(^_^;)

ちなみにお土産は、フィリピン・マニラを経由するならGREEN HILL SHOPPING CENTERで買えるFunny Tシャツがオススメ。「Don't English Me, I'm Panic!」とか「NO MONEY NO HONEY」とかいろいろあってウケる(笑)

これはシェムリアップで買ったNO MONEY NO HONEY
ドライマンゴーとかもよさげですなー。軽いからこれだとバゲージいらない。

ちなみにKL経由だとお土産が買うもんなくて困る。まあその場合もドライフルーツ系があればそれで。南国つーことで(^_^;)

ドライフルーツは日本で買うという裏技も。。やるなよ(笑)


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2015年11月13日金曜日

チェックイン前に荷物を軽量化する



LCCにハンドキャリーだけで乗るためには、荷物は極小化しておかねばならない。よってチェックイン・カウンターには荷物を整理してから並ぶ。

荷物としてカウントされないよういかに物を身にまとうかが勝負だ!

■薄型のボディバッグ
こういうの↓を身体に巻いて、入れられるものは入れる。マチの薄いのがいい。



自分はいつも名刺入れやカードの詰まったケース、その他小物とXPERIAタブレットを詰めて身体に巻いていた。上から上着を羽織ると、身体と一体化して荷物じゃない感が演出できる(笑)

それもバッグだからダメと言われたら諦めて下さい(^_^;)
シャツと色を合わせるとか、色を地味めにするとか目立たないような工夫をしてみてもいいかもしれない。

ダメだった場合でも大丈夫なように、服を重ね着する、ポケットの大きく多い上着を用意するなど、代替策を用意しておきましょう。

■パーカー&ジーンズ
パーカーは軽く柔軟なので持ち運びが楽。以前はちょっとした防寒にジャケットを持っていってたが、荷物の中でヨレヨレになるのと、重さの問題もあって最近はめっきりパーカーです。



チェックイン前に荷物から出して着こむ。そしてポケットもそこそこ大きく柔軟性が高いので、小物をぎっしり詰め込んで荷物を軽くできる。もっとポケットの数や容量?が多くて軽い上着があったら教えて下さい。

あと自分は日ごろは短パンだがジーンズも持っていくので、それも出して着替える。旅なので動きやすさ重視のストレート。ジーンズもそれなりの重さなので、そうしないと7kg超えのリスクが高くなる。


ちなみにTシャツ短パンだとLCCの機内は寒いので、そういう意味でも着とかないと辛い。

■バスタオル
バスタオルは実は500gくらいはするものもあって、意外に重い。なので飛行機に乗り込むときには荷物から出してビニール袋にでも入れて持つ。

何か言われたら見せて、「これは着るから oh, I will wear this」と言えばよろしい。それでも何か言われたら腰にでも巻くか?でも言われたことはないです。

■小物
後は小物。ポケットに入りそうなものはとにかく入れる。その場で大きさ重さを見極めるのは不可能なので、ポケットに入れる小物類を事前に決めておき、ビニール袋にでもまとめておくとよいですな。

自分はペン、変換プラグ、電源タップ、懐中電灯、付箋紙、イヤホン、文庫や新書本、余った各国の通貨、蚊よけスプレー、薬、歯磨き、などなどとにかく小さなビニール袋にまとめてポケットにねじ込みます。
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2015年11月12日木曜日

小物を地道に軽量化する



LCCの7kg制限に収めるためには、小物の見直しも重要。

小物は一つ一つは軽いものだが集まるとなかなか、というか全くもってバカにならない。

ちょっとした軽量化を地道に積み上げるとそれなりの効果がある。というかやらないと7kgには収まらないと思ったほうがいい。

・常備薬を瓶から出す
いよいよ努力が涙ぐましくなってくるが、風邪薬や胃腸薬などの薬が瓶に入ってるとその分がバカにならない。ので、ビニール袋やパウチなどに自分は入れ替えています。

が、そのせいでドラッグじゃねーか?!と疑われることもあるので、他の分かりやすい薬と一緒にして誤解されないようにするとか、鞄の奥に入れとくとか地味な対策をしといてもいいかも。

自分は中国の国境でビニール袋に入れた薬を怪しまれてえらい目に遭いました( ̄▽ ̄
詳細はコチラの記事に。有料だった記事を無料にしたのでよかったら投げ銭してね(・∀・)

・小銭を使い切る
自分はあちこち放浪するので、行った先の通貨がどうしても余る。そこでバカにならないのが小銭。数か国分となるとそれなりの重さとなる。

特にタイの小銭が重い気がする。オーストラリアの50セントも考えられないくらいでかい。こういうのを出国前にできるだけ使い切る。地味だが長く海外を転戦してるとけっこう大事だと思う。

また小銭は重さの割に小さいので、チェックイン前にポケットに突っ込むと軽量化できる。簡単にポケットインできるよう、まとめておくとよい。

・軽いものでも、いらないものや重複しているものを捨てる
電源タップとか懐中電灯とか、ちょっとした小物になぜかカバーが付いてたり、変換プラグをいくつも持ってたりすると無駄に容量と重さが増える。

別に傷ついても問題ないものなら、どうでもいいカバーとかは捨てる。というか傷ついても大丈夫な安物を買っておく。先に紹介した速乾性コンパクトタオルもメッシュのカバーが付いてたが、よく考えるとこれいらんなと気づき捨てた。タオルは別に傷つかん。

また、重複しているものがないかよく考えて、していたら捨てる。

例えば変換プラグは訪問先の国の分いくつも持つのでなく、多種一体型のを1つ買っておく。



ただ一番使いそうな国のものはバックアップにもう一つ持っていてもいいと思う。自分は変換プラグ、多種型のとインドネシア用のやつで2つ持っています。変換プラグはないと本当にどうしようもなく困るし、旅先で買いに行くのも面倒だあね。

・できる限り軽いものを使う
ノートPCやタブレットも立派なカバーを付けていれば重くなる。100円ショップで売ってるような、チャックの付いたソフトケースみたいので代用できないか検討する。どうしても大事にしたいならしょうがないけど。

カードケースや名刺入れなども無駄に厚く重いものを使ってないかチェックする。立派な厚い革のケースなどいらない。軽いプラスチックやブリキの安っぽいものでいい。

そんなわけで実はバカにならない小物、努力を積み重ねれば500g以上は稼げるのではないだろうか。特に薬瓶、小銭、デジモノのカバーがポイントだと思う。

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2015年11月11日水曜日

本や書類はスキャンの方向で



旅先、移動中とか本があると暇つぶしにいい。旅程表など書類も持ち歩かないといけないことがある。しかし本や書類も、1つ1つは軽くても、数が多いとやはりずっしり重くなる。

なので、そういうのはできる限りスキャンして電子化しておく。昔はノートPCしかなくて読むのが億劫になったものだが、今はタブレットがあるので読むときも本と同じくらいの手間しかかからない(なのでタブレットは旅に必須)。

■本は新書か文庫、あと交換する
本はスキャンしたり、できるだけ電子書籍を買う。たくさん本がある時はスキャン屋さんに、数冊であれば自分はカッターで切って自炊します。



前に紹介したXPERIAタブレットは270gで何冊でも入る!これが電子書籍デビューだった自分はホンマ感動した。

とはいえ自分は紙の本も好きなので、ずーっと電子だと疲れてくる。言うまでもなく新書や文庫にしておけば重さ的に有利です。チェックイン前にポケットに突っ込むのにも向く。

ガイドブックも重いので、一番必要そうな1冊だけ持ってくことにしてます。それ以外はスキャンか電子書籍。

LCCの7kg制限を考えると、↓くらいが妥当かなと思う。
ちなみに本は、旅先でホステルや日本人宿に泊まるとけっこう交換できたりする。自分は中国に入る前に、中国から来た旅人にガイドブックをもらい、代わりに文庫本をあげた。

陸路の間はちょっと増えてもいいので、空路に入る前に人にあげたり宿に寄付してデポしましょー。

■書類
書類も多いとバカにならないので、基本的にスキャンしてタブレットとかに入れておく。

自分はクレジットカードの保険関係とか、いざというときに必要な書類を持ち歩いていたのだが、最近は全部タブレットにpdf化して入れている。

あとフライトの旅程表も紙でプリントアウトして持って来い、とよくメールに書いてあるがタブレットでpdfや画像を見せればたいていOKだ。今まで自分はダメと言われたことがない。

キャリアによってはパスポートだけ、パスポートと決済したクレジットカードだけ、でもOKなことがある。

とは言え保証はできないので心配な人は紙で持ち歩きましょう。

自分みたいに半年分の旅程をまとめて印刷してたような人はその重さもバカにならないのですが、普通の人ならそこまで気にせんでいいのかも(^_^;)
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2015年11月10日火曜日

LCCノーバゲージ派に最低限必要な衣類とは



服も何枚もあるとけっこうな重さになる。バゲージを買わずにLCC旅をしようと思ったら、必要なものを見極めなければならない。

■着替えは5日分で
服に関しては、自分は↓な感じ。
  • Tシャツ、下着、靴下を各5つずつ。
  • 短パン、ジーンズを1着ずつ。
  • パーカーが1着。
  • (オプションで)100均などで売っている使い捨ての紙下着

旅先でトレッキングなど行く場合、山の中は寒かったり雨が降るので
  • 軽い薄手の長袖シャツと、
  • やはり軽く薄いウィンドブレーカー
も1つずつ。ウィンドブレーカー、防水のがほしいので↓を買おうか検討中。ポケットもあるのでよさげだが、撥水なのか防水なのか判然としないのが(^_^;)



海外でランドリーに出すとき確認したが、重そうなジーンズとパーカーを除けば上記を全部合わせて1kgくらい

そしてそのパーカーとジーンズはチェックイン前に着る。

東南アジアだと暑いので基本的に短パンをはいてるが、着替え忘れると重さオーバーのリスクが高くなり、かつ暖房のないLCC機内で寒い思いをすることになる。

■タオル類
速乾性コンパクトタオルは旅の必須アイテム。




これなど60g。軽くてコンパクトで、しかも忙しい旅先ですぐ乾くのもかなり助かる!ビバ科学力!

ただ、これと同時にバスタオルもあるといい。

コンパクトタオルがあればいらないように思えるが、寒いLCC機内でブランケット代わりに被ったり、LCCにありがちな早朝便・深夜便に合わせて空港泊するときにベンチに敷いて寝たりと本来の用途以外で重宝する。

ちなみにバスタオルは500gくらいはする。意外に重いが、LCCのチェックイン前に鞄から出して身に付ければ荷物扱いされない。

■ビーチ用品
暑い地域に行くことが多いので、自分はビーサンと水着は常に持って行っている。ホステルでもプールがあるところもあるし、ビーチ近くで観光地価格で買わされるのもムカツク。

また、暑い地域ではビーサンは海辺でなくても町中でも普通に使う。ので、持って行って損はない。

以上、バスタオルは除いても計1.5kgくらいだろうか。

衣類は軽いイメージがあるが、着替えの分だけ必要なので、実はそれなりの重さになるのだった。

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2015年11月9日月曜日

おすすめ旅のデジモノ・その2 ~盗難リスクとモバイル端末~



前回、自分が使っているオススメのデジモノを紹介したが、お金に糸目をつけないとか、盗難のリスクを考えたりすると別の選択肢も出てくる。

ここでは自分が検討した他の機種も紹介してみます。

■超絶に軽く高スペック、VAIO PRO11
前にEeeBookをあんだけ褒めておいて言うのもなんだが、本当はこれが欲しかった(笑)出国直前に買いに行ったら、工場直送なんで店頭で持ち帰れんと言われて諦めたのよね。



こっちだとスペックはもちろん、重さがなんとバッテリー込み770g!

前回紹介したEeeBook(980g)よりさらに軽い。LCCのハンドキャリー7kgという制限の中では200gの差も小さくはない(自分はLCCでバゲージを買わない)。EeeBookのように、マウスパッドが微妙などという問題もないだろう(笑)

ストレージもSSD128GBとEeeBookと比較にならない。EeeBookだと容量的に外付けHDDが必須に思うが、VAIOなら無くても大丈夫かも。

ちなみに上位機種だと100g重くなるけどタッチパッドなんですぜお兄さん!自分は軽さ重視なのでいらんけど。

■もう一つの視点
要するに安さとスペックどっちを取るか?ということだが、実は旅する人にとってもう一つ大事な視点がある。盗難リスクだ。

海外では盗難の被害は本当に多い。そして盗られたら絶対に帰ってこない。警察に行くのは取り返すためではなく、保険屋さんに提出するポリス・レポートを書いてもらうためだ。

しかも最近はモバイル機器が保険の対象外になっていることも多いようだ。クレカの付帯保険でなんとかしようと思ってたのに、実はスマホが対象外だったという話も聞く。

EeeBookは、その意味ではVAIOより優れていると言える。3万なので失くしても金額的には痛くない。データはどうせ帰ってこんしな( ̄▽ ̄

 


■手ごろな7インチタブレット
と、そういうセキュリティ面を考えると自分の持っているXPERIAタブレットは失った時のダメージがデカい。何しろ5万はするのだ。

なので盗られても痛くない安い端末という意味ではASUSのMemo Padが気になる。



2万5千円くらいなので盗られてもまあそこまで痛くはない。269gの軽さも魅力。8インチのXPERIAに比べると、ちょっと電子書籍は読みにくいだろうが、まあそのへんは慣れるしかない。解像度はXPERIAと同じくらいある。

さらに安いのだと同じASUSでZenpadというのもある。272gで重さはほぼ同じ。



こちらは1万円台とさらに安心(?)。Memo Padとの違いは解像度とCPUかな?

一応、比較記事はこちら。

7インチタブレットの比較
http://thehikaku.net/mediatablet/hikaku2.html

人気のiPad miniやNEXUS7はSDカードが挿せないので自分的には却下であった。

いずれにせよ、保険の対象をとりあえず確認しましょー。そして高価なものは路上、特に路肩では出さないのも絶対的にオススメです。

いつもこんな感じで↓やり返せるとは限らないので( ̄▽ ̄


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2015年11月8日日曜日

旅のデジモノ



情報端末は旅には必須。

ガイドブックや本をスキャンしておけば持ち歩かなくて済むし、メール、地図の確認、宿やエアの予約、Skype、旅の情報探しと無限の用途がある。

昔の人はガイドブックと口コミだけで全部やってたわけで、ホンマようやれたもんやなと思う。

最近自分が持ってくことにしてるのは:


  • 8インチ・タブレット(270g)
  • 超軽量ノートPC(980g)
  • 外付けバスパワーHDD(1TB)
  • スマホ


の4つ。これ全部で1.5kgくらいで、利便性を考えたら絶対にこれくらいは持ってくのがいいと思う。

というわけで自分が使ってるのを順次紹介したい。まじで全部オススメっす。

・XPERIA Z3 Tablet Compact
8インチのXPERIAタブレット。




旅先で電子書籍を読んだり、地図を見たり、メールチェックしたり、宿を予約したり、、と本当に便利。

最近はミニサイズで軽いのがいっぱい出てきたが、これはレベルが違う。小さいタブレットの主流の7インチより少し大きい8インチで、なおかつ270gの軽さ!!

我ながらこれはホントに買ってよかった。5万円ちょっとと安いタブレットに比べたらだいぶするが、その価値はあったと思う(^o^

・ASUS EeeBook X205TA
旅先で仕事もするので、タブレットだけでは難しくノートPCも持ち歩いている。最近はネットブックもあんまり売ってないのか、一昔前にたくさんあった2万円台のノートが少なくなったような気がする。

そんな中見つけたのがこれ!3万円ちょっとで買えて、しかも重さが1kgを切る軽さ!!もっと軽いものもあるが、この価格帯ではEeeBookしかないんではないか。

 

ストレージがeMMCなのでHDD機種よりも起動は早い。正直マウスパッドの動作が微妙にも思うのだが、この値段だと文句も言えない。

ただストレージ容量が少なく、外付けHDDが必須だと思う。↑で32GBで、少し高くなるが64GBのモデルもある。

 
ちなみに自分が持ってるのはその間の48GBですが、知ってたら64GBの買ってたなあ。

あと安い機種なのでCPUはATOM。以前使ってた5年落ちのネットブックもATOMで、あれはyoutubeの動画見るのもカクカクしてまともにできなかった。

なのでもう2度とATOMは買うまいと思ってたのだけど、世代も変わってyoutubeなんて当たり前にサクサク再生できる。先入観はいかんね(^_^;)

てゆーか普通ネットブック5年も使わんか。。みんなビンボが悪いんや( ̄▽ ̄

・外付けバスパワーHDD
バスパワーのモバイルHDDは電源コードでごちゃごちゃしなくてすむし、1TBくらいでも1万円を切るものがある。

ちなみにモバイルHDDは暗号化やパスワードなど、セキュリティのソフトが付くとちょっと高くなるらしい。

が、そういうのはフリーでもあるので必要ならダウンロードすればいいかな?と思い自分は安さ優先でこれ↓を買った。今話題の東芝です(笑)

 

上記EeeBookだとストレージが小さいので絶対にあったほうがいい。ノートPCのストレージ容量が十分なら必ずしもいらないが、万一のためと、旅先で出会った人とファイル交換するとかにも便利。

邪魔にならなければ1つ持っていってもいいと思う。

・スマホ
今使ってるのはドコモがタダで配ってた4.5インチのAQUOS PHONE。

液晶が壊れて修理に出したら、andoroidのバージョンが2.xから4.xに勝手に上げられ、おかげでとても遅くなった( ̄▽ ̄

端末がアプリどころかOSについていってないので買い換えようと思っている。4.5インチ液晶も最初は大きいと思ったが、旅先でヘビーに使うにはやはり小さく見づらい。

現在滞在中のインドネシアで買えて、そこそこいいのはこれかな?と思い検討中。

 


知り合いが持っているのだが、アプリもサクサク動くというからスペック的には十分ぽい。液晶も5インチで、地図アプリとか見るのにもいいと思う。

・おまけ:インドネシアのスマホ
ちなみにインドネシアだと、5,000円前後で買える格安のスマホもある。2Gの世代のやつだともう1段安い。ADVANとかOPPOとかEVERCOSSといったブランドで、たぶん中国のメーカー。

自分はAQUOS PHONEが壊れてた間つなぎでEVERCOSSのを買ったが、すぐに電源が壊れ、直すのにバリ島唯一のサービスセンターまで1時間バイクを飛ばし、保証を使っても500円くらいかかり、そして1年後立ち上がらなくなりました。

ホンマにつなぎで終了( ̄▽ ̄

なので同じ買うなら、もうちょっといいやつ買うのがオススメです(^_^;)


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2015年11月7日土曜日

調子に乗って、バリで豚丼も作ってみたよ



以前、吉野家コピーの牛丼をバリで作れるか?に挑戦して大成功だったので、その後、調子に乗って豚丼も試してみた。

これもかなり再現度は高い!
まず見た目的には、ほぼ完全再現。


そして肝心の味だが、初めて吉野家の豚丼を食したときのあの微妙~~な感じ。
それそのままの再現であった。ある意味で成功ではある(^_^;)

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でもなー、同じ豚バラのスライスと玉ねぎを使うなら、生姜焼きのほうが100万倍うまい。

バリでは酒やみりんが難しい(高くていいなら買える)が、生姜は普通に手に入る。
そして醤油と砂糖と生姜があれば、生姜焼きは作れる。ちょっとテリが少ないくらいで味は何も変わらない。

そんなわけで作ってみた生姜焼き丼!


めっちゃウマし!!(≧∇≦)b

いろいろ調味料揃えて無理に吉野家にせんでも、こっちで断然OKだ(笑)
これもスライスでない現地肉ならもっと安く作れるので今度試してみたい。

鶏肉で生姜焼きもやってみたいけど、どうなるかな~


その他、自炊牛丼の情報についてはこちら(・∀・)

バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!
自作吉牛は作り足し可能か?そして完璧超人へ。。
バリ牛丼に挑戦!そして結局ステーキへ(笑)


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2015年11月6日金曜日

バリでも吉野家牛丼は作れるのか?!



吉野家コピーレシピというものがこの世にはある。

主な食材は


  • ダシダ(韓国の牛ダシ)
  • スライス肉
  • 白ワイン
  • 昆布出汁
  • 醤油
  • 玉ねぎ


といったところ。

知って以来、これは試さねば!!と思いつつも、旅が多いので諦めかけていた。

特にダシダとか旅先で見つけるの難しいやろなあ。。と思っていたら意外にもキルギスで発見!!

ダシダが手に入るなら他のものはなんとかなるだろうと頑張ってかき集め、ついに次の訪問先バリにてコピー吉牛の自炊に成功。

というわけで各種食材の調達先や、実際にどれくらいちゃんとできるかなどレポートしてみます(・∀・)

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■吉野家コピー牛丼の食材は海外でゲットできるのか?

キルギスでダシダを見つけたものの、時間がなく吉牛作りはできなかった。

その後バリに移ってからさらに食材をかき集め、なんとかすべて揃えることができた。

ダシダはキルギスの韓国スーパーで

キルギスは歴史的に韓国の人が一定数いるらしく、韓国スーパーがぽつぽつあったりするのだ。
キムチはもちろん、聞いてみたらダシダも置いていた。


他に海外で手に入りにくいものというとスライス肉だが、それもビシュケクの某火鍋屋で手に入るらしい。
キルギスは中国の隣でもあるので中華料理店も少しあるのだ。

しかし結局キルギスでは忙しくて(ダシダは買ったのに!)牛丼にトライすることができず、次の訪問地バリに持ち越しとなった。

バリでUSバラスライスをゲット!!

さてその後たどり着いたバリ。
ダシダは持ってきたもののバリでスライス肉は難しいよな。。と思っていた。

ところが実はあのKafe Topiのサンデーマーケットで売ってる人がいる、という情報を入手!

行ってみたらマジであった!しかもUSバラ肉ーーーー!!まさにジャストミート!!
100gで22,000ルピア也。

左がUS牛バラ、右はポークのスライス

これは神の配剤とソッコーで購入したですよ(・∀・)

ウブドの映画館でワインもゲット!!

バリというかインドネシアのハードルはワイン。

税金のせいなのか需給状況のせいなのか、酒がやけに高い。750mlで1,800円とかする。
日本だとチリワインとか400円くらいのもあるよね。

吉牛レシピで必要な白ワインは50cc。
そんだけしかいらないのに1,800円はやはり高い。

のだが、実はウブドの映画館にて映画を見るとグラスワインをほぼ無料でくれる!
ので、それをペットボトルに入れて持ち帰るという暴挙に( ̄▽ ̄

オサレなグラスからIndomaret水ペットボトルに強制引っ越し

グラスワインというのは100mlくらいなのだなとこのとき知りました(・∀・)

日本食材も必要

その他、


  • 醤油:当時の大家さん(日本人)が日本から持ってきたもの
  • 昆布出汁:ウブド在住の人に顆粒パックを分けてもらう


といった感じでなんとか食材を調達。

バリは在住の日本人が多いのでこういうのが助かるね。

■世界各地の食材が奏でる吉牛交響曲

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そんなこんなの涙ぐましい努力の末、ついに吉野家(風)牛丼が異国バリにて完成した。

やってみるとわかるが、本当に完全に吉野家の味。
z ずっと海外にいて久々にうまい吉牛を食うと、それはもう感涙モノである(T▽T

これが異国で作った吉牛だ!

というわけでそれがその吉野家コピー牛丼!

完全に吉野家

キルギスのダシmダ、バリの映画館でもらった白ワイン、USバラ肉、日本の醤油と昆布出汁、実に4カ国合同で完成したのがこの吉牛なのである。

作るときの注意点

なおこの吉牛、できた後に一晩寝かせるのはマストである。
自分は我慢できずに半日置いてから少し食べてみたが、全然違っていた。

それが一晩置いたら魔法のように吉野家に!!(゚∀゚)

またレシピでは玉ねぎをレンジでチンして投入することになっているが、レンジが無いので普通に茹でた。それでもまったく問題なし。

シンプルでとても美味しい玉ねぎスープ

てゆーか副産物の玉ねぎスープ(ただの茹で汁)もできてかえって(゚д゚)ウマー。

塩コショウ入れるとほんま普通にうまいすよ。

■バリ流の吉牛は作れるか?

そんなわけでバリでも牛丼を作れることを証明した僕様であったが、ダシダについてはキルギスでゲットしたもの。

他の食材もバリで常に手に入るか微妙でもある。

なのでバリで確実に手に入る食材でアレンジしてみたいと思っている。

バリですべての食材は揃うか

今回バリで購入しなかった食材の内、まずダシダはサヌール近くにロッテマートがあるので入手できそうに思う。

昆布ダシやらもバリには日本食スーパーがあるので購入できるだろう。
大してかさばらないので日本から持ち込むことも可能。

問題はワインと肉だ。

LCCでバゲージを買わない自分としては、ワインは日本から持ち込むこともできないし、バリで買うには高い。
スライス肉も売ってる日本人が休んだりいなくなったら、もう手に入らない。

バリ流アレンジを考える

なので


  • 白ワインでなく例えばバリのアラックでできないか
  • スライスでない現地肉でも作れるないか
  • 肉の中で一番安いアヤム(チキン)ではどうなるか


等々のアレンジを今後試してみたいと思っている。

ちなみに現地牛のブロック肉は手に入ったのでやってみたが、普通にステーキにするほうが美味しいです。。

しかし上記のアレンジのどれかが当たると、バリだけでなく世界各地で作れる可能性が広がるように思う。

アラックのような蒸留酒はヨーロッパでも他の国でもけっこうあるし、アラックで美味しくできたら他の国の酒でもできる可能性は高い。

乞うご期待である!(≧∇≦)b


その他、自炊牛丼の情報についてはこちら(・∀・)

調子に乗って、バリで豚丼も作ってみたよ
自作吉牛は作り足し可能か?そして完璧超人へ。。
バリ牛丼に挑戦!そして結局ステーキへ(笑)


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